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診療日記ブルー


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更新履歴
2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

アジアカップ 2004年08月06日(fri)

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 手を出され倒されようとしても、倒れないでゴールまで向かう玉田選手。

 PK戦といい、2試合連続の延長戦。Aマッチにおける試合で前例がない展開である。何度今度は、だめだと思ったことだろうか。けっして「あきらめない」という言葉が浮かび上がる。全員が結果を恐れず向かった先は、怖いものなどない。ベストメンバーが組めずにB級日本と比喩されても、今のメンバーがA代表でベストなのです。

 シカの治療は、つねにベストを意識しない、例えば仮歯で様子を見たりする、これは間違いだ。サブのメンバーを先発に使うようなものだ。最初からベストでいくべきだからだ。さまざまな理由で、メンバーが揃わないのはわかる、だからこそその中でのベストを使わない手はない、次第に立て直す前にズルズルと身体が消耗して結局ゴールは奪えない。控えのメンバーとの力量が違えば、正選手も負担がかかる。最初からベストメンバーでしかも全力で臨む。これが、正しい治療である。
「今、噛めない人は、けっして明日も噛めない」との経験則からである。
 シカは、「厄介もの」扱いゆえに、延長戦をDrが最初から覚悟している。90分間で決着をつけることなどできないことがわかっているからだ。そしてあなたが試合から降りて棄権することを、相手はつねに考えている。不戦勝であれば、Dr.の自己責任はない。怠慢な放置プレーや新人をつけたり、ドクハラでの厄介払いは、あなたを「あきらめさせる」ことが大きな目的のようだ。そしてMRIなどの高度な検査機器の結果はなんら問題ないと安心させる武器である。決め台詞(せりふ)は決っている、一様に「様子をみましょう」ってね。でもしっかり問題がある?認識から高度最先端の大病院に向かったんですが、、、。
 ちなみにシカのスプリントはバックパスである。いくらもがいても前には進まない。スプリントの調整はゴールに結びつかない無駄なドリブルであり、相手に囲まれてすぐボールを取られてしまう。疲労の蓄積で回復することなく、病院いける体力すらなくなる。では医院を変えて、これとはまったく逆に民間のシカの咬合リロンにて理想通りにしてみたらどうでしょう。でも結果はより酷くなる。目的を見失ってはいけない、安易な咬合治療には十分注意が必要である。

 顎関節症状は、玉田選手のように相手選手に負荷をかけられても、突破できていればシカ的に「問題ない」扱いだし、身体能力が疲労で落ちれば突破できない。その時は、ストレスのせいとシカに真剣に言われのがおちだ。

 唯一の違いは、負荷をかけているのは自分自身の歯であり、不安など心の動揺が輪をかける。歯と顎は関係ないという考えは、以前から間違っています。自己保身のバイブル的な文献を、信じてやまないかぎりけっして明日はない。そろそろわかってきたと思います。わかってきたから最強の頂点に立つ治療の「決勝」に来ているのです。シカからのブーイングを糧に、KR.をつねにサポートしているんです。同じ試合などないように、一つとして前例などないかもしれません、しかし全例とも最後の展開までしっかりと読めるのです。そして「内容」が充実してくれば、おのずとよい「結果」が抽出されてくるのです。これが正しい治療である理由です。

生理的弯曲の崩れ 2004年08月05日(thu)

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 見事にくぐり抜けて装置を外せたとしよう、残念なことは、今度はすぐにはその後の治療が始められないない。いっさいできない理由は簡単である、歯科治療自体を心身ともに健康でなければ受け入れないからだ。いったん軽減を身体で知ってしまった感覚の麻痺した身体は、小康状態を崩しての治療は耐えられない。頭でわかっていても、治療の恩恵を感じることができない、よくなっていく実感すら喪失していくのである。金属アレルギーもそのせいだ、アレルギーが悪いのではない、ホテツで既存の歯の形どおりの身体にされたからだ、治療は受け付けない。

