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診療日記ブルー


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更新履歴
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粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

白い巨塔 2004年03月18日(thu)

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 裁判の争点は、説明と選択ということに移る。技術の腕が水準以上でも、人の命を守る医療人としてのハートを兼ね備えていなければならないことは言うまでもない。何千人も治していた外科医が癌になる。専門家でも自分の状態が一番わからないのです。信頼できる外科医がいない?「自己手術セット」が欲しい。
皮肉なことにKr.になった医師が自分で選ぶ「選択」がなんら束縛がなく一番純粋な「正しい選択」になる。

 歯科でセカンドオピニオンを依頼されることがある、シカのメインの主治医になんらかの不信感をもって来院してくる、それでも私は誠意をもって精一杯「真実」を謙虚に語る。包み隠さない真実には、無用な擦(なす)りあいやかばいあいそして慰めの言葉ではない。興奮して語気を強める人、やっぱりそうかと納得する人、それは失敗だったんだ神妙に、、など受け止めかたは人それぞれである。共通したことは、受けるかたは、自分にしっかりした意志をお持ちで必ず不安に思った通りなのです。あなたはどのように自分の事実を受け入れますか?

 あるお口が開かなくなった人は(開口障害)、某付属病院口腔外科から、開けるようにするには手術するしか方法がないと言わる。しかし手術で関節円板を除去すれば「一時的」に開けることができるようになるが、その後やがてさまざまな不定愁訴に悩まされるし、あるものがないという不自然な状況に陥れてしまう。実は悪く固定させてしまう結果になる。癒着するのは、癒着部分が悪いのではないからだ。全体を診ることができず、専門性に陥ってしまいがちな外科は西洋学的に悪い所を取りたがる、しかし別なステージへと場所を移すことであることに気が付かない。
 ある口腔外科医は身内の顎関節の手術は勧めないという、他人には勧めて、、、。

 何かがおかしい?このDVDジャケット、ネームプレートは偽物だ。しっかり見ている人にはわかる。深い洞察力や注意力も必要だ。他人に勧められないことは、邪道である。本物こそ王道なのである。それを見分け選ぶのは自分自身だ、正しく選択したことを判断できなければ、まさしく白い虚塔である。相手まかせにせず、自分のことは、自分で判断はできるはずなのです。本当に心まで悪くならなければという前提であるが、、。

最先端?医療 2004年03月17日(wed)

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本題は、インプラントの咬合圧負担に付いてなのですが、
ブリッジや、義歯と同等またはそれ以上の負担が出来るのでしょうか?

わたしの治療した患者で、インプラント経験者の場合、
すべからく咬合圧は低く設定してあって、残存歯の負担過剰から、
インプラントはトラブルになっていなくても、対合歯の挺出や、
反対側のPの進行を早めているのでは?と言う症例ばかりです。
簡単に言うと、ちゃんと噛めていないインプラントばかりなのです。

これはインプラント成功に分類してよいのでしょうか?


>A good long-term prognosis of implant therapy is related to substained osseointegration and a proper mucosa/implant barrier protecting the bone tissue from factors released from the oral environment.

個人的な印象で恐縮ですが、インプラントについては結果のみが優先されているが果たしてそのbarrierが何によるものなのか?ナゼ歯牙の結合組織性接着よりはるかに脆弱なbarrierにもかかわらず“それで充分安全である”と言い切ってしまうのか?インプラントをした患者さんが将来的に抵抗力が何らかの原因で減弱した場合に他の治療法より大きな損傷をインプラントが与えてしまわないのか?
その辺を先生にお聞きしたかったのですが・・・。

先生のご紹介いただいた論文は動物実験および臨床研究の“結果”から導き出されたevidenceのように思うのは私だけでしょうか?
 私見ではありますが、デンチャーの優位点は(インプラントと比較してですが)上皮の連続性にあると思います。
心内膜炎など口腔内細菌による他科疾患が医科でも大きく取りざたされるなかで、これは大きな優位だと思います。

