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診療日記ブルー


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粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
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遅らせる声
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最善をつくす。
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絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

光のイメージング 2005年01月02日(sun)

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 自分のことを好きになれなかったり、落ち込んでいるときにも常に自己の中の<光>を思い出す練習をしてみてください?家族や仕事場の仲間のことをどうしても受け入れられなかったり、まわりに対して怒りがわいてくるときにも<すべてはひとつ、すべては光>であることを思い出すことはとても助けになります。  

 こんなイメージングをしてみてください。目を閉じて、太陽があたたかく見守る広い野原をイメージします。そこにリラックして立っているあなたがいます。(心がネガティブなときでも、ありのままのあなたで大丈夫です)あなたの体が少しずつ青空に浮かびあがっていきます。これから天使に会いにいきましょう!だんだん空高く上っていくと、そこは光の世界になります。気がつくと、まわりにやさしい微笑みをたたえた数人の天使がいてあなたを見ています。そこには、愛の波動のみが存在しています。これからあなたも天使と同じ仲間になるのです。天使はあなたに手を差し伸べています。あなたと数人の天使は手を互いにとりあって、輪を作りました。さて、どんな気持ちがするでしょうか?
 
 もしあなたが天使と手をつなぐ資格などない、自分は彼らとは違うんだ、という感覚が少しでも残っていたらなんとなく光の世界は居心地が悪いかもしれません。


 噛み合わせの効果は、環境が大きく左右します。そしてみなさんが困っている状態の歯も環境にダイレクトにそして大きく変貌させ反映させる要素の一つです。各自における、さまざまな環境のなかで、もっとも身体にミジカであり、人を左右しているものが歯なのです。解決できることとできないことを分けてみるのもよいかもしれません。まず解決しえることとして、周りの環境が上げられます。逆に自分の力では解決が困難なこと、すなわち家庭や仕事、人間関係など変える事が不可能な環境もあります。また遺伝や感染など眼にみえない要素が多数存在し、いつの間にか自分を支配していることがあるのです。そんな中唯一変えることができるのは、既存の歯の治療部分です。そこがイコール原因であるからです。

 シカの鎖を解き放ち、自由に天空を舞うのです。そうすれば意図された通り、人として尊厳が保てるでしょう。
 
 「歯科治療は歯の治療です。」
 目標を誤ると、どんどん正解から離れていく人を多数みています。治すところが違うのです。そして、単に歯を治すだけでいいのです。治らないかたは、きっとイメージする所が違っているのです。ムヅかしく考えることなしに、意識の置き所があるのです。 噛み合わせの効果を得た上で、歯は天空から舞い降りて地上で立つ事ができるのです。存在するものは、シカの幻想ではありません。こちらが事実なのです。いままでみせられていたものが違うことは、はっきりとこちらの世界で認識できるはずなのです。
 
 今の自分が本当の自分であることを気づかせてくれる、それが正しい歯の治療なのです。もとの状態に戻された咬合は、なにか郷愁をさそうノスタルジーを感じさせてくれるのです。新しい展開でも、懐かしいのです。そして回復した時は、何か気恥ずかしい感じなのです。
 いつのまにか失ったものが、気がつかず戻ってくる。そんな失われた心まで意図的に回復させる、過去に渡り深く追求していく、高尚な目指すものがそこにあります。

常に光り輝いている 2005年01月01日(sat)

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言葉は、迷い悩む私達をどんなに勇気づけてくれることでしょうか!
どんな人、どんなものの中にも光は
常に光り輝いているというのです!

