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診療日記ブルー


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人生にとって健康は目的にしてはいけない。 2004年12月03日(fri)

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「人生にとって健康は目的ではない。しかし最初の条件である」 武者小路実篤の言葉より
そうなんです。健康であってこそ初めて基本的な生活ができる。
健康であってこそ、人生で何がしたいのかを考え、夢、目的を
達成しようという意欲が湧いてくるものだと思います。
「健康は人生の最初の条件」なのです。

また、彼はこうも言っています。
『尊敬すべき幸福な人は、逆境にいても、つまらぬことはくよくよせず、心配しても始まらないことは心配せず、
自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である』
『武者小路実篤人生論集4 幸福の条件』(講談社)より

幸せのヒント 「心がけが大切」
  小さいことにくよくよしない
  先のことを心配しすぎない
  過去の不幸にとらわれない
  どうにもならないことは考えてもしかたがない
 わかってはいても、実際にはなかなかできないことばかりです。だからこそ、そう心がけることが大切なのでしょう。少しずつできるように努力していくことが大切なのではないでしょうか。


 発明王のトーマス・エジソンの言葉を借りれば、問題は君の考えの中にある。噛み合わせという自然界の秘密を解き明かすのに、人間の理性に頼っていては駄目だめである。大事なことは、君の頭の中に巣くっているシカの常識綺麗さっぱり捨てることだ。もっともらしい考えの中に新しい問題の解決の糸口はない。
 もしEBMにのっとり科学的にもっとも効果があるとすると、シカで「何もしないことだ。」皮肉なことに、それが一番正しくなる。むろん、歯を治さなければけっして自然には治ることはない。ホテツされた歯は自然には治らないからだ。

「治せないシカ医師って一体何!」
 
 クチにする物全てが今のアナタを作っています。歯までも細胞レベルであなたを作っているのです。ですから、最初に完成されたイメージを構築することが大切なのです、たんに自分の症状を消そうと企んでも、自己を否定するように身体はとってしまいます。
ですから、自己を犠牲にしないよう、一向に病状は消退しないのです。
「正しい歯の治療」の前に、自分の健康だったときの姿を思い浮かべ、今度はこうしよう、ああしようという思いがめぐれば、もう大丈夫なのです。後は、予定通り歯の構築に賭けるのです。 歯科医まかせでも、少なくとも歯は治るでしょう。しかし、最後の場面ですべて変わるには、あなた自身が変わる必要があるのです。そのために、小さなことにくよくよしない、大胆な心が必要なんです。

 歯を治そうとする心がけは立派です、さらにそれだけではなく、その後健康な身体で何をしていきたいのか目標を掲げるのです。ですから、目標を取り違えては、いけません。


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