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診療日記ブルー


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2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
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最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

骨度法 同身寸法 2004年02月19日(thu)

i_17.gif60,236 byte


経穴は黒、奇穴は赤で表記。


骨度による寸法を人目でわかる寸法入り。

個体に差異があるので人によって経脉の長さが異なり、計決位置を測るのに役立つ。

腕、足に寸法線が明記されています。

十四経脉

基準となる督脉は赤で、任脉はグレーで表現。

手足の三陰経・三陽経のカラー表現。












陰経(身体の前側)



陽経(身体の後ろ側)














































手の太陰肺経







手の陽明大腸系



ピンク



足の太陰脾経







足の陽明胃経



黄色



手の少陰心経



水色



手の太陽小腸経



レモン



足の少陰心経







足の太陽膀胱経



茶色



手の厥陰心包経



きみどり



手の少陽三焦経



濃いピンク



足の厥陰肝経







足の少腸胆経



オレンジ




舌診も、厳密には基準値は人によって異なるのです。そのため多くの人を治療し、なおかつ観察したものだけが、この基準値を知ることが出来るのです。これは体質的に舌が大きい人や、色が淡い人、濃い人がいるためで、舌診はこの舌が治療時に変化することを診るものなのです。そういう意味で言うと、患者さんが毎朝自分で自分の舌を見て、日々の変化を観察した方がよく分かるかもしれません。
 東洋医学では人により長さの基準も変わります。というのは東洋医学には骨度法や同身寸法という長さの測り方があります。これはつぼを取るときに使います。つぼの位置はどこそこから何?と言えないため(身長が異なるため)、どこそこから何寸という言い方をします。この寸という長さが骨度法や同身寸法の単位です。ちなみに一寸は手の親指の横幅のことで、男性は左手で女性は右手で取ります(同身寸法)。これは患者さんの身体を基準として取りますので、この長さは人によって違うことになります。

この他にも基準値の話は色々ありますが、またの機会に。


「噛むこと」は根本的に単なる歯牙どうしにおける物理的「接触」とは意味がまったく違います。この認識が明確でないシカが無責任であり、もっとも遅れている点だと指摘できます。顎の位置にしても西洋学的における数値的な基準に終始しており、あくまでも歯の当りのバランス状態に囚われているからです。      はっきりいいましょう、これは間違いです。
スプリントなどで顎の位置を決めてから歯を治す治療では、残念ながらシカではけっしてうまくいく結果につながりません。というより通常のシカ治療よりさらに悪化します。シカにより与えられた位置によりさらに大きな誤差が一方的に加わるのです。基準を取り違えているからです。シカ治療の不備をシカでさらに大きな誤差を加える治療が一番立ちが悪く予後がよくありません。時間とともに形質を変えてしまいます。そのように悪質に形を変えら想像もつかない状態で再度医院にたどりつきます。シカで身体へ歯から加えれば加えるほど器質変化を加えてしまいます。けっしてこれ以上の歪みを与えないで欲しいのです。シカの咬合治療とされるものほど、いかにいいかげんで後から修正することが大変困難なものかをしっかり言っておきます。全体的に治されたかたほど、固有の基準を跡形もなく消し去られているのですから。そしてそれはあなたであったものまで正解を失っているのです。そうして大掛かりな後にやがて器質変化で気質までも変えられているのです。それは自分では気がついていません。シカで心を壊されている人は残念ながら冷静な判断がつきません、よって最終到達できることが不可能です。後戻りできない治療で行った先が違うことまで気がつかなかったのです。
 厳密に言えば歯、歯列、咬合の基準値は人によってまるで違います。
矯正学に代表されるシカ学問は西洋医学に代表される数字に統計分類であり、その人を正確に反映されていません。東洋医学で言う基準値とはどういうものかわかりますか?東洋医学での基準値とはその人その人でまるで違うのです。


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