この地球に存在するすべてのものに、
あなたのまわりのすべての人に、
そしてあなた自身の中に、
大いなる光、大いなる智恵は存在します。

あなたがこの光の存在に気がつくとき、
もう自分を他と比較して悲しんだりする必要はなく、
また、自分だけ勝とうとしたり、よく見せようとする必要もないことに
気がつくことでしょう。。。。

未知との遭遇 2004年12月31日(fri)

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 治らない病気はありません。病気になったときの不安感、憂うつ感はなってみないとわからないものです。「一生、治らない」「手遅れです」医師の言葉は、時には刃物のように心を傷つけます。でも、病気の原因は自分で作ったのです。自己責任?
「治らない病気はありません」治らないのは、病気を悪と捉え、治るのとは反対の方向の治療を行っているからです。また、治らないとお口の病気で悩むのは、いわゆる顎関節を含め咬合への捉える考えかたが間違っていると思います。歯や顎はあなた自身で、切り離すことはできません。自己否定はできないのです。

 ある九州から来たかたは、具合の悪いのはスプリントの高さが下がったからと間違って認識しています。前歯が開くほど奥を高くしてしまったために、今度は下がることができないのです。シカでケズられて、よほど懲りたのでしょう。今度は新たな設計に入る時でも片時ともスプリントを放棄することができないのです。結局、ナガイ間構造を変えられたまま、得られたものは、間違った身体へ悪影響を与えているシカのスプリントだったのです。具合が悪いのに治すことができない、宇宙のブラックホールに入りこんでいます。  価値のない装置に、全力を尽くしても意味がありません。装置をうっかり無くしてしまったり、壊れたりしてしまったならその場で自分の培ってきた人生をいきなり無くすようなものです。あなたを正しく記述する場所がまったく違うのです。

 上げたり下げたりしてはいけない理由として、傾かせる、顎の平衡性を失うことが一番あぶないのです。いったん上げても必ず今より下がりますから、行き着く所下がりながら、次々に作られた人工物や歯を崩壊にと導くのです。やがて終着地点は、症状の再発となりまた同じ繰り返しで永遠に止まりません。それならば何故に治らないと決めつけているのは、あなたの心の中からかもしれません。限界を自分で作って自分で規制しているわけなのです。

けっして無謀ではなく、今できることに挑戦をしてみてはいかがでしょうか?自分を信じてチャンスに賭けて欲しいのです。正しい治療には、歯科大学では、教えていない「未知との遭遇」なみのことがあるのです。さらに正しい治療は、大学で教わらないことで構築されているのです。もし一度でも遭遇すればUFOを信じるように、信じることができるのでしょう。みていない人はいまだ信じないでしょうがね。、、。来年は、是非一度遭遇してみてくださいね。

無理な姿勢 2004年12月30日(thu)

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自分のゆがみをチェックしてみよう!
自分では気づかないようなゆがみもあるのでチェックしてみて下さい



■首を左右に振り向いた時、向きやすい方と向きにくい方がある
■カバンを肩にかける時、いつも同じ肩にかけてしまう
■靴のかかとの減り方が左右で違っている
■正座をした時に背骨を触れることができる
■足を組む時、組みやすい方と組みにくい方がある
■立っている時、決まった方の足に重心をかけてしまう


 姿勢の悪さで間違えやすいのは、姿勢が悪いから健康を害するのではなく、「正しい姿勢をとれないほど筋肉のバランスが崩れ健康を害してる」と考える。よって、正しい姿勢がとれない壊れた体を無理やり正しくとろうとすれば身体への負担となり、症状を悪化させることもある。「姿勢が悪いから正しくしろ」というのは大きな間違いなのです。体内のバランスを調整することにより、無意識に《本来の姿勢》をとれるような身体になって初めて体内の様々な器官を正しく機能させることができ、症状の改善につながっていくのです。