10年後の予後はわかりませんが、バケツ冠がなぜ40年もつのか、コーヌスの支第歯が破折するのかはメカニズムにかんしてはある程度理解できます


 確かに義歯も人工歯に硬質レジンを使用しているケースがほとんどです。
よって人工歯が磨耗してセントリックを喪失して、残存歯に多大な負荷を掛けて抜歯に到ったのではのではないか?疑われるケースが在りますし、当然顎位を変化していきます。
さらに歯槽粘膜は変化します。その場合、クラスプの係留歯に多大な負荷が掛かり抜歯に到ったのではないか?と疑われるケースが多々在ることも事実です。

これらの義歯は最初から噛み合わせの精度が低いレベルであり、実際正しい咬合であれば、最低限の咬耗ですみます、なんといっても人工歯を交換すること再度レベルを維持できます。
つまり大きなアドバンテージとして、修理しメインテナンスを容易にすることが、取りはずしにはあるのです。 いってみれば自分の歯を犠牲にするのではなく、義歯を消耗させることで助かるのです。義歯は10年20年の消耗品と考えればよいのです。

インプラントは実用品ではありません、残存歯に負担をかけていれば、残存歯が抜けていきますし、インプラントが過重を掛けられていれば、インプラントが持ちません、ようするに骨癒着しているものと、歯根膜で維持している天然歯とは「相反する」もの同士を口腔内に一緒にする感覚がよく理解できません。
 あるKr.はこう言っています、タイヤがなくアスファルトの道路を走っているようだと。
 あるDr.はこう言います、身体を騙さなくてはいけないのです。
どうも論文中の実験された動物と咬合が違うようです、ええでもいいんです、いまシカで日常的に実験されているのですから。
 ブリッジ同様に動きを止めてしまえば他の残存歯の動揺が2倍になるのです。

 ヒトなどの立体をつくるのは難しいのです、方向があるからです。

顎関節運動 2004年03月16日(tue)

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顎関節症の保存療法
 咬合治療……スプリント療法、咬合調整など。
 薬物療法……鎮痛薬、炎症をしずめる薬、筋の緊張をやわらげる薬など。
 理学療法……温熱および冷却、マッサージ、超音波治療、低周波治療、レーザー治療、関節可動化訓練など。
顎関節症の手術療法
 保存療法をおこなっても関節の痛みや顎運動の障害が改善されない場合に行われます。手術療法をおこなわなければならない患者さんは、全体の1%ぐらいしかいません。
 関節鏡(視下)手術……関節鏡などを用いて積極的に関節内の癒着を剥離する手術
 関節円板切除術……役に立たずじゃまになっている関節円板を関節を開いて切除する手術


 では咬み合わせを良くすると治るの?と思うでしょう。
 関節周辺の過牽引は顎関節への亜脱臼をさせているのです。すればするほど肝心な関節部分への負担で影響ための変性が現れます。例えば顎関節を5mm以上挙上したとすれば、関節頭へ血流などの栄養供給が途絶えるため、逆にエロゲーションすなわち関節頭が部分壊死し溶け出していくのです。骨は添加と吸収をつねに繰り返しています。不必要な過った力のため、骨はさらなる吸収を起こし結果緊張で強く引っ張られ、さらなる実質損傷を起こさせていくものなのです。
 「細く尖った関節頭」で人為的なリューマチ状態を作りあげる、一旦関節が溶け出してしまえば、安定し定まる状態を作れるわけがありません。止まらないさらなる吸収ごとに変化させられる噛み合わせでは、手を付けてはいけない難症例であり、「触ってはいけない」いわゆるお手上げ状態になるのです。
 いわゆるどんな名医でも触ればとたん「はまってしまう」のです。
 これが挙上後、歯を治してはいけない最大の理由です。もっとも不安定であるスプリント直後に取りかかるには少なくても数カ月放置し、装置の影響がなくなるまで一切始めることができません。シカが人為的に作った偽関節だからであり、これはけっしてあてになりませんから。
 関節頭の変形を招き、逆に咬合高径は著しく低位にになります。低位を治そうとすればするほど、より低位を助長します。現状に即しているから従わざるを得ません、問題のある状態から問題の状態へ悪くポジションを定められてしまうのがスプリントである。
良くすることと変えることとは根本的に違う、繰り返しになるが噛み合わせは人為的に手を加え変えてはいけない。原因の歯のみを治して全体をよくすることである。
問題のある状態から問題の状態へ悪くポジションを定められてしまうのがスプリントである。不用意に触られただけ歪みを受けてしまう繊細な場所なのです。顎は許容性があります、いいことでもわるいことでも何でも受けていくのです、そして最後の審判として最後に結果が出て来くるのです。
円板の滑落は動きの制御すなわち「歯」の角度なのです。けっして高さではありません。
   運動の質の改善は正しい歯の治療です。正しく噛めれば円板も乗ってきます。
顎運動の画像です。(クイックタイム)
顎運動 正常者、円板前方転移
咬み合わせを良くすることは「あげる」ことではありません。

