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診療日記ブルー


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更新履歴
2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

トロイ 2004年11月30日(tue)

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 「未来の噛み合わせを確保する最上の方法は、
  今日できうるかぎり噛めるようにしてあげることだ」 MICの言葉  最後の治療 復活編 第2章
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 外側の世界で起こる現象は、自分の内側にも波動が伝わり、同じことが起こることを感じます。これは、同じ世界の現象を歯をとおして共鳴しているのにほかなりません。他人の口腔内の状況が、同じ空間として認識できるのです。あなたの噛み合わせが窮屈であれば、わたしにもそう伝わります。そして、もちろんあなたがその場所の特定やなぜそうなるのか原因を知らなくても、わたしには理解できます。単に現状における口腔内の状況がわかっただけでは意味がありません、さらに、その状況を打破できるだけの技術も必要です。

 誰かが泣いていれば自分も悲しくなりますし、そわそわしている人の近くにいれば、落ち着かない気分になってきます。また、掲示板で悲惨な噛み合わせの話を聞いてばかりいれば、誰でも不安になり「顎」も痛くなってきます。ささいなことでも、仕事でミスをしてしまったり、誰かにイヤなことを言われたりすれば、いつまでも気にかかって夜も眠れなくなってしまうこともでてきます。外部のネガティブな波動に心が影響されていると、意識のエネルギーが、そこにばかり流れていってしまいます。治らないかたの多くは、この意識の置き所を間違っているのです。精一杯、向かっているのですが、向かう所がちょっと違うのです。この勘違いは、当初多数みられます。もちろん、自分が味わったネガティブな原因に向き合い、噛み合わせの問題点を改善し、自分をもっと健康にするきっかけとすることは大切なことです。

 でも、いくら思い悩んでも、自分ではどうすることもできないことにまで、エネルギーをとられる必要はありません。だって、もっと他に、意識のエネルギーを注ぐべきことがあるのですから。

 今度やるべきことは、シカのホテツから間違って受け取った身体への贈りものを丁重に返しにいくのです。


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