 無理な姿勢を取り続けると、姿勢のとおりに歯が並ぶ。
    それが長い間に渡る新たな生活習慣をつくりだす。

 見た目でのゆがみのある身体は、いわゆる顎関節症状を含めさまざま全身への波及を及ぼしやすいことはなんとなくわかるだろう。例えば、肩こり、腰痛、生理痛など様々な症状を起こしやすい身体であることは間違いない。整った正常な理想姿勢は、仮に崩れることが起こっても、崩れた状態から元に自分に戻しやすい身体なのである。だから、症状の出にくい理想姿勢が要求される。同様に、噛み合わせの悪さで間違えやすいことがある。噛み合わせが悪いから健康を害するのではなく、「自分の歯で正しく噛むことができないため、筋肉のバランスが崩れ健康を害してる」と考える。よって、正しい噛み合わせがとれない壊れた顎をシカで無理やり正しくとろうとさせれば歯や顎への負担となり、症状を悪化させることもある。左右のバランスのとれた理想的な位置に持ち上げて持っていこうとする旧タイプのシカ治療である。ご存知の通りこれでは、うまくいきません。けっして顎の位置ではないからです。シカではああーだ、こーだとリロンが展開されますが、間違いなものは間違いです。何度も繰り返すが、意図的に上げたり下げたりと顎の位置を根拠もなく設定を変えてはいけないのです。

 歯の設定が身体の設定と違うためです、最初に歯を正しく治すのです。できるだけ初期の環境は弄らないことなのです。

 ある野球部員がバスに揺られ遠征していると、窮屈な椅子で無理な姿勢をしていたために、身体が痛くなりました。たまたま、シカの歯のホテツがあると顎も痛くなるでしょう。しかし、ストレッチで身体をほぐしているといつの間にか痛く無くなりました。さらに天然歯の場合は、保持できる記憶能力が高いため一瞬にして戻れます、だから天然歯どおしでは症状はでないのです。(既存矯正治療での履歴をのぞく)
 結局は、ホテツの品質と身体の許容性の駆け引きです。最小限で最大限はここを重視し診断します。

 それでも、もし天然歯だけの関与があるとすれば、「親知らず」の影響が唯一考えられます、でもその時は歯周炎で痛みを持って揺れて腫れているか、もしくは、すでに大きく内部でカリエスのため穴が開いているはずです。ある理由により、以上のいずれかができないとき、初めて顎が痛くなります。その理由とは、ブリッジの支台にされてしまったなど「シカの関与がもっとも大きな原因」です。

 シカにいけば、ホテツをしなくてもよい歯にホテツされてしまいますし、治さなければいけないホテツがそのままで、無駄に運動させたりします。いまだシカで診断が確定しないことには、理由があります。Dr.自身のなかに確立したものがしっかり出来ていないからです。歯は入れられたホテツ通りに配列され、姿勢に関与し影響します。無理な姿勢は、シカの歯の通りなのです。偶然治してはいけません、次からはわからなくても適用したがるからです。
 
 本来の違いがわからないから、シカでは治せないのです。だから、正しい治療との違いを認識できないのです。

イメージ・ストリーミング 2004年12月29日(wed)

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 リラクゼーションが浅く、真っ暗の場合は、五感を使って、その黒を表現して下さい。「のっぺりとした分厚い感じの黒で向こうが全く見えません。」みたいなことを言うと左脳が「本当に全く見えないのか?」と疑い、次第に真っ黒の中に白み出す部分が出てきます。そこで、「黒の左上の部分が少しかすんで白んでいます。」「白い綿のようにも見えます。」と、とにかく、変化があれば、五感で表現してみることです。逆に言うと、少しの変化も無しで真っ暗で、視界に黒だけを維持することは脳の原理上不可能なことなのです。それが言葉を発しながらですと更に無理ですので、必ず視界に変化が現れます。やっている人はやっていると思いますが、ある程度イメージを見れるようになった方は現在見ている映像を追っかけ再生のような形で次々イメージしていくというのは、結構効果的なような気がします。脳に負担がかかりまくるので長時間は無理ですのが、イメージ能力はかなりアップすると思います。
Q1:今、追っかけ再生対応HDレコーダーのページを調べてみたんですが(笑)「録画を続けながら、録画開始時点から再生できるのが「追っかけ再生」」とありました。イメージしながら、最初にイメージしたことも同時に並行して思い浮かべるということですか?
A:今現在目で見ている映像が録画映像で頭の中でイメージ化された映像が再生映像って感じです。要するに今見ている映像をパラパラ漫画のように次々イメージさせていく感じでしょうか。
Q2:ありがとうございます。なるほど、目を開けたまま、今を見つつ前のイメージを頭の中に再生するということですね。面白そうなので早速やってみました。とりあえず、テレビでドラマを見つつ、1つ前のシーンをイメージでよみがえらせました。出来るだけなめらかに動くように注意していると、脳がとても疲れましたが、本当に、手軽で効果のある方法だと感じました。イメージを思い浮かべつつ、今見えている映像も注意を向けて、見なければならないので意識を並列的にコントロールする練習にもなり、速読トレーニングに役立つような気がしました。とても役立ちそうです。


