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診療日記ブルー


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更新履歴
2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

工事中 2004年11月06日(sat)

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 物事が究極に達して行き詰まると、停滞しているように見える。しかし、それだけではなくかならず変化が起こる。 さらに新しい変化が起こると、新しい道が生まれる。 「もう、これ以上無理」と思ったときでも、あきらめずに自分の足でわずかでも進む と、必ず道が開ける。 道に気づいたから、新たな道を進み始める。 周りから見ると、行動が変わったように見える。 しかし、実際は「自ら」行動を変えたのである。
  言葉で「変わる」と言うのは簡単だが、行動が「変わる」のは大変難しい。 古来からこう言われ続けているように、確かに人の行動は 簡単には変わらない。 特に他人の行動を変えるのは、ほとんど不可能といっても いいだろう。 人は、他人から変えられることを好まないし、自分から変わることもなかなかできないようだ。 人間は、 「頭では分かっているけど、行動が伴わなくてね」 とか 「それは理想論であって、現実的ではないよ」 など、できない理由を考え出す天才なのである。 一方、気がついた人は、できない理由を考える前に行動 を開始する。 つまり「千のできない理由より、ひとつの行動」という意識 を常に心に抱いている人である。 できない理由は、できること以外のすべて。 そう、できない理由は無限に存在するのだ。 だから、考える時間が長ければ、必ずできない理由も増え てくる。 結果的に、数限りない「できない理由」をリストアップする ことになり、当然、永久に何もすることはない。 一方、できる理由はひとつでいい。 ただ、やればいいのだ。

 歯科治療も同じことが言える、治らない治療は数多くある、しかし考え方をあらためてみれば、たった一つの正解があることがわかる。それが唯一「正しい治療」であると理解されるだろう。

 正しい道を歩んでみれば、言動ともに変わってきていることがわかるだろう


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