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診療日記ブルー


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粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

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ロシアンルーレット 2004年01月18日(sun)

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首を前に倒して御覧、前の歯が強く当るだろう。
右は右が左は左が、後ろに傾斜させれば、奥の歯が強くあたる。当たり前のことだ。振り子のように円錐状にどこでも通常は動く。

無理な姿勢を続けたらどうだろう、筋の緊張した所が凝る、引っぱられば当然歯の当りは強く感じる。
噛めないとどうだろう、やはり同じである無意識に力を入れている。

シカでは、Kr.が強く感じるもしくは術者が見て強いところをとり均等にさせようとする。
ところが身体は逆で、支えようとしている安全な所しか着地しない。

つぎつぎと削られれば、安定は確保できない。
   今度は削られ低くてよく噛めない所ほど強く当る、強く当てなければ支えられないからだ。次々にわからなく順番におこなわれれば、すべての機能が停止させられやがて壊れ、発症する。

そんなロシアンルーレットに今はしっかりのっている。プレートをはめていることは、おなじこと、そんな危険なことは止めた方がよいに決まっている。くり返しになるが、
噛んで当っている所は「一番安全」な所なんです。


レム睡眠 2004年01月17日(sat)

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レム睡眠とノンレム睡眠
眠っている人を観察してみると、眼球が急速に動く事がある。これは、まぶたの下で眼球がピクピクと動いているのである。この急速な眼球運動を「Rapid Eye Movement」といい、運動が起こる眠りの事を頭文字を取って「Rapid Eye Movement」=REM(レム)睡眠という。レム睡眠は、浅い眠り(谷の方)にあたる睡眠である。それに対して眼球運動が見られない深い眠り(山の方)をノンレム睡眠と呼ばれている
 運動ニューロンが生み出した「運動の幻想」を円滑に実行するために、視覚的なコントロールで補う必要が出てくる。つまり運動の命令があるから、脳は運動をしていると思いこんでいる。運動には視覚的な情報が不可欠である。実際に目からの情報なしで歩いたり、跳んだりする運動を継続することは非常に難しい。
動いている以上、脳は視覚的な情報が欲しいのである。睡眠中は目からは何も入力されないから脳は記憶のあちこちから視覚的情報を拾い出してくる。記憶の部品を探し出し、組み合わせて、ぴったりの視覚的イメージを提供する。その視覚的イメージを目が追っているわけである。運動の方向に合わせ、目が上下、左右、捻転の動きをする、それが睡眠中に発生する急速な目の運動の正体であると思う。  


眼の視覚ニューロンと連動し歯の動きはとても大事なことである、脳の一連の動きに歯がとても関与している。さて
顎を左右に動かしてみよう、うまく動くかな?
今度は眼もいっしょに左右に動かしてみよう。さらによく動くことがわかる。

      簡単なことだ、
これが夜の歯軋りや食いしばりの正体だ。

なに夜はコントロールできないって? 
   だから昼間正しい歯科治療で歯を治すんです。

噛むことは意識をしていなく、自らのコントロールから外れている、すなわち無意識のもと行われているのです。
あなたは訓練して呼吸や体温、脈拍をコントロールできますか?
噛み締めも同じことです。身体がしたいからするのです。
 ガリガリ音をたて崩れていく、その後歯は削れ短くなる。ちょうどろうそくが短くなり火が消えた時に、、、。
 歯の寿命がすなわちそのまま命の寿命なのです。だからその前に眠れなくさせあなたに気がつかせたいのです。 取りかえしのつかなくなる前に、本当にわかってくれますか?

Oポイント 2004年01月16日(fri)

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常に正しい身体は与えられた歯科データを認識する、仮にインプットされたデータが間違っても正しく認識するがゆえに。意図されない混乱が始まる。

身体の遺伝子と本来違うものが侵入し確実に変化させる操作が行われる。
下顎は大変偉いと思う。なぜなら、硬い骨で出来ていて一番身体の中で変化しずらい場所であるから。
なぜなら振り子の原理でかならず下へ向くだろう。
下顎が一番正しいんです。だから治療でアプローチする際、下顎を治そうとしてはだめなんです。

たえず時の変化とともにくり返す「収束と拡散」その鍵を握るのはOポイントである。

変化してしまったのは、頭部、頚部、、、、上肢、下肢等ですが、最初に変化を与えたのは「意識」なのです。

図は回転周回にあわせて毎回軌道修正をしている歯の姿。微妙な位置関係に修正を自ら加えている。
 マルチ対応をさせてあげるのが「歯科」の仕事なんです。Oポイントが変わる?そうだから毎回毎回初診なんです。

横隔膜と関係しているように呼吸しただけで、上顎骨は開き歯列のアーチは広がります。正しい呼吸により自律神経を刺激し内臓を活発にする、脳血流量をかえていく。
あなたは歯列をどの時点でどのように捉えていますか?