 イメージ・ストリーミングを使えば、1本1本の歯の動きが、けっして独立したものではなく、すべて並列化し連動して動いているのがみえてくる。もちろん、みえるにはある程度のトレーニングと能力を備えていないければならない。むろん、みえると言っても肉眼ではない。やがて、修練により正確に動きを見切ることができる。凝視してみれば、歯の軌道上の動きそのものが、すなわち顎の動きそのものであり、さらに連動して身体と同じ動きである。今みえている状態が、未来と過去を予見して、現状を明確にオーバーラップしながら、今後なすべき処置が自分の脳裏にイメージとして新たに展開されていくのである。
 
 バスケットボールでいくらドリブルでフェイントをかけても「顎の動き」だしで実際の球出し方向がみえてくる。これは、歯の噛み合わせの動きの基本原則である。球技でこのことを知っていれば、まずフェイントに引っかからない。みていない方向でも顎は必ず動作の進行方向を向いているからである。健康な人は様々な意味において、顎が自由に動くことで健康が保てるのである。しかし、そうではない人は、いくら歯を使おうとしてもまず顎が動いていかない。動かなければ、容易に歯を使うことができない。やがて顎を動かせなければ、身体は動かないことを知るだろう。だから最初に歯が身体を動かしている「起点」になる。よってベストに歯を治すことが最重要課題になる。しかし忘れてはいけないのは、歯はメモリーであって動力源ではけっしてないことである。病状の消去のため必要以上の歯への執着は、すべての終焉を意味してしまう。過ぎたるはおよばざるがごとしであると言っておこう。

 歯科で動きが読めない人は、イリーガルな人である。バスケットボール選手で例えれば、ゲームルールでもあり得ない「竹馬」でダンクシュートを行なうことに近い。もちろんシュートはできない。しかし、無責任にも観客として観覧席でみていれば確かにゴールネット近くに見える。しかし、いくら訓練しても選手の動きは緩慢で、本来の自分の足のスピードではない。ボールにも対応できず手につかない。シカのスプリントでは、誰の目にもわかる不自然な顎の動きで錯綜するようになる。疲れきった姿は、まるで自分の意志のコントロールのためメモリがフリーズしたように喪失して憔悴した自分であり、メモリの再ロードのため繰り返し噛むこと要求される消耗した脳での混乱の表現である。

 スプリントは本来自然のルール上違法であり、一見ゴールに近く見えるだけだ。一番近そうにみえて、実はもっとも遠いところの場所といっておこう。ゴールに到達しない理由はそんな所にある。初心者はまず最初にこれに飛びついてしまうわけである。見た目わかりやすいが、身体はそんな単純なわけではない。上げれば、よいわけではないのである。そして、諦めて降りるときにさらに問題がでる。今度は降りるに降りられないのである。

加速装置 2004年12月28日(tue)

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「加速装置」敵と戦う時に、彼らが奥歯に仕込まれたスイッチを噛み締めることで、スピードが増加し、アニメでは彼らは流れる線のように描かれ、「速く走っている」ように表現される。
 彼らの味方である科学者が、加速装置のバージョンアップを施すのだが、その処置をされた主人公が、時間が止まった世界で一人さまようのだ。加速装置が暴走している状態だった、らしい。一人、異常な早さで時間を認識している主人公には、世界全体が止まっているように見える。話の結末では加速装置の暴走は解決され、メデタシメデタシなのだが、疑問がある。