 シカがわからないから、さらにKR.はわからない。

 次々と永遠に深淵な泥沼へ自らを陥ってしまう。噛み合わせの変化は、よくなっても悪くなっても「適切な位置」など、自分ではけっしてわからない。あくまで与えられた環境に適応していくことで対処し変化していく。シカのスプリントは、外せば戻るって?とんでもない!歯の周辺の組織すなわち筋肉やじん帯そして骨を次々と無謀にも、装置通りに変えていく。噛み合わせの治療で一番難しいのは、シカのスプリントを適正に入れて「症状」をとってしまったKR.だと断定しておこう。シカを選択してしまったなら、永遠に変化し続ける不安定な装置と共存していくか、精神を否定されて人格をなくした残りの人生を送るかどちらかになるだろう。

 改造はそうたび重ねて、行うものではない。何故なら成長期を終えて老化していく時間軸上で変化を考えれば、2度と同じ時間がないように、2度と同じところへは戻れないのです。そして度重なる偏位は、仮に正しい所で連れ出しても、シカの治療では正しいものと受け入れてくれないでしょう。

 歯と顎はつながっています、歯の位置が顎の位置です。歯の位置が違うのは、「形態」が違うからです。
形状が違えば、機能が違います。その機能の差が現状を現しているのです。歯と顎、身体は同時です。歯が変われば、顎が変わり、さらに歯列の湾曲が変わりそれが、首の湾曲、背骨の湾曲、骨盤の湾曲、、、。と連動します。
  現実は「顎が独立してズレることはあり得ません」、しかしシカの虚像の世界ではハリーの世界です、だからスプリントをします。

 シカには独立した歯から作り出す、生理的な調整弯曲が理解されていません。湾曲は歯と同時に常に激しく変化するのです、それはシカが作るのではなく、自分の身体が環境に適合して作り出すものだからです。シカの想像より自分からの創造なのです。シカのスプリントをしたならば、正しく上下に合わせて咬んでいる自分の歯の位置が、今度は「一番違っている」のことになるのです。だから治りません。偏位後の見た目の症状を、けっして最初にとってはいけなません。これを治療前にまず憶えておいてください。
 だって偏位を戻せば、そこは必要な場所なのです、
 
「空間」と「時間」を壊された全体を見れない治療をされていませんか?

あゆの一刺し 2004年08月04日(wed)

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 育ての親の松浦前専務の電撃辞任に「それは同時にエイベックスの終焉(しゅうえん)を認めることになる」と移籍覚悟の抗議声明を発表した浜崎。看板アーティストの決死の行動は、ハチならぬ“あゆの一刺し”となった。 浜崎、hitomiら所属歌手が一斉に抗議声明を発表してから一夜明けた3日、エイベックスは松浦氏と千葉龍平前常務が同社グループに復帰すると発表した。その理由については、千葉氏解任の理由として挙げていた(商法の)利益相反取引に関して「解消のめどが立ったため」と説明。 だが、7月30日の解任動議からわずか4日での急転には、別の要因があったのは明白。浜崎らの行動により、松浦氏らを呼び戻す以外に選択の余地はなくなったのが実情だ。2日夜に浜崎ら4組のアーティストがマスコミ各社に相次いで抗議声明を発表した直後、倖田來未、dreamの2組もホームページ上でコメントを出し、一夜明けのこの日も同様の行動を示そうとしたアーティストは複数いた。 松浦、千葉両氏の復帰を受け、同社は「これにより、アーティストの移籍の懸念は解消された」と強調。都内で会見した依田巽会長兼社長は“あゆの一刺し”が退任決断へ与えた影響について「ないと言えばウソになる」と言い、表情を硬くした。 浜崎は7日に福岡で開催される同社の音楽イベント「anation」でhitomiら所属歌手と共演。心配をかけたファンに結束をアピールする意向だ。


 そのマスクをすれば、誰であるのかけっして正体はわからない。
私はそうかの有名な「大学の歯科医」だ。

権威を盾に、ありとあらゆる手段をつくし上へ登り詰めることだけを考えている。
治すことなど2の次だ。ただ失敗しないよう、やっかいなことを避けるだけだ。
「志が低い」いっしょについていく仲間がいない。後は時間の問題だ。
やがて、頂点を極めることに失敗し、退職するときには、誰もあなたに同情の声をかけない。そしてシカ社会に出たときに、過去の看板はまったく役には立たないことがわかるだろう。普通のシカと同様KR.の確保に東奔西走する姿が見える。いままでの来るなら来てみろ!ってのとちょっと違うぞ。どうした元気ないぞ。がんばれ、、、。

 オーリング専門の歯科の先生を知っている、当然自費である。一人1時間、どんなにがんばっても1日8人しかみれない。エイベックスの株価同様に、経済は需要と供給でまかなっている。だからこそ納得できる内容に対する対価を正しく払っているのだ。効果のないものには誰がお金を払うのか。ちなみにそこは紹介のKr.でいっぱいだ。
では逆にシカは一体どうだ。ホテツの保証は2年でいい対価なのかい?

