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診療日記ブルー


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粘膜干渉
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論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
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咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
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絶対音感
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「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

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上顎6番舌側からみて 2004年10月28日(thu)

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 歯に着目すれば、歯、根、歯茎と分類して病名をつけ、そして治療する。一見理にかなっているかのようにみえる。「噛み合わせ」を着目した正しい治療では、さまざまな症状がどのような過程を経て、起こして来たか、解明していけば、やがて氷山に例えられる。海面に浮いている氷は、問題点を海面下に隠している。つまり、いま病状のない大きな問題点は、病名をつけられない。シカ的現実で、対応が不可能は理由は、ここにある。ましてやそこまで考えもつかない。症状や主訴がなければ病気ではないという価値判断は、権威からの押し付けである。治療をすれば、そのまま点数に生かされているという物質を優先する状況が変わらない限り、心から立ち替わる「正しい歯」の治療は行えない。

 満員電車から降りる、そして階段から多数の人が降りてくる、そのときホームで立ち止まったらどうだろうか?自分では悪くないと思っていても、周りからみればはた迷惑である。人の流れが、そこで断ち切れるからだ。歯で言えば、適正な欲しい動作中、邪魔な所と保持する所が同時にある。一方の邪魔をとれば、一方の保持する所を同時につくる。それがバランスだ。シカでは保持する所をすべて低くしているだけである。


 図は6番舌側から、みている所だ。歯軸が変われば、高さも変わる。修正ポイントには、ある法則が秘められている、その数多いポイントの一つを報告しよう。むろん、そこはオーリングにも認識できない部分を調整するのです。このオーリングの唯一の不備は、現状を正しく認識することは得意でに、今後起きる未来予測がやりにくいことなのです。
 そろそろ気がついて欲しいものです、あなたの高さの調整とは一体どこを差すものなのか、まだ当たる所ですか?舌面のカウンターが非常に大きければ、Bの接触が強く感じる、もちろん実際に強く当たるだろう。歯は、顎同様に回転する、だから当たる所を取れば、平坦になる。これでは、歯冠のバランスを崩す。歯根膜の被圧変移量の違いや、植立方向、歯冠の向きの違いで、咬合圧は変わる。歯はさまざまな軸で回転するんです。歯冠が動けば、歯頚部が動けば、歯根が動けば、シカでは、それぞれご丁寧に病名を付けてくれる、しかし視点を変えれば、すべて同じ現象でさらに、「顎」を揺すっている。軸はさまざまにある、後方へ回転させるポイントに当てると、開口障害やクリック音を引き起こす、本当の原因は「歯」にある。高さではない。確か、高さは変えてはいけないんだったね。

 ここで大事なことは、ここです!!「顎が回転」するわけなのです。だから一番高く感じる歯は、安全なんです。だって脳がよいと判断して着地しているんですから。本当に邪魔であれば、どんなに高くても当てていません。みなさん電車のホームが満員でもぶつかり合ってますか?時には避けそこなうこともあるかもしれません。でもみなさんは、ほとんどは当たる前に上手に避けているでしょう。これと同じことです。ここってめちゃ重要な所です。ロールワッテで遮断してしばらくたってから探す「早期接触」のことではないんです。だって早期でも遅期?でも接触しない話ですから。あれまたわからなくなちゃったかな。

 人ごみの後、家に帰ると疲れますよね、そう筋肉がはる。顎も同じことです、筋肉が原因ではなく、歯を上手にみて迂回しているのです。ホームの混雑具合と身体の健康度が、ポイントですね。身体の元気な内は、いくら混雑しても気にならないのです、やがて、、、。歯は治療期間より、入れた後の時間のほうが遥かに長いのです。よって入れた後が大事なのです。


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