 彼らが戦闘時に加速装置を使っている間というのは、周囲の人達から見れば、非常な早さで動いているように見えるのだが、彼ら自身の感覚では、周りがゆっくりと動いて見える世界の中で、必死に、いつもどおり走っている、ということか。もうひとつ、加速装置を使っているもの同士の戦いは、その装置に性能の差異が無ければ、次のような感じだろうか。「まわりの世界はゆっくりと動いている(ほとんど止まっている)なかで、自分たちは凡人がするのと同様な殴り合いをしている」

 主観的に見ればジョーも私も「加速装置」を使う際に、やることは一緒なのだ。まわりが普通に動いているか、ゆっくり動いているかの違いだけだ。


 9人のサイボーグが活躍するテレビアニメをご存じだろうか。彼らには、それぞれ特殊な能力があって、変身したり、火を吹いたり、力持ちだったり、膝からミサイルが出てきたりする。最近、リメークされてテレビシリーズで放送された。彼らのほぼ全員が持っている技、というか能力がある。
 たぶんギリシャ神話にでてくるオリンポスが出てくる場面だったのかと思う、009が麻酔銃も加速装置も歯が立たないサイボーグ相手に「おまえの武器は何だ?」と問われたとき、なにも疑わずにきっぱりと
「勇気だ!」
と答えながら飛び出して行く姿が、とてもかっこよかった。
 
 私は、奥歯にある自分のメタルスイッチをカッチとONで噛むと未知な体験である「加速装置」が働きだす。これが、咬合治療における特殊な秘密兵器かもしれない。すなわち相手の速度に一致して、対等のスピードにやり合えるのだ。さすがに、異常な筋肉の収縮するドーピングなみの相手には、まず相手のスピードを把握するまで近づいていく。いきなりいってはいけない、吹き飛ばされるだけだ。まず十分相手を知ることから始めるのである。そして、相手の持つ固有なスピードを把握した上で、自分はさらに相手と同じスピードになるまで一気に加速していく。そうすれば、歯の当たる繊細な出来事を一部始終把握でき、「ふむふむ」そうゆうことと自ら納得する。さらにこちらがアクセルを踏みながら十分スピードを上げていけば、今度は相手がスローダウンしたかのように、まるで止まっているかのようにずいぶんゆっくりと動いてくれる。心の眼には、一コマ一コマの再生画面をスローモーションで送っているかのように見える。珠玉混合している中、唯一邪魔をしている場面を絵に描いたように画像で認識することができる。みえてくれば、後は簡単だ。Kr.がどこまでも真っ直ぐに、そしてきれいに放物線を描けるようにさせてあげるだけだ。自分で描くキャンバス内で自由奔放に遊ばせてあげるのだ。

 そろそろ大切なことは、最後はあなたの「勇気」だけということがわかってきたかと思う。朗報の結果は削って寝て待てという所だろう。既存の知識で凝り固まってしまっていれば、逆に情報が過多でよい仕事の邪魔をする。一般に不可能ともされる正しい治療は、何事も経験しなければ一切何もわからない。でもけっしてシカで、むやみにケズラれてはいけないことを釘をさして言っておこう。そもそもすべての始まりはシカで始まったことだからだ。

 始まりがあるから終わりがある。シカから正しい治療へ、そこで完結する。周りからみれば、していることがおなじにみえる。やることは、普通に動かしていることだから当たり前といえば当たり前なのだが、、、。
 聞く所によると歯には7人のサイボーグ戦士がいるらしい。

agentsmith 2004年12月27日(mon)

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 <原文>

What is the Matrix?

The answer is out there,Neo
It!s looking for you.
And it will find you, if you want it to.

 <日本語訳>

マトリックスとは何か?

