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診療日記ブルー


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秋田 豊 2004年01月07日(wed)

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マッサージをしたら・・ 投稿者:M
はじまして、こんにちは、
私は、雑誌なので載っていた、
『えら張りがなおるエクササイズ』という、
上あごと下あご間の骨などをマッサージするのを
やったところ、その次の日には、『かみ合わせが悪くなったな』
ととても感じていました。でも、あまり気にしないで
そのマッサージをやっていたところ、
かみ合わせの悪さがさらに進んで、
歯並びにも変化が出てきてしまいました、
どうすればいいのでしょうか、
教えてください、よろしくお願いします、


最悪なチャートがある、病態を見てスプリントを入れていく。
なおらなければ手術を選択させる。西洋学的に実に見事?だ。
治療方法もそうだ。
 知識があればあるほど自分の得意なフィールドへ誤ってつれていかれる。
 大学では補綴へいけば補綴へ走り
矯正へいけば歯並びを治しはじめ
口腔外科へいけば、関節の炎症を治そうとする。

しかしシカで正しく検査をされればされるほど経年変化によりくたびれた状態である正しい歪みを誤って病気と判断される可能性がある。
 さらによく考えてもらいたいことは、この病気は
細菌感染や顎関節発症ウイルスによる感染症の病気では絶対といっていいほどないんだ。
 咳やくしゃみをして家族がかかることなど見たことありますか?

病態もそうです。何か変だな→きっと変だ→やがて変性→戻らない変形へと移行する。
検査しても出ないいや出たら大変だ、手術されてしまう。

顎関節症はけっして見つけてはいけないものなのです。
   高速道路に代表される無責任な
官民一体における得意のでっちあげの病気なのです。シカで認識している病名のある病気などありません。
   顎の三大徴候の病態をみて、病気と判断されてはたまりません、これは大変なことです。
   逆に健康だから、かくかく鳴らして当たり前なのです、病的であれば鳴りもしません。
  現状における言葉の定義がかけ離れています、顎関節症と顎偏位とは意味がまったく違います。
ある意味シカで扱わないのは正解なのです。しかし困っているかたが、多いのも事実です。その事実は結果です。
  原因のない結果はありません。かならず原因はあるのです。
ではどうするかってそこを聞きたい?
 鹿島の秋田選手はあるマッサージ師に通っています。常連のKr.はキングカズなどそうそうたるメンバーです。
 患部は最小限で触わらず治します。
 鹿島の秋田選手はそれおかげで長い間故障に強く、前線に出ていました。
「患部にメスを入れたら終わりなんです。」

歯を治せばJリーグでサッカー、、、聞かないでほしい。


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