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診療日記ブルー


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論より証拠
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口腔内ストレスの恐怖
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偽札
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咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
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「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
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だめだこりゃ、次いってみよう! 2004年12月05日(sun)

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……外側からやってくるストレスやプレッシャーで心が痛むとき、本当の安らぎを取り戻すのに役に立つ、こんな方法を試してみることです。

 まず、目を閉じて何度か深呼吸を繰り返します。そして、今、感じている痛みが自分の身体のなかのどこかにあるか想像してみます。胸の奥かも知れませんし、右肩の先に感じることもあるでしょう。手の甲や膝にあるということも考えられます、右上6番かもしれません。すぐには見つからなくても、必ずどこかにあるはずですから、心を落ち着けて、ゆっくりと探してみましょう。次に、その痛みの大きさや色、どんな手触りかなどを考えてみます。熱いのか冷たいのか、歯の表面が「つるつる」なのかどうかなど、できるだけリアルに感じられるようにしてください。それが終わると、今度は、その痛みを身体の外に取り出します。

 イメージのなかで、すぐに取り出せる場合もありますが、がっちり食い込んでいて、なかなか外れない場合もありますので、そんなときには、自分が納得できるような方法を想像してみます。たとえば、タービンのドリルでキューンと歯に大きく穴を開けて取り出してもいいし、強力なバキュームで(掃除機)を使ってズズッと吸い取ってもいいですね。
痛みを取り出すことができたら、自分の気が済むような方法で破壊します。時限爆弾をしかける、水洗トイレで流してしまう、ロケットに乗せて外宇宙まで飛ばせてしまう、風船に乗せて飛ばしてしまう……。いろいろ楽しみながら処分してみれば、もう、そんな痛みのことは気にならなくなってしまうはずです。ちょっとしたことですが、これで必ず、あなたの意識のエネルギーを奪う、ストレスやプレッシャーを消し去り、心が癒されるはずです。

症状への執着せず、正面からおもいっきり手放してしまうことも大切です。

 ついでに今回は特別にもうひとつ、心を元気にする、とっておきのおまじないをお伝えしましょう。それは、またシカで失敗し落ち込んだときやどうしようもない歯の悩みを抱えているときに、次のような『マザーグース』のなかのワンフレーズを模倣してただ口にするだけです。

  『すべてこの世の病には、治す手立てがあるか、なし。
   手立てがあるのなら見つけよう。
   手立てがないのなら気に病むな」です、
     そして「次にできる歯科医を探してみよう』かな?でもその後、必ず「正しい治療」でお待ちしていますってね。
 
 これだけで、不思議と心が元気になってくるでしょう?必要もないことにエネルギーを使っている暇はないのです。人生では、今の自分の全エネルギーを注ぐべき、「自分を幸せにする」という大切な目的があるのですから。それが、正しい治療で可能です。


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