答えはすぐそこにあるわ、ネオ
答えのほうも、あなたを探している。
あなたが、望みさえすれば、答えはみえる。


究極の世界がここにある。大局的にみて正しい治療と正反対の世界観である。

 そして、それで効いてしまうものもいることも確かである。黒い世界に惹かれ効果があがる。
 歯を治す前に、意識が違っていれば引き寄せられる所が変わってくる。
 隙があるといえばそれまでだが、振り込め詐欺にように知識武装していてもいざその場になるとだめである。けっして本当にあなたを大切に思って近づいてきたわけではないのです。その後までも、とても巧妙で太刀打ちはできない。あなたの勘違いしているシカ的に、こうしたいという甘い考えに容易に同調してくる。歯を治す前に、心の隙間をまず治すことからでしょう。

答えは、すぐ近くにあります。気がつかない人は一生気がつきません。もちろん見逃しているのかもしれません。あるいは、近すぎてもみえないのかもしれませんね。でも答えは確実に、すぐそこにあるのです。さらになんと「答え」のほうも、あなたを探しているのです。そして本当にあなたが、かぎりなく「望み」さえすれば、答えはそこに必ずみえてくるわけなのです。

 心は現在の考えを現実にさせようとつねに働いています。治療効果の高い方法を考えてしまうと、心はいつも、考えている自分を現実化してしまい、効果のない治療で終わってしまうわけなのです。よって、正しい歯を使って健康になった自分をイメージすれば、心(潜在意識)は現実と想像の世界の差分を検出し、想像の世界を現実の世界に近づけようとし(一致、差を取る、悟る)結果、必然的偶然という現象などで願望が達成されるのです。また、「現実は心の影」という事で無理に問題があっても環境を変える必要はないのです。もし、意図的に環境を変えても自分が変わらないかぎり、けっして環境は変わりません。しばらくするといつの間に環境が戻っているからです。そうですね、わかってきましたね。ここで自分を変えれば、環境が変わるのです。自分を変えることからすべてが始まるのです。

 

大口 第一章 2004年12月26日(sun)

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 大奥〜第一章〜完結しました。春日局は最後まで凛とした姿が綺麗でした。春日局の本心が上様・孝子・お万・お楽・お夏・おりんに伝わり感動で涙が止まりませんでした。上様の春日さまにかけた言葉は私もうれしかったです。春日局の生きてきた人生に悲しくもあり尊敬をしています。最初から最後まで涙が止まらず春日局が上様に対する気持ちを思い泣きました。自分の本当の子供と離れて自分の人生を上様に注いだことにとても母として苦しかったのではと思います。最期までその人生をまっとうしたまま亡くなったなぜか憎まれ役のはずなのに私は春日局の気持ちと一緒になっていました。

 お江代の方の高島さんと松下さん演じる春日の局。存在感すごいですね。たとえ全てを敵に回しても自分の信じる道をゆく。すごいの一言につきます。お万の方と家光の間には、歯がゆさも感じますが、お江代と春日の対立は現代にも通じるような気がします。

 教科書には載っていない、美しくも哀しい歴史って感じです。この時代はよりによって、心のやさしい人達ばかりが命を落としてゆくんですよね。だからといって上に立つものだけが悪いわけでもなく、時代の流れには逆らえないという感じんだと思います。上様もこれは(キリシタンがり)やりきれない思いでいっぱいだったんじゃないかな、と思いました。


 究極のお世継ぎシステムは、シカと同じようである。権威的な「大口」は、大奥を参考にシカで構築された。しかし、シカのお上は、遥かかなた上空から地上をみていても、足許のおこっている本当の現場のことはわからないだろう。そして、下じものものが声を大にしても上空へは届かない。何が起こっているのか知る由もない。
 治療でも同じことだ噛ませないようにされているシカのスプリントでは、上空舞い上がっているから今度は急には不時着できない。降りてくるまでに、膨大な時間がかかる。もしかすると急激に降下して失速することのあり得る。所詮人が自然の摂理に反して作りあげたものである。大地に自分の足で立つことができないのに、治ったことになっているのは事実を知らないからだ。構造的な問題は解決されていないだから、まったくシカは不思議な世界だ。本当のことがわかるようになるのは、いつの日か。
 いまだ書物にあるように、インプラントの失敗は上皮性結合部における細菌感染で除去していると思っているのだろうか?実態は臨床をみればよくわかる。

