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診療日記ブルー


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粘膜干渉
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論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
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2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

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B点咬合2 2004年04月04日(sun)

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B点咬合

 相手は当る歯だけではないのだ。
 頬粘膜、口唇、舌、顎舌骨筋。
 そして上下顎骨だ。

歯の高さは一定だ、問題は口腔内での座標をどこに置くのが、一番よいかである。

「歯の高さ」はそのままでいじらないほうが、いいんだね。すべては周りの環境がそうさせているからだね。高ければ自ら削れ、低ければ自ら挺出し歯が伸びる。それが自然の摂理である。
歯の長さはDNAで一定の長さに何百年前から決められているんだ。

もちろん歯の位置やアーチの広さはシカが決めるものではなく、歯自身選択して決めるものだ。
決定権はシカにはない、イニシアチブは自分で取るものだ。

位置や高さは変えてはいけない。
     自ら選択して「噛む所が一番正解だ」
  歯を削ればシカと違い「上がる」のです。


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