モンソンの球面説 2004年01月15日(thu)

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並んだ歯の噛み合わせ面(噛合湾曲)は一般にゆるやかな曲面をしている。この曲面が凹凸の無いスムースなものであれば、すり鉢の中ですりこぎが回るようにスムースな噛み合わせが行なわれる。そうでない場合はスムースな臼磨運動ができない。
 噛み合わせ面は前後および左右に湾曲しており、全体として3次元形状を持つが、これは、モンソンの球面とよばれる、球面の一部によって近似されることが知られている。しかしその湾曲度は人によって異なり、それを、測定することはかなり厄介である。


計測などする必要がない、つねに刻一刻と変わっていくものであるから、
間違った歯を入れればまた変化する。
 入力データとしての歯を入れ間違いしているから、身体はそのデータのもとに再計算しているのです。だから身体は正確なんです。
 スムースな運度が行われないから歯が飛ぶんです。
     間違いはシカのデータ(歯)なんです。

だから合っている高さを変えれば大変なんです、まず不安定から挙動が増える。そして一旦位置を安易に変えればけっして元に戻せない。変えた時点で、細胞レベルからすべてが入れ代わり始めるからだ。そして後戻りとのせめぎ合いの後、シカの歯は削れ仮歯では割れてしまう。
  勝負は支点となった歯が負けることになる。
肝心なストッパーとしての正しい歯の位置をさらに失いさらなる挙動で、いままで以上にズレが大きくなるだけです。
若い時はしなりがよいが、40代ではしならない。
よって若い時から比べ物にならないくらい発症するのは、時間に問題、、、?。
   だから歯周病菌が台頭してくるんです。
なるかならないか全体をみるのです。

蚤の顎関節 2004年01月14日(wed)

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ビジョンとは、簡単にいうと、
あなたが、将来、どんな風になりたいですか。
あなたが、将来、目標とする姿です。
Vison
what it is intended to become


まだわからない人へ
 あなたは蚤のように重たい荷物をむりやり運ばされているんだ。自分から望みもしないのにね。

重みで負荷がかかるから、大変だ

あわててレントゲンを撮っても、今度は蚤の顎関節のようだったどうする?

馬車は普通馬が引くものだろう。
これを解放させるのが仕事なんです。
シカでは蚤の関節でも手術しますか?
    矯正のように荷物を入れ替えてもダメです。
 
     触らずして馬車を変えるのです。

造語辞典によれば
     お前は蚤の心臓に毛が生えてる!
 「度胸があるようで実は小心者な」
      私にピッタリのお言葉です。

埋まっている位置 2004年01月13日(tue)

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デュアルバイト 当たり前かも知れないが、噛み合わせがズレた患者さんが来院される場合がある。日本の矯正歯科教育の中で下顎の位置はあまり重視されていないせ為か、医原性にズレてしまった患者さんを診ることがある。顎のズレがあまりにも大きいと外科的な処置も必要になってくる。しかし、そういう患者さんでも歯は綺麗に並んでいると、手術という治療方針を選択することが難しくなってくる。


正しく歯を並べると正しく?ズレます。簡単なことです。発生学的にみて埋まっている位置は生まれる前からすでに決定されているからです。よく考えてみてください、これは当たり前のことですよね。成長をみれば、最大限スペースのある方向へ向いていく、例えば根は根尖方向へむかって生えていくし、歯冠は成長とともに歯肉から真直ぐに突き破って萌出してくる。
 時には、傾斜したり、あらぬ方向へ向いたりもする。しかしこれはかなわぬ条件のもと、生き延びるために生体が意図的におこなわれていることなのです。歯をねじられる要因や環境、なんらかの原因があるから意図しない結果になるのです。
これらの適応性は口腔環境として、最適な状態が最適な歯牙の排列になるわけです。違っている場合、例として大きな容積の環境があれば最低限小さくなるし、小さな容積の環境であれば最大限大きくなるほうを選ぶのです。

 よって身体すなわち自発的に最善の方法をとっているのをみて、なんら根拠のない、たった100年程度の浅い歴史でシカが因縁(いんねん)を付けている。
 考えてもらいたいことは、いまだ「歯胚」だった元の位置を顎骨から動かすことが現代の主流になっている矯正学だ。顎骨と歯とのディスクレパンシーは永遠に修正はできない。歯がそこにあるのは意味がある。これがもっとも身体に正解なのです。
    ここで警鐘を鳴らすのは、後で気が付いたときでは遅いからです。くり返しになりますが、
「歯胚」の埋まっている位置すなわちあなたの祖先の噛み合わせは数百万年の間なんら大きくは変わっていないということです。だからあなたがここに存在している理由なのです。
 歯と歯とのあいだの骨は、厚みがなくとても繊細です、人工的に動かしてできた骨は歯周病菌で簡単に骨が溶かされます。これが人為的な移動にたいする自然淘汰(とうだ)という厳しい現実での回答だからです。