高橋尚子 2004年03月15日(mon)

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今まで、日本陸連は、過去の実績にこだわった明確さの欠ける選考を行ってきましたが、今回は、めずらしく、選考会の結果重視の判断だったと思います。

だから、問題なのです。
今回だけ、結果重視は疑問です。
なら、最初から「基準を変更した、結果を重視する」言えばいいことです。後からルール変更した様なものです。とても、陸連がする行為とは思いません。
結局、陸連は責任のない様に選んだだけです。
もし、メダル取れなくても、
「だって、記録のいい順番に選んだだけですから」とね。
高橋尚子を選んで、メダル取れなっかった時の責任逃れですよ。

オリンピックが全てじゃない、ガンバレ、高橋!


しっかりした明確な基準があれば、名古屋に出場した?「基準を変更した、結果を重視する」
 過去の実績よい順次現在のタイム順を選択条件に急に変えた。でも彼女はそんなことは知らなかったことです。知っている、知っていないでは大違いです。
 
 歯の治療もそうです、知っていると知っていないでは大違いです。明確な基準が曖昧な状態で、高い低いなど、無駄な努力です。
 症状をターゲットにすれば、42.195.kmを走る前に100mの短距離でスタートダッシュしているようなものだ。息が切れ後が続かない。毎回たんたんとゆっくりでもよい、タイムにこだわらず(病状への勝敗)へこだわらずじっくり完走(最終治療)することが目標である。だから完成模型でゴールを作ることにこだわるのです。途中棄権し挫折してしまえば、その100mも徒労に終わるからです。シカでは最後に、気のセイですよ。って日本陸連のように最後に説明されても釈然としないでしょう。
 だから治さなかったほうがよかったと思うんですけど、、。アスリート達は直接タイムに関わる問題なんです。明確に時間として表すことができるのです。
「前歯の治療」が、、、。1本の治療でも全体の歯を動かしてしまうからです。
 いいですか、けっして歯は動かしてはいけないのです。知らずに歯を変えることは、「選手生命の危機」なのです。これがバランスを変えてしまう治療なのです。

名誉賞をもらいCMにも出演する、そのうち前歯を治す、、。お決まりのタレントコースに乗ってしまったのです。歯の治療で走るコースを間違えたのです。
名古屋に出ない決断でしたが、歯を治すことも決断なんですね、小出監督。

インパルス 2004年03月14日(sun)

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 目で見たことや聞いたことなどの情報は、感覚器からのインパルス(電気信号)として脳に入ってきます。そして脳に入ったインパルスは、ニューロンからニューロンへシナプスを介して伝わっていきます。脳の複数のニューロンのネットワークの循環において、一定時間持続することが「短期記憶」となるわけです。インパルスの循環が持続している間に、ニューロンのネットワークの中のシナプスになんらかの構造や物質変化が生じるようになり、インパルスの循環が終わっても、このインパルスによる特定の記憶(情報)に対応した特定のパターンのニューロンのネットワークをを脳内に残すことになります。すなわち、これが「長期記憶」と呼ばれるものです。
 また、新しいことを学ぶと、その際に新しいシナプスが脳の中に形成され、シナプスが形成されれば、それはある程度長期間にわたって保持されるので、これも長期記憶となります。さらに、長期記憶にともなって、樹状突起部にあシナプスのトゲのような部分の形が変化し、シナプスでの情報が通りやすくなり、それが長期間保たれるということもあります。すなわち、記憶の痕跡とは、ニューロン・ネットワーク中のシナプスの「可塑的変化」ということになります。