 自分でエリアを狭める頭の考えでは、自らの可能性を自己否定している。その程度のレベルでシカ治療を行うのであれば、古来から病気を救ってきた「加持祈祷」のほうがよっほど効果があるぞ。昔から「手当て」という語源は、患部に手を乗せると痛みが引くのだ。西洋に毒され、薬に頼る現代の代表のシカがそこにいるかぎり、未来はない。立ちふさがる大きな壁は身内であった。このままでは。なんとかしないとシカの終焉(しゅうえん)を迎えることになるぞ。そんないいかげんなシカは医科に統合吸収されてしまうことが、すでに合意されている。

 社長より偉いのは、ユーザー一人一人の声の力なのだ。あゆは偉い、それを代表して言っているのだから。この病気において、厚生労働省、大学、歯科医師会、●○学会はいまだ動かない、しかし国民の声はやがてかならず届くはずだ。けっしてあきらめないことだ。

骨董品 2004年08月03日(tue)

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  昔のことわざにそういうの、たくさんありますよね。猫になんとかとか、豚になんとかとか、、、。

 試しにフリーマーケットに出かけてみよう、新しいものだけではなく、古臭いもの、年代ものもあるだでしょう。値札のないものもあります。あなたは、それらを見て正しい価値を見いだせますか?中にはとても価値のあるお宝があるかもしれません。しかしとても残念です、価値のあるものかどうか今日の今まで、心眼を養わなかったのです。ですからそれがあっても自分で購入できません。ようやく買ったものはすべて自分の欲しいものです。でも自分の興味の対象になるものは、まるで価値がないものだったとしたらどうしますか?

 これが、いままで既存のシカにかかって、身につけたシカ知識と治療のことです。シカのすべてを体験してもそれ以上は望めません。だってシカの世界ですから、それ以上の世界が見たことがありません。またネットで流れている情報は自分で体験していない情報です。自分の体験と照らし合わせ考慮してください。   
 ネット上で情報を探している人は、まだ治っていない証拠です。人間は治ると次第次第に忘れていきます。どんな過去において辛いことでもです。そして乗り越えられるすばらしき能力を秘めています。ですからやがてネットを見なくなります。辛い過去を思い出したくないからです。

 当医院のスタンスに立ってよく見える事実は、転医してきて治っていますし、転医していって治らない人がいるという事実です。その出入りは、あなたの判断がしています。
 心地よいことかどうかは、良好な方向をみているかどうかのあなたの心がけ次第なのです。それが最終的な良好な結果になるのです。何回か来院しても、全貌はみえてきませんし、ゴールに辿りついていません。だから治っていないのです。冷やかしで簡単に来たかたは、価値を見いだせずそのまま帰っていきます、長い期間考えて来たかたは、宝をあてて帰っていきます。すべて周りのせいだけではなく、自分自身の心の置き方の問題でもあるわけです。

 価値のある骨董品にするか、それとも単なるがらくたにするか、大事なことは、あなたの感性です。

誰かに見られている感じ 2004年08月02日(mon)