顎骨へ対する力学的ベクトルの最適化の場所は探すことはないのです、生まれて来た最初の場所だからです。そのように遺伝子はセットされてきているのです。そろそろわかってきたかと思いますが、
対応が一番難しいのは、歯と顎それぞれズレてしまった、すなわち
矯正してしまったKR.です。

見猿・聞か猿・言わ猿 2004年01月12日(mon)

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 子どもたちの現代病を考えると,日光東照宮にある左甚五郎作のお猿の彫り物(見猿・聞か猿・言わ猿)を思い出します。人がヒトとして生きるためには,見る聞く,そして話す力が必要です。ものの本質を見る力、静かに他者の話を聞く力、自分の感情を正直に表現する力です。現代は、この「目に見えない」大切なものを切り捨てている時代ではないでしょうか?他者の判断に依存し、情報に左右され流されている時代ではないでしょうか?3つの力すなわち、コミニュケーションの大切さは,両親と赤ちやんとの愛着行動そしてあやし言葉から始まりまる重要な時期です.この時期の親子のコミニケーションの欠乏は,青少年の社会的事件に関連しているように思われます。


顎関節症を意味している。この病気のようなもの?は見つけたり、聞いたり、言ったりしてはいけない。
 けっして顎関節症は探してはいけないんだね。
口を揃えて3徴候を見つけ得意になったDR.は、やがて何を聞いても「眠り猫」のように元気が無くなってしまいますからね。

言わざると見ざる聞かざるよりもなほ

 思はざるこそ保ち難けれ

という歌があり、これはなお、意味深長である。
このような病気を思ってはいけないのだ。

自分の都合の悪い事にこの訓えを使用すれば、無責任きわまりない人間になってしまう、しかし第三者に対しては時としては大事な意味を持つ事になる。つまり他人の欠陥や構造的な欠点に対しては、顎を「見ない、聞かない、言わないようであれ」ということである。問題の本質を理解せず単に病状?を訴えるところに固執することで、さらに大きな迷路に自ら入り込むことになる。
誤って欲しくないことは、
常に顎を認識しつねに歯科治療がおこなうものがどのような働きをしているのか、念頭に置くべきだ。

「つねに時と場合で対象が変わる」ことを意識してほしい。この人生の教訓の言葉をよく咀嚼してほしい。

正しい歯科 2004年01月11日(sun)

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ホリスティック医学の定義(日本ホリスティック医学協会)
?ホリスティック(全的)な健康観に立脚する。
人間を「身体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとずく包括的、全体的な健康観に立脚する。
?自然治癒力を癒しの原点におく。
生命が本来自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。
?患者が自ら癒し、治療者は援助する。
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも養生が、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
?様々な治療法を総合的に組み合わせる。
西洋医学の利点を生かしながら、日本を始め、中国、インドなど、各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、食事療法、運動療法、民間療法などの種々の療法を総合的、体系的に組み合わせて、最も適切な治療を行う。
?病いへの気づきから自己実現へ。
病気を自分への「警告」ととらへ、人生のプロセスの中で、病気をたえず「気づき」の契機として、より高い自己成長・自己実現をめざしていく。



身体の破壊現象は診ている時間と空間のスケールに関連して全く異なる様相を示す、「囚われる」とつねに間違いを犯す、一見相反するそのメカニズムを考える時,ミクロとマクロを互いに切り離して考えることはできない。
そしてフラクタル
人類が最初に眼にしたというフラクタル図形は発見者のマンデルブロー氏の名からきている。彼は「自然はフラクタル」であると言った、この意味は、
    自然の形成原理は「自己相似性」
にあるという意味である。説明すると
実は簡単なことを繰り返すと複雑さを作ることができることなのである。そしてそれはちょっとの複雑さではなくていつまでも続く無限の複雑さを作ることである。
例えばゴッホの絵を見てもらるとよくわかる。彼の特徴は筆の繰り返しになっているのがわかる? 絵という作品の中にフラクタルが潜んでいるのだ。 フラクタルは美しい、秩序と無秩序の境目にある。そして我々もその空間に存在している、そして居心地の良い場所は極めて人に近く親和性が高いからだ。
正しい治療で作られた補綴物はただ美しいその中にフラクタルの存在に気がついたとき必ず道は開ける。自然界は変えられないが、自然を見る目をフラクタルで変えられる。
 まさしく無限ループのように絡んだ複雑怪奇な現象が、元を正せばが実にシンプルなことであってすべてにおいて辻褄があい見事に帰結することがわかるはずだ。改めて自然に感謝しその恩恵に感嘆するばかりだ。

