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診療日記ブルー


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更新履歴
2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

ライト兄弟 2004年09月23日(thu)

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 人類初の動力付飛行を達成したライト兄弟の「フライヤー号」の歴史に刻まれた記録です。この瞬間人類の歴史が大きく変わりました。絶対に不可能といわれていた「人類が鳥になった瞬間」です。空を飛ぶ夢を捨てきれず、夢を夢で終わらせないように日夜研究と努力を重ねた二人の話をぜひ子供たちに聞かせてあげてください。


3. 
★既存治療との相違点
 いくつかの疑問点として、シカ的レベルの治療と同等と思われるために解説をしています。既存の治療内容との比較で疑問に思うのなら逆にすんなり理解しやすいでしょう。すべてにおいて辻褄があっていますからね。最初に断っておきますが、他ではオナジことをしても同じ結果には「絶対」になりません。ではそのやり方が違うからという短絡的な発想はもうやめてくださいね。ここでオナジことを厳密にいえば、施される治療自体「同じこと」ではないからです。人が違えば技術が違うのは当然です。リロン、リクツは誰がやってもという前提条件があります、その前提が違うのです。だれがやってもまったくといっていいほど隔たりがあり違うのです。その差が、わずかですが最後に大きな違いが出てくることなのと思ってください。
見た目に変わらないから、気がつかない人は永遠に気がつかないでしょう。

★技術の習得
 最初から誰でもできるものではないからです。でも正しく習得し開眼すれば、誰でもできるものです。
治療の制限のないように、技術の制限はありません、ここでだめだと思い、そう実行すれば、そのようになっていくのです。今後は機器の精度で診断の技術の進歩で可能になってくるかもしれません、しかし最後の部分は、人間の持っている能力に依存しなくてはならないのです。いつの時代においても普遍的で、機械に頼らないからこそ可能なことなのです。そして人の能力が違うように、誰一人として同じ能力ではなく、よって同じ効果はでないのです。結果はすべて正直なののです。
 私は思います、なるべきしてなっていった理由が必ず存在するのです。そしてよくも悪くも環境は、自分の気持ちから始まるのだと思っています。心の捉え方一つで、可能性は秘めています。と同時に、
「すべての限界を見極めるわけなのですが、あらゆる制約設けることではないのです。」リロンを展開した体系的なシカ治療に疑問を持てば、すぐにシカのおかしさに気がつきます。

★全部を同時に当てる?ことでは、オープンを説明できない。
 歯を削ってばかりしていると、歯が低いのでは?
 繰り返しの解説が大変多いのですが、わかってもらえないことのあります。ここで理解しやすい言葉で説明いたします。でもこの原理はシカではまったく理解されていません。ですからシカ以外で治療してください。
  実際の治療の仕方は、まず第一にけっして低くするようには、絶対に削りません。咬合紙のカーボンで赤い所は削りません、だから低くなりません。削除する場所は、「当たっていない所」です。
次に総量的な発想として「どこかが高ければ、どこかが低い」のです。これは同時進行