顎の位置を合わせようと、左右あわせれば今度の既存の歯同士が接触しない。
高さを変えていけば、それに伴い記憶が錯綜する、とても急激な変化に対応できそうもない。

左右に軸を振っても安定はしない。
 中心の軸は変えないで軸を中心にして周辺を変えていく力を求める。

 求心性の軸を中心に考えた咬合を構築すれば、いつの間にか左右差が均等になってくる。
 そう最初がそうだったように。だからズレをさせる元をとればよい。骨は歪みを与えれば歪むし、解放すれば修復して戻る。歪みはそうやってとっていく。 残念なことにシカでは、歪みの上に歪みを追加していく、ときほどくとき、深層まで解析しなくてはいけなくなる位大変なことはない。
もちろん「噛ませない」治療は常識外の最悪な結果である。
最小限なのは、中心をずらさないように意識して周りが寄ってくるから早いのです。何度も言うように最初から中心の軸はまったく変わっていないのです。だから生活していられるのです。

だから間違って記憶を入れられてしまったものを、早く正しく修正するのです。毎日生活する日常行為の記憶が書き換えられてしまっているのです。歯が変われば脳も間違いなく「可塑的変化」していくのです。歯が潰れていれば、脳もそのようにです。

バイオ 2004年03月13日(sat)

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SARS(サーズ)
新型肺炎(SARS=重症急性呼吸器症候群)は、飛沫感染が疑われています。感染経路は、感染者のクシャミや咳などでウイルスが飛び散り、ドアノブや食器、そのほか日常的に触れる箇所に付着することが原因の一つと考えられます。WHO(世界保健機関)の研究では、塩素による消毒で病原菌を不活性化することができたと発表されました。SARSに限らず、細菌感染を防ぐ方法として、手洗いは重要です。中国本土のニュース映像を見ると、エアゾル(噴霧器)を片手に消毒する風景が飛び出してきます。塩素は残留性がありますので、二次洗浄(塩素消毒後の水洗いなど)が必要です。エタノールは揮発性が高く、ほとんど残留しませんし、『スポット殺菌』には上々の効果があります。

鯉ヘルペスウイルス
1997〜8年に、イスラエルで発見された、「コイ」のみに感染するといわれるウィルス感染症です。日本にある食用ゴイなどの養殖場では2003年に流行し、大打撃を受けて廃業される業者の方が、多く見受けられました。食用に用いても、人には感染しないとは云われています。養殖の「ふぐ」では、河豚の寄生虫を殺菌する目的で、発がん性を指摘されているホルマリンを使用したとして、水産庁ではトラフグ養殖を行っている県の担当者に、使用禁止の徹底を指示しています。

鳥インフルエンザウイルス
高病原性鳥インフルエンザは、毎年流行する「インフルエンザ」の縮図をこの日本の地で見てしまう結果となりました。元々、インフルエンザの流行形態の一つに、ロシアなどから渡来する渡鳥によって、中国本土のニワトリやアヒルなどが感染し、その糞尿が流れ込む河川・ため池などの水を飲む豚が感染、人への感染・・・という経路があります。高病原性鳥インフルエンザにしても、場合によって、大陸からの渡鳥が持ち込んだウイルスの可能性もあるでしょう。養鶏場は、羽毛などが毛羽立ち、特に浮遊する埃に混じってた糞で、不衛生になりがちです。