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ときどき、だれかに見られているような気がすることがないだろうか。このほど、実際に、人は、だれかに見つめられていると、その視線を感じることがあるという実験結果が発表された。
 実験を行ったのは、独・フレイバーグ大(Freiberg University)のステファン・シュミット(Stefan Schmidt)博士である。
博士は、2種類の実験を1000回行なった。ひとつめの実験は、「遠隔凝視」と呼ばれる実験。ボランティア1を部屋に入れ、ボランティア2を別の部屋に入れる。ボランティア1の部屋には、監視カメラがついており、ボランティア2は、それをモニターで見る
ことができるようになっている。ここで、ボランティア2に、モニター内のボランティア1をじっと見つめてもらう。なお、ボランティア1の体には、電極がつながれていて、体内の電気的活動が計測できるようになっている。これで、ボランティア1がボランティア2の視線を感じたかどうかを観察するのだ。
ふたつめの実験は、「直接の精神相互作用」と呼ばれる実験。ひとつめの実験のように、ボランティア2人を別々の部屋に入れる。そして、ボランティア2は、モニターの中のボランティア1を、不快感を込めて見つめるか、あるいは、リラックスした気持ちで見つめてもらう。これをボランティアはどう感じたか観察する。
細かい実験データはわからないのだが、この2つの実験で、人間は、他人の視線を感じる能力をもつことが証明された、とシュミット博士は述べている。


 時々耳にして心配することは、「よく治れば、なんでもいいから」っていう人がいます。お気持ちはよくわかります。しかし結論から言うと、こういう方は、散々手を尽くしてもまったく効果がありません。この人は残念ながら治ることができないのです。それはいつまでたっても自分の姿を客観的に捉えることができないからです。自分で自分を心の底から知ろうとしなくては、何も見えません。見えなければ、何も変わりません。ここで問題になるのことは、

「自分の咬合は自分ではよくわからない」ということです。これがネックになります。
 唯一の判断は咬めるようになったという結果くらいです。そのために少々工夫をします、まず自分が病気であることを「公表」するのです、ちょうど癌治療と同じで立ち向かうには、けっして眼をそらさないで事実を事実と謙虚に受け止めることです。

 写真をみて自分を取り戻せない、自信がないので引き返してしまうのは、ちっとも先に進めません。治療とは、ちょっと違った観点から物事を見つめてください。医院側はけっして受け入れないわけではありません。時間とともに冷静になれば、不快なあなたは、自分からその邪悪な電波を流していたことに気がつくはずです。自分自身が発生源であり、共鳴後、反射しているのですから。我々は、正直にその姿をあなたに返しているだけです。自分の影におののき、帰ってしまうようでは、当然その先に大きな怪物が待っています、その退治ができません。ここが最初の試練で、試されているのです。

 本人がいままでのお任せではなく、自ら方向を定めていくことでです。いつも言うようですが、本人が治す気持ちが本当に無ければ、歯を治してもなんら変わりません。変わっていく姿勢が、自分から治すという結果になるのです。「自分を知ることがそんなに怖いですか?」でも事実なんです。意識の変化が、すべてを変えるのです。

 いまのあなたの口の中は、あなたの心の反映そのものです。私は正しくあなたを見つめることができるのです。

井戸水 2004年08月01日(sun)

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 水が多いと洪水で大変な被害をもたらします、逆に水不足も深刻です。イラクへ自衛隊が復興のため水を供給する任務で派遣されていますね。水はライフラインです、生命の維持になくてはならないものです。井戸水をひくには、地面に垂直に穴を開けていきます。水源に到達できなければ、水をくみ上げることができません。
 治らず転医する人の特徴は、簡単です。がまんができない人です。1mm先にあるの止めてしまうからです。
理由は歯が悪いから辛抱がありません。ですから肝心な場所へ到達する前に自己の判断で勝手に物事を決めてしまうのです。繰り返し、穴をさまざまな場所に開け続けています。考えかたを変えなければ、水は出てきません。もしかして石油を当てようとしているのでしょうか?そしてそういう方が、一見受けのよいシカへ逆戻りします、とても感じが良さようです。技術より応対に力を注いでいますから。でも治らないのは、ピンとこなかったり、水のにおいがしないのは、結局自分自身で「水源」を見つける能力がないのです。
 さまざまな方がネットを見て遠方から来ます。泣き出しそうな人もいます、せっぱつまった人もきます。こちらの話をきかない人もいます。薬を飲んで火照っている顔をしている人もいます。一方的に2時間くらい話している人もいます。ただ質問だけの人もいます。他の方の予約を無視し来たりします。