 すべての根源は、厚生省の頭のよい役人に設定されたシナリオ通りである。ただ最低基準を満たすように作製された机上の診療体系にすべての人が振り回され悩まされている。あきらかな歯の質的低下の問題が、さまざまに引き起こす疾患であるのに、、、。歯の機能的な問題が、器質をかえる根源なのである。
「悪化が良い結果を駆逐する」
 顎が痛いのは、サイズの合わない歯衣(ころも)を身にまとい身分不相応に引きずって歩いていることから最初は始まる。

 航空機上空からみているのは、視診で口腔をみているようだ。地面に降りてみないと本当のところはわかたないのです。
大口 第一章 この話は、シカの教科書に載っていません。

http://www.leo.or.jp/Dr.okazaki/omosiro/hina/hina.html

空を飛ぶトナカイについて 2004年12月25日(sat)

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 トナカイ(reindeer,rangifer tarandus)のうち、飛行可能な種は知られていない。しかし一説によれば、いまだ生物学的に分類されていない未発見の種は地球上に300,000に及ぶであろうという。これらの未発見種のほとんどは,熱帯性植物や、放線菌、昆虫であると考えられているが、だからといって大型哺乳類である、「アカハナノトナカイ」の存在は必ずしも否定できない。 アカハナノトナカイには、伝説のペガススなどと違い、羽はないという未確認情報があるが、トナカイの近縁種に羽をもつものはいないという事実に照らし合わせると進化系統樹の観点からは合理的であると言える。また後述するように、アカハナノトナカイは低空の空気抵抗の大きい大気中を非常に高速で移動するように進化しているはずであり翼は持たない方が合理的である。


 「噛み合わせが悪いから治そう」というシカ発想での診断では大きな間違いの元になります。正しい治療では見た目に囚われず最小限で無意識に《本来の噛み合わせ》をとれるような身体になって初めて歯を正しく機能させることができ、噛み合わせの改善につながっていくのです。健康の状態のバロメーターは姿勢に現れるように、身体の仕組みにより身体を見なくても同等に表現される歯(噛み合わせ)を模型でみれば十分すぎるほど現実感にあふれ表現されています。その人の持っている持病や性格や考え方、生活習慣、思考能力もちろん歯にどのくらい関心があるかどうかです。昔のシカをしていた時は、せいぜい歯をよく磨く「衛生観念」とか、金歯を入れているから「裕福な育ち」とか位しかわかりませんでした。
 歯の噛み合わせで間違いやすいには、歯並びが悪いから、健康を害していると思われている点です。これは、シカの一般常識と私では明らかに認識が違います。歯並びの悪い人は、おしなべて姿勢が悪いのですが、症状があるわけではないのです。しかも、天然歯の場合は、回復に時間がかかりません。これは、歯の戻りが的確に行なわれていれば、ローテーションしやがて返ってくる期間が最短です。

 シカではいまだ見えることのない未確認である?正しい治療があります。これは、本当の心の眼で唯一みることができるのです。見えなくてもいいんです、それで治ることができることを体感されるからです。やがて、みえてくる日が確実にくるでしょう。これが、きっとそうだって!
けっして、私は解答は教えません。答えは自分で見つけるから意味があるのです。えーヒントは?って。  
ムーと、確実なことは、サンタは1年に1回に間違いなく来ることくらいですね。

NORADでサンタを追跡せよ 2004年12月24日(fri)