 極めて特殊なケースです、ヒトがヒトを襲うのです、ヒトを介して感染していきます。
主に発症の特徴としては比較的時間がとれ裕福な家庭に多いようです。そして自分でマスコミにより踊らされ「顎がズレ」ていると錯角していることが多いようです。
 大都市圏に存在する悪の組織で開発された方式は全国にネットワークで存在しています。高額な金額を掛け身体をかけ歯を作っても歯が壊れていくことで身体までも元の木阿弥になります。ここで気が付かないと最後までいっきにいってしまうのです。生きる屍(しかばね)状態で過ごすことになるのです。だからいつまでも依存しています。自分を取り戻せません、身体と心が別々の自分に寸断されます、やがて意識ははるか遠くにです、、、。
 
 やがて生き返ります、しかしその姿は気が付くとヒトではありません、遺伝子を変換されてしまったゾンビなのです、それでも止めません。誰かいいかげんに止めてください。

 歯、身体、財産、、、仕事、名誉、、、。引き換えに心まで、
   多くの被害を出して得るものはありません。
     様々な免疫疾患を引き起こし、全てを失うことになります。

 ウイルスは、その遺伝子をプラスチック関係の殻で覆われただけの、実に単純な構造になっています。そのため、単体では生存できず、口腔内で生存できる期間は、環境にもよりますが、長くとも一ヶ月程度といわれています。ウイルスは、その取り付いた生物から得た、間違った噛み合わせで増殖していきます。ウイルスには、DNA型とRNA型の2種類があります、このRNA型ウイルスは寄生先へRNA情報を移し、自分のコピーを作り増殖します。人間の脅威となるウイルスは、このRNA型ウイルスです。一般に「スプリント」と呼ばれているこのウイルスは、遺伝子組み換え技術にも使われ、寄生先のDNAを書換えてしまう能力を持っています。感染していない歯同士、紹介により他のヒトにも感染しうる「新型・新種ウイルス」を誕生させることになります。
 身体と心がセパレートさせるウイルスは人為的なものです、一旦ゾンビになれば、特異能力を持った超生命体の誕生ですから一切ワクチンは効果がないのです。

  わかっていてやっているのなら早く止めてもらいたいと思っています、意識的に悪い連鎖を引き起こす一種の生物・化学テロだと思っています。まるでゾンビにプレートをはめて生き返らせる悪夢の治療です。
形骸化したこの手の治療は身体の生態系を破壊する「サイバーテロ」です。

雰囲気 2004年03月12日(fri)

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健康な人はきれいな層となり、放射状に広がっています。肯定的な考え方を実践している人のエネルギーは活性化され、身体の外に大きな広がりを呈しています。このような人からは、伸び伸びとしたとか、おおらかな、あるいは温かみのある人柄、穏やかでやさしそうといった印象を受けます。
 反対に、病気の人は不自然な形に歪みが生じています。この歪みの前兆はその人の精神活動に起因されます。否定的なものの考え方にとらわれている人の生体エネルギーは不活性化されて行きます。この状態が長く続くと、次第に肉体の免疫・代謝機能が低下し、生体のもつ肉体再生機能をも低下させ、慢性疾患へとつながる重大な危機に直面することになります。生体エネルギーが徐々に萎縮していっているのです。 そしてそのネガティブなエネルギーが凝縮した場所、あるいは臓器が疾患部位となるのです。このような部位は生命エネルギーのブラックホールとなり、身体全体のエネルギーが消耗され、しだいに肉体が蝕まれていくのです。

 いかに健康で、素晴らしい人生を送ることができるか否かはまさに、その人の人生に対する肯定的な態度、あるいは否定的な態度によって決まるのです。人生を否定的な態度で生きている人にとっては、まず、そのことに気づくことが重要な課題となります。 自分が人生を否定的な態度で過ごしていることに気づくことができればあとは簡単です。人生を肯定的な態度で生きていく努力をすれば良いのです。 そうすれば、自然と生体エネルギーは高まり、健康で、素晴らしい人生を送ることができるのです。しかし、多くの人はそのことに気づくことなく大切な人生を浪費しています。 普遍的な心のエネルギーの重要な働きはその人の心の状態が身体のエネルギーや健康の状態に影響を与えるという点です。