 すべてこちらも最善をつくして受け入れています。
言っておきたいことは、正しい「歯」の治療をしなければ、現状は治りません。

 受け入れる側として歯の治療を断ることはできません。ですから歯科医院側では、正しく選択はできません。歯科医院の選択以上に医療機関側は難しいのです。今後も毅然とした態度で対応します。治療以前の問題ですから。病気は治せます、しかし病人は治せません。

    あなたが変わらなければね。

 あなたの心の器がもし小さければ、私が正しい水をジャブジャブとあふれるように流しても器以上に受け止めることもできません。医院側からの水が多い、少ないの問題だけでなく、あなたの心の容量の問題です。

Metal HANDS 2004年07月30日(fri)

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 私からの回答集パート2
 「オーリングでの他の術者の考えはわかりませんが、私のやり方において少なくとも削って症状を消すことが仕事ではありません。そしてそれだけでは、確立された咬合を維持できないからです。
 目先の火を消すのみに目的ではなく、崩れた建物を構築する必要があるのです。
 正しい治療で最終構築物を装着し、崩れないように維持させていく、その目的にオーリングを使用しています。病状をみていちいち調整をしては、本来の咬合を確保する最終目的地に永遠に達することができないからです。症状をみて調整するという身体に媚びる治療は、再発の繰り返しは大命題ではなく、術者は頼まれてもけっしてやってはいけないのです。既存の不適な補綴を入れ替えることで、「足す」治療は完全に履行されます。」

「HPのホワイトに正しい治療の詳細が順次載せてあります、例えば偏位が大きい人でも偏位側から非偏位側に動かせばいくらでも、そこにスペースがでてきます。そしてそこに1本を入れたとたん他の歯がいっきにたちあがるのです、ですから逆に全体を一気にあげる必要などかえってありません。シカで高さをそろえるため上げる治療は、歯にストレスを与えるだけで決定しません。いまの状態がもっとも正解に近いのです。元の場所が一番正しいのに、自分から迷宮に入っていくかのようです。そしてもっとも遠い装置がシカのスプリントです、偏位の手順を理解されていないのがわかります。咬ませていなければ「歯軸」は戻りません。すべての歯は偏位のため骨ごと軸傾斜しているのです。1本の歯が治せないのがシカの治療の特徴です。1本が治せないのに、全顎的治療はいかがなものでしょうか?メタルスプリントは特殊で通常の人には使いません。」

「費用と期間は補綴する部位と種類、その数で変わります。通常模型相談で診断設計後、最終決定をします。」

「順序としては、まず基準となる歯をオーリングで見つけ出します、もしどうしても無ければ最初に補綴してでも作ります。そして順次改善をはかれるように、オーリングで探し出し修正していきます。1本の歯を入れただけで、全体の歯が立ちあがります。当然当たり方は日々変わります。そしてその当たり方に囚われてはいけないのです、先に進めません。天然歯以外が低ければ当然補綴しなおししますし、天然歯は他の歯の補綴しなおしで修正されていきます。診断にかんしても厳密にされておいたほうがよいと思います。最初の検査で歯を治す部分がすべてわかります。(模型相談)歯を削られて低位になったため発症したと思っているかたがいます。実際に削られて病状があるのですが、診断してみると低位のためでないことの方が多いのです。むしろ左右差や前後の差、歯列の流れ、そして削られた1本の歯の形態のみでも不均等を起こすのです。きんさんは歯がありませんし、入れ歯を入れていませんが、症状はないのですから。低位が原因ではありません。」

Hand 2004年07月29日(thu)

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 正しい治療の考えの参考にされてみてください。質問は略させていただきます。質問は大歓迎です。

 私からの回答(一部改変)
 「まずあなた様の年齢がわからないのですが、歯の崩壊のしかたからしてある程度の年齢と推測されます、成人矯正の場合、歯の移動のため咬合を変えてしまうリスクもあります。不定愁訴の症状をもってしまわれると、シカの治療では、歯から身体へ作用を期待するより、全身症状のあるかたに最小限の歯科疾患を施すというスタンスにどうしてもなってしまうでしょう。ちょっと乱暴な言い方ですが、健康な人では多少のシカの治療でも症状は通常でません、びくともしないからといってこれで正しいかと言いますと、これは正しくないのです。どんな人にとっても同等な効果のある作用を望めないからです、そして逆に健康を害している人にとっては、どんないい反応でも受け入れにくくなります。拡大装置の有無は骨変形の具合次第でしょう。」