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 北米航空宇宙防衛司令部NORAD(ノーラッド)は、今年もサンタクロースの追跡を実施します。 ノーラッドは、カナダとアメリカ合衆国の航空宇宙防衛を担当する二国間の軍隊組織です。 アメリカのサイトですが、きちんと日本語サイトがあるので、英語が分からなくても読むことができます。 12月24日クリスマスイブの日に、サンタがどこを回っているのかを追跡するこのプロジェクト、日本は世界で早い時間に24日が来るので、出発してすぐに東京に行くのが恒例のようです。 日本はボジョレー・ヌーヴォーも世界に先駆けて楽しむことができますが、サンタも一足早くやってきてくれるんですね。 現在は、今年のプロジェクトチームの紹介や、NORADが機密情報として保存していたサンタの写真の公開など、サンタ追跡の準備が着々と進んでいるようです。 航空宇宙防衛司令部によるサンタの追跡の歴史は、なんと50年にも渡るそうです。 きっかけは一本の電話から。 サンタさんの家と間違えた子供が、中央防衛航空軍基地(CORAD)に電話をかけたのです。 事情を察した当時の司令長官が、レーダーでサンタの居場所を追跡、その子にサンタの居場所を教えたのだそうです。 それがきっかけとなって、毎年多くの子供たちにサンタの最新情報を知らせるようになったのだとか。 当時は電話で教えるだけだったのですが、現在はこうしてインターネットで誰でもサンタの居場所を確認できるようになりました、良い時代になりましたね〜。 もしかして、今年はトナカイが運転するサイドカーでやってくるのかしら?? 今年はどんなルートで、世界中を回るのか、今からワクワクしますねっ。
http://www.noradsanta.org/


 条件設定において最初に考えることがあります。治療上、具体的に自費治療にするのか、保険治療を希望されるのか、さらに治療上の内容がEBMに基づいた一般的な治療を望まれるかです。しかし現状では、施された治療効果が期待された考えとは、けっして見合っていないのが実情です。また自分でわからないからといって決定できずに、すべての治療をお任せでDr.にお願いしてもいけないのです。
 例えば遠出した際に有料回避のままにしていて、ルート探索を行い結果を確認しないでいたら、かなりの遠回りのルートだったことに後で気付いたことがあるかと思います。かといって有料中心でも、高速道路が渋滞していて対費用効果が思ったよりないときもあるのです。人(機械)まかせにしないことは、とても大切です。 ルート(方向性)や距離優先、時間(期間期日)指定など上限を設ける場合も出てきます。また渋滞の状況や工事の迂回等実際に向かって走ってみないと、機械ではわからないこともたくさんあるのです。
 
 治療において押し進めるばかりではなく、休憩所での休息も大事な要素です。技工の納品と納品との間が身体を休める一歩です。遅れない程度に、意識的に治療に間を作ることもあります。身体に起こっていることを綿密にその日その日に判断するのです。結果を焦り過ぎ目的地という症状緩和に到着しないからと、道を迂回を繰り返すKr.も問題です。症状で認識している人はそのようになるのです。期待する効果がないと、到着する前に身勝手な判断で、必要以上に繰り返しジグザクに路線チェンジしてしまうのです。愚かなことに、結局自分自身が到着を遅くらせていたことに、着いてみないと気がつかないのです。 

 ルート案内を無視して走行すると、自動で再ルート探索をおせっかいな位同じ忠告を繰り返します。自分の知っている近道を記憶できず、インプットされたことしかできないのがシカの欠点なのです。また、オーリングのほうが、もっとも近く確実であるにもかかわらず。科学的でないという単純かつ排他的理由で、遠回りさせられています。自然のすべては、科学に認識できないくらい高尚なのですが、、。
 いずれにせよ、選ぶべきさまざまなルートは無数に存在します。しかし、本当に必要とされるルートはただ一つしかありません。もはやタンクにはガソリンの供給が不足しています。後々までそんなに長く走ることができないのです。よって必要なことは、最短で最大の効果が要求されるのです。
 世界中を走り回っている赤い鼻のトナカイから発している息を、熱探査でレーダで捉えるように、咬合治療の診断と治療においてより正確さが要求されるのです。チャンスは、1本の電話から始まるのです。

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