 来るまでに徳を使ってしまう?
そんなかたがいます、この場で治療に入られるかたは大変幸せなかたです。徳がなければ、治療に入れません。運命という潮流にもてあそばれるかのように、自分が歯によって大きく巻き込まれ自己の意志とは別な人生に変わってしまうことが、納得できなくてもたった一口(一本)で飲み込まれてしまうのです。第三者から見てもとても不思議なことに、自分の意志があるのにもかかわらず「本当に治したいの?」と疑問を投げかえることもあります。治ることで現実から逃避できなくなる危惧を持っていることなのでしょうか。病気を口実にされるのではなく、身体に実際に起こっていることが現実なのです。
 
 初診でお口が開くのは、あくまで応急的で一時的な処置です。問題部分を正しく歯の治療をされ、しっかり噛ませるように構築してあげなければ、やがて崩れてくるのが見えるのです。
 「邪魔な所をとっただけでは、欲しい所はできません」
 見せても、説明しても
    石のお地蔵さまのように、不動です。

同じような術式はありません、紹介できないのがこの技術の欠点かもしれません、他にできないからです。
診療の方針を同じように他のかたがされても結果は変わります。人が違う、補綴が違う、ユニットが違う、削り方が違う、修正で歯面に当てるバーの回転方向一つで、削られる方向が変わり形態が変わるのです、順回転と逆回転では捲れかたが変わるのです。意識してバーの抜き方や持っていきかたをします。

   一番違うのは「空間」が違うのです。理解してわかるものではありません、行動してわかるものです。体験は貴重なものでしょう。矯正でセカンドの意見をもらっても「根本」が違いますから、意見はまったく逆になります。矯正の治療自体その方法がまったく逆ですから。できるだけ歯を動かさない、そして噛ませながら動かす方法なのです。不必要な歯へのトルクをかけて角度を変えたりしません。動かさない矯正です。

あらゆる意味で深い知見がないと、終了しない自己への病気ではないでしょうか?そして自己から作り出す
心の病気なのです、「歯」が悪くなるの理由を突き詰めていくとわかる究極の原因は、、、。

あやや 2004年03月11日(thu)

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 彼女の骨盤を中心に、まっすぐな線を引きます。上半身の重心が右寄りで頭を左に傾けて全身のバランスをとっています。通常両目で違う映像をみて微調整しています。左目が体の中心に近いので、歩くなど活動した時に、左目の映像の方がブレが少なく、右目のほうが映像がブレてしまいやすいのです。よって左目で見るほうが映像が安定して脳にとって非常に楽ということです。そのことで、どんどん左目だけを使うクセがついていきます。右手が利き手なら、右手ばかり使うのと同じです要領です。骨盤の上方の中心から線を引くと、もっと両肩、鎖骨の高さの違いがわかります。下半身に引きずられて、顔も右に寄っています。彼女の得意眼は左目である可能性が高く、左目を水平にしている状態が長いので、ますます右目を使わなくなってしまいます。左目のほうが体の軸に近いことから、まず左目優位はまちがいないと思いますが、これは眼球によってかわります。単純に右目の方が視力がよければ、右目を軸に近づけて見る習慣ができてしまうかもしれません。そうなると、視力から、姿勢を作ることも考えられます。得意眼は体の軸から考えて、左目で見るポーズが多いでしょう。特にアップでキメる時の写真、それよりもテレビや動画などで動いているときの顔の振りを見ているとわかります。そして問題が発生するとすれば、顎関節症です。顎の向きがポイントなのです。顎はバランスのセンサー。つまり真下を向いて水平になろうとします。写真では顎は右向きです。この時に摩擦熱が大きいほうに顎関節症の症状が出ます。右の顎関節が牽引されてしまい危険です。関節は引っ張られないように、筋肉も緊張してしまうからです。つまり、話す、歌う、食べる時にこの状態では危険、といっても顎だけ見ても、結果でしかないので全身のバランスが重要です。