「土台からは、やらないほうが賢明です。冠の除去はやむ終えないですが、これも直前までぎりぎり調整しておいて、入れ替えるようにしないと仮歯(プラスチック)の期間中に削れだしてその部分偏位してしまいます。HPのなかで、詳細に記載してありますが、けっして「仮歯」で調整してはいけません。どんどん安易な方向、そして偏位へ戻ってしまうからです。削れてしまうプラスチックの材料では、力学的な起点になりません。オーリングは資格の有る無しにかかわらず、単に診断方法です。シカの先生にかかれば、結局は補綴段階でおなじことになります。」

「1本1本取り替えていくのが、時間がかかっても一番です。これが狂わせない最大の利点です。最初に歯のない所をいれないと、噛み合わせが偏位し、決まりません。また入れる順番で効果やできあがる完成品が変わってしまいます。『最小限で最大限』の治療で、形状に問題なければ、修正だけですごし問題のある部分は取り替えることで、改善可能ではないでしょうか?頭蓋や顎のレントゲンをとることで悪戯に悪い部分をクローズアップするより、もっと肝心なことに眼を向けたほうが賢明です。」

「東洋学的発想は、瞑想することで浮かびます。理解したことは、すべて万物は流転するということです。空という概念がとても大切です。時間の軸と空間の軸をあわせて、治療にあたります。西洋のように細分化されると、あなたのようにたらいまわしになり、結果としてよくならないことがわかっています。仙人なら歯がなくても、意識で肉体をコントロールしすべてを理想の位置で過ごせます。普通の人は、西洋学的に正しく歯を入れることで改善できるでしょう。」

「言われている通りで事実です。座っている時でも、背面につけているいないだけでも、背骨から頸椎にかけて湾曲が変わります、当然位置も変わるわけです。また寝ている状態で調整しても、起きれば変わります。顎が後ろから前へいくわけですから。オーリングの通常の調整では、寝た姿勢と起きた姿勢と立った姿勢とそれぞれ調整します。私はオリジナルな方法で、寝ているときに一様にすべて同じように状況すべて把握できます。歯は持っているイメージをその内部に保持します、そのイメージを指の筋力を使い脳で展開するのがオーリングですが、私は一人オーリングをして、補助者を必要としません。つねに持っている『0のポジション』は普遍で変わりません、逆にさまざまな条件において適応させることが可能です、たとえ偏位して狂わされている状態でも、正しく保持させる噛み合わせを構築することができるのです。
 ちなみに高いからといって咬合紙のあとのつくる所を削ってはいけません。削る所からして違います。ホワイトを見てください。1本の歯で狂わされている子供の例があります、1本ずつ治すことでもとても大変なことがわかると思います。」

「正しく歯を治していくには、金合金系貴金属(PGA)を使用します。一度で正しく入る適合力、そして噛み合わせを決める歯冠を精密に製作できます。これらは保険の金属と違い素材が柔らかくショックが少ないため、顎が飛んでしまうことがありません。通常上下の噛み合うの部分(咬合面)にこれを用います。模型で診断し完成模型を作成すると具体的にビジュアルでわかると思います。まずは診断からです。」

心臓 2004年07月28日(wed)