骨への圧力 2004年01月10日(sat)

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脊髄の捩れは、肝臓、腎臓、胃など、内臓疾患の原因のみならず、人間的に、人の意も、脳に充分な血流が行き届かない為、脳が面倒がって、聞く耳を持たない状態にもなります。自閉症や問題児の多くは、姿勢がきわめて悪く、時には、眼に光がありません。ほとんどの人が、足を組んで腰掛けます。悪い姿勢を造る最も良くない腰掛方です。このような人ではいくら良い意見をしても、その聞き入れる体型、正しい骨格構造に無いため、意見すれば意見するほど、衝突は激しくなります。


有歯顎から無歯顎に緩やかに変化していく。
 顔の形が変化する。
 結果長い間で大きく身体が変化していても、流れるように順応していく。
 歯からくる力の応力
歯軸に注目すべき意味合いがある。
 普通のシカのように歯を治すが、
  結果的に治す先は、平面の修正と歯軸の角度になる。さまざな所でその効果は表れる、でこぼこの歪んだ頭の形がきれいに誰からみても湾曲がきれい丸くなる形に姿を変える、言うならば噛むカイロである(笑)。ただ誰の手を借りず自らの噛む力だけで歯や骨を安全に動かす、だから後に戻らず必要異常にけっして狂わない。
 あとは狂いの生じるエラーを取り除く作業だ。
そうすれば、いつまで丸いきれいな状態を保てるはずだ。必要以上のことは余計なことだ、最小限最短距離で大きな効果これでいいんです。
「身体の硬いヒトは頭も硬い」 ヨガの好きなスティングがそう言っていた。

西部警察 2004年01月09日(fri)

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故石原裕次郎が企画し、1979年〜1984年にテレビ朝日系で放送された、刑事アクションドラマ。延べ5年間で全236話(特番含む)を放送。装甲車にリアルなガンファイト、爆発、カーチェイスなど、日本では珍しいスケールの大きさに、いまだにファン多し。
2003年、19年ぶりにスペシャルドラマとして復活。3年前、オーディションでメ21世紀の裕次郎モに選ばれた徳重聡が新人刑事役で主演。
19年ぶりとなるメ21世紀の西部警察モはキャラクターを一新。新団長に舘ひろしを迎え、渡哲也は故石原裕次郎が演じた木暮課長を彷佛とさせる新たな役柄で登場、神田正輝がテロリスト役で西部警察初出演するなど、新米刑事・徳重聡を全面バックアップ。
そして、秋より連ドラがスタート。
2003年秋より連ドラがスタートする予定だったが、ロケ中に発生した事故(2003/8/12)により、ドラマ放送中止が発表された。


池田本人のコメントがテレビ報道された、「リヤがスライドしてからは何が起こったかが解らず、クルマが言う事を聞かなかった」という表現は微妙なコメントである。人によってはクルマが勝手に暴走したかのようにも理解出来る表現である。
歯も同じであり、いつ顎というリヤが滑り出し事故を起こしても不思議ではない。車と違い身体とすべて一体だから原因が心の持ち方なのかハードな部分のものなのかわかりにくい。
 特に現段階においていくら精密な検査をしたところで「ハート」を診る機械は存在しない。
そして器質的変性を起こしあとに戻れない状態になってから始めて「手術」を勧められる。
なにか変な話しだ。悪くなる待ちだからだ。様子をみようというのは、お役所の検討しますという言葉と同じで要望に対して即答できない胸の内を表している。
言うことを聞かない暴れ馬のような顎をそのままにして、やがて悪化させれば、、、、身体が。もしくは
自分でコントールできず暴走すれば、歯は粉々に壊れる。
競走馬のようにコースを周回するのとわけが違う、同じ力でゲートを突き破るのだからね。

心の問題か、噛み合わせの問題か触れる場合、 詳細に分析してほしい。
正しい歯科治療に要求されることは心・技・体である考える。心とは噛ませることで享受する感謝の心、技とは噛み合わせの技術と経験と智恵、体とは熟練した職人が作る歯、社会制度、地球環境であると思う。

事故は衝突しはずみで車の方向が変わってしまったんだね、身体ではけっして起きない「事故」なんです。
ぶつからないようにそのために脳が常に認識しているんですから。

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