通常のシカではまずやらないと思いますが、利き目というものがあり必ずこれを利用します。
 わたしも左目が利き目ということが、「模型の読み込み」時に初めてわかりました。
 読み込むには、非常に高い診断能力を要求されます、いまでこそ比較的早くできるようになりましたが、当時は時間、技術、忍耐力を駆使し見えないものを見る努力が必要となります、経験と勘を含めた洞察力で培われた歯科技術の結晶は、正しい歯科で初めて昇華されるのです。
 個々の模型は生体の断片をとらえたものですが、これだけでそのかたの身体変化や思想におけるまですべての時間軸の緩やかな流れとともに、一瞬にして感じとるのことができるのです。

かみ癖も同じで、脳を使い楽な方に向かいます、
 シカで治療されると一瞬に左右咬む癖がチェンジしたりします。とにかく身体にとって不必要な邪魔を作らないようにすることだと思います。さらに遠回りさせる顎運動をさせないことです。いまだ遠回りさせられているから気が付かないのです。だから
  「当たっていない所」が悪いんですから。
脳は歯の地図を記憶し既にどこに何があるのか、配置を覚えているのです、さらに寝ている間に記憶を定着させます、不適切な部分があれば歯ぎしりで教えてくれるのです。ハードディスクでいえば、毎晩最適化しているのに、止まさせることを目的にシカはもくろみます、シカで作ってシカで止めさせる。身体のことをあまりに知らなすぎます。さらになんて身勝手なのでしょう。

 左右均等に使えないから、癖ができるのに、シカの指導でどちら側で咬むようにという指導は意味がなくナンセンスなことがわかります。身体は指示される前にすでに判断しているからです。顎のストレッチや運動は「正しく噛む」ことですべてが決定されてしまうのです。
 正しく噛むには、正しく歯を修復されていることなのです。もしかして、ズバットと言ってしまえば(
フリつけて、みなさんいっしょに)、
 一般の方やシカの先生にはこれが一番難しいことなのかもしれません。いままでしたことがないからです、専門科がこれですからどうしても問題を隠蔽複雑化し簡単に治らせない最大の理由ですからね。通常のシカでやっていないことを、正しくやってもらえれば、初めて医学として恩恵を享受できる歯科になれる第一歩だと思うのですがいかがでしょうか?

あのー脳が消えてきてるんですけど。 2004年03月10日(wed)

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 歯を早く治さないから、脳が消えてきてるんですけど。  
 マンガだと笑えるが、実際におもいっきり萎縮しているんです。
 思考回路に変調をきたし正常な判断ができなくなる前に、必要なことがあるんです。
あなたは、まだ幸せで喜んでいい、心はまだ健康だからだ、今の状況を適格に正しく判断できるのだから。
 「D難度」は病んでいるため、歯を治したいとはまったく思わない。
 夢遊病者のように、あるいは獣か何かがヒョウイしたようにただ、さまよう人に。そのうつろな眼は、もの寂しいそうに奥深く悲痛さを訴えているものが見えてくる。
 しかしそうこうして時間の浪費と追い込まれたため、すでに目的を失っている。さらに逸脱した行動、、失う信用。まわりから相手にされなく、、。
   危険です、って過去に忠告しましたよね、、、。
 最近物を取りにいくと、その場所で何を取りにきたか忘れてしまう?
    「 それは始まっています。」
 治療で何度も同じ説明をしているのは、そのためとこちらも十分認識しています。このように何度も説明されて治療に入っているかたはまだいいのです。
本当に悪いかたは、こちらの言っていることが理解されず、正しく「歯を治す」治療に入れないのですから。だからいまだ悪いままなのですが、、、。本当に良くなることを本人が望まないこともあるのでしょう。これが究極の悪く陥った一例なのです。なんら不思議ではありません。本人が望まれない治療は医療機関からことができないのですから。
 気が付いても同じ所で悪循環するこのことからしても、脳が冷静に判断できないかたの致命的な問題でもあるのです。シカの病気の恐いことに、
自らが一番問題を困難にしている「最大の理由」であることすら悪くなると気が付かないのです。