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 記憶は脳の神経回路だけでなく、心臓にも記憶があるらしい事が、心臓の移植手術によって、最近分ってきました。人の内臓が脳のように意識を記憶してることを、内臓臓器移植「内臓が記憶」で以前お伝えしたことがありましたね。人が重い病気にかかって何らかの理由で、臓器移植手術という因縁を背負わなくてはならなくなった人に、その後悪戯な運命がのしかかるのです。なぜなら手術を受けた人の気持ちが、いつの間にか提供された臓器の持ち主と同じ気持ちになってしまうのです。これは衝撃的なことで大変な驚きです。しかも過去の自分の性格、嗜好が移植手術により大きく変わってしまっただけでなく、相手の記憶が、いっしょに自分の中に取り込まれてしまったことを考えると、移植とは自分を変える、とてつもない大変な出来事ということなのです。ところでいったい自分の意識とは本当ななんなんでしょう、脳で考えていないのであれば、本当は誰なんでしょうか?どこから来てどこへいくのでしょうか。
 では記憶を司っているのは、一体なんなんでしょうか?少なくても記憶は脳だけではないようです。では「歯」はどうでしょう?いつも言っているように、インプット&アウトプットに関与しているようです。自律神経に乱れがある人は、歯の正しい咀嚼システムに問題があり、すなわちそれは歯の運動経路イコール歯の形状にあります。自分では何がそうさせているか、いったんシカの歯を受け入れいる以上何が起こっているのかまったく気がつきません。
 歯は力学点な力自体はありませんが、つねに身体のモニターし行動をチェックしているようです。しかもいったん記憶した内容は、歯に表層に保存し続けて年輪にように積み重なっています。ちょうどPCのメモリ−のように電源を落としても消えず残るようにです。

 歯は折り重なるように無意識に記憶しています。そして感情をも、それらの過去の喜びも悲しみは、今のあなたの人生をひそかに支えてくれているのです。
 記憶された物質は「歯」であれば、そうしたシステムが解明され分離、保存出来れば、まるで血液のように、記憶バンクのような仕組みが出来るかもしれません。だいたい三歳頃までの幼児期の記憶がなくなるのは、乳歯が生えそろっている頃です。記憶消去物質が生成されるからだという説があるのですが、新たな記憶をシカが悪用すれば簡単に短時間で歯の治療で洗脳を行う可能性さえあるのですから恐い事です。 
 それにしても、変わらない昔の風景を見ると何故かほっとします。私たちは変化を好まない気持ちが心の奥底にあるようですね。いつの時代も激しく変化しているからこそ、そう望むのですよね。

人体改造 2004年07月27日(tue)

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 体に装着して脚力を補強し、高齢者の歩行などを可能にするロボットスーツを商品化するため、開発者がベンチャー企業サイバーダイン(つくば市)を設立した。
 身体機能に応じてつくる個人用は100万、200万円、リハビリなど複数の用途に使う医療機関向けは1000万円以下の価格を目指すという。
 スーツは、脳から伝わる電気信号をももの皮膚に付けた8個のセンサーでとらえ、モーターの力で動きを補助する。高齢者や障害がある人の歩行の補助、重い防護服を着て災害救助に当たる人の負担軽減などに利用できる。学生が試した結果、脚で押し上げられる重さが装着前の70キロから180キロに上がったという。「当面は福祉での利用が中心だが、スポーツなどの分野でも使えるようにしていきたい」と話している。


 身体はパワーサポート仕様のモビルスーツを常に装着している、日常生活に支障がくるからだ、高価だが快適だ。弱った筋肉を使わず、筋力アップでできる。
 顔はもっとすごいことになっている、表情筋肉が自分の脳からコントロールできるように、電極で結ばれている。制御された微弱な電流で人工筋肉が収縮している。この仮面をつければ皮膚が自由にコントロール出来て、とても自然に笑うことができる。顎も痛くないし、自分の意志通りで自由に制御できる。15カラットのダイヤモンドの歯で、岩をも容易にこなごな砕く。口に入れれば金属さえそのまま、胃の高温の溶解炉でそのまま鉄を燃やし解かす。

 シカのスプリントで為害作用があるのは、合ってしまったスプリントを常用することで、2度と外せなくなるのことです。ちょうど生きていく上に必要なことに成り代わってしまいます。顛末を知らされず人工呼吸器を一旦はめると、2度と外せなくなるようにです。

 ああ、どうしたんだ。突然制御ができなくなってきた。着用しているスーツの穴からハイドロがドロドロと流れていく。スーツのパワーが無くなっていくのです。火が歯についてしまった、ダイヤモンドはカーボンで、燃えて灰になってしまうのです。最新の制御機構を持った装置がもろくも崩れていく瞬間です。
 
 もうわかると思いますが、あなたが効果があると信じ納得して始めた300マンで購入するシカのスプリントの治療結果です。年金で作ったリゾートや採算を考えずに道路を作ることが目的となるある国の事業団と同じように、ただただ高価なだけの最先端医療の暴かれた実態が、悲しい本当の正体なのです。

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