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診療日記ブルー


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「目は口ほどに恐怖を語る」
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ルーの法則 2004年11月19日(fri)

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 「身体の機能は過度に使用すれば障害を来し、使用しなければ衰える。そして適度に使用したときのみ現状を維持し、また増強することができる」というルーの法則ドイツの生物学者ルーが提唱したもので


 「ルーの三大法則」「ルーの三原則」と呼ぶこともある。

 0歳から100歳まで」 の生涯にわたる連続的なプロセスとして把握する必要がある。 人間の組織や器官は、「適度に使うとその機能は高まり、使わなければ衰え、器官は 退化する」変動の欲しい現代社会の中で、個人がそれぞれの年齢や、生活の場によりよく適応してゆける人間の育成を、身体活動の側面から「0歳から100歳まで」の生涯にわたる連続的なプロセスとして把握する必要がある。人間の組織や器官は、「適度に使うとその機能は高まり、使わなければ衰え、器官は退化する」(ルーの法則)この原則に適合する現象、すなわち、運動不足病ともいえる病気が増加しているが、個人の責任において、健康をつくるための身体活動を、日常生活の中に定着差せていくことが重要であり、生涯体育の必要性が、存在してくるのである。


 人間の体は使えば使うほど発達し、使わなければ萎縮してしまう」というルーの法則どおり、 筋肉や骨においても同じことが言えます 。機械文明が発達した現在において、体を使わなくても仕事(家事 ... )ができる。

 適応できない過度な力は、開口量を減少させるすなわち自己の許容できる制限を課せられてしまうのである。(開口障害、疼痛,クリックの3大兆候)
 「痩せてしまえば細くて力がない」
 つまり歯を「正しく」治し、顎という器官へ適度な運動機能を与えることで、しかも持続的に過度にならない恒常的な慢性刺激が必要なんです。
 シカの偉い学会ではいまだ関連性がないということになっている。正確には言えば、学会では関連性が「わからない」が事実だね。
机上の学問的には身体と繋がっていないようだが、人の身体は、現場では必ず歯と顎はつながっているんです。机上の学問のEBMに基づき治療されてるかたは、「悲しい」現状が待っています。
 歯は、筋肉靭帯神経関節とすべて関与しているんです。そしてまず元を辿れば最初に変えられた所を治すべきなのです。その箇所が歯ですから。やがて、脳へいくと戻ることができません。やられてくれば、判断できないのです。そこまで来ると初めてわかるのです、何かが違うって!

 最近テレビにでないルー大柴と江頭2:50とが、区別できないとそろそろ危ないかもしれません。シカのスプリントのせいで、脳血流が低下し危険な状態です。


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