 シカのスプリントをつけているといつの間にか「脳が消えて、、、。」


フォース(The Force)を使え! 2004年03月09日(tue)

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「フォースを使え、ルーク」-- Obi-Wan Kenobi

「そんな神秘主義みたいな力に、自分の運命をコントロールされてたまるか」-- Han Solo

STAR WARS の宇宙が、いかにランダム性に支配されているのかを説明しました。ワイルド・ダイのために、思いどおりにいかない、ハリウッド的事態にしばしば悩まされることでしょう。宇宙のランダム性に支配されたままで、強大な帝国相手に戦えるでしょうか? いいえ! ヒーローには限界を超えることが常に必要とされます。ハリウッド映画においては、ヒーローは_次々と_危機にぶちあたります。しかし、このすべてを乗り越えて、偉大な目的を果たさなくてはならないのです。如何にランダムな宇宙を自分のものにするか、これはヒーローに課せられた重要な問題です。
 
しかし、STAR WARS の宇宙には、限界を超えるための力が、目に見えない形で存在します。それがフォース(The Force)です。

 フォースは生物と生物の間をつなげ、全宇宙に満ち、いつも我々を包んでいます。伝説とされる「ジェダイ騎士(Jedi Knight)」らは、このフォースを自在にあやつることで、強大な悪に対抗したといわれています。では、普通の人には、フォースをあやつることはできないのでしょうか? いいえ! 「フォース」の存在を信じていないものですら、自分たちを取り囲むフォースの影響を免れません。知らず知らずのうちに、フォースの力をかりて、自分の限界を超えることがあります。彼らはこれを「集中力」「幸運」「火事場の馬鹿力」などと呼んでいますが、あきらかにフォースの影響なのです。何かをなそうと、自らの全精力を傾けるとき、フォースは力を貸し、その者の限界をこえさせるのです。


 私は心の中を吐露しますが、フォース(The Force)を操ります、そのほうが何をするにしても早いからです。
    診断や治療に「心の眼」で多機能にみていきます。

さらに顎の動きを相手が動く前に、どのように動くのか明確にシュミレーションできます。
 このように脳の働きを熟知し、身体、顎運動や歯の形状をマスターすればするほど、どのような配置で落ち着いていくのは最初からわかってくるのです。

無駄に試してみたり、余計に探す必要など一切ないのです。

物事にはいいか悪いか。
 快か不快かと脳が判断します、本来相手の好き嫌いに理屈は存在しません、理由など後から好き勝手に誰でもつけられるからです。EBMは検証し再現性のあるものが科学であるから当てにならないのです。ここで問題は誰がやってもという所が前提であることが問題なのです。できる数少ない人からみればとてもこのことが不思議なことです。
 直感のようなもの、いいえけれどけっして自分の力ではありません、理由があって存在しているあなたのメッセイジを感じとり、あなたの本来もつ力を利用するだけです。
 検証ですか、そうですね、
合っていて心地よければαー波がでるでしょう。それでこちらも共鳴するのです。それで生存しているのです。
 逆に不快な感情は受け入れないようにしています、意識しないと無意識に侵入して心が侵蝕されていきますから、シカの治療は知らないうちに両者互いに力を受け合っているのです。Dr.にその防護方法を知らないと、相手のKr.の話しを受けいれられないただの人になってしまいます。また親身になって接するあまり回りを見えずただ没頭してのめりこんでしまえば相手の因縁の思うつぼで、巨大なダークフォースに飲み込まれてしまいます。
 精神科の医師に精神病が多いと言いますし、ある国立ガンセンターの身体の変調をきたした職員を検査で調べると大半の病名がガンであるといいます、治療研究目的で白衣のポケットに無造作にスライスした細胞の標本プレパレートを持ち歩くでしょう。そのためかもしれません。

 怒りという心を歪ます感情をコントロールできなければ、今度はさまざまな歪みを自らの肉体や周囲空間にダークフォースとして形成する。映画の話ではありません、現実の話しなのです。
 この黒赤刺青のダークモール(DarkMaul)彼は、フォースを使うと「右カミ」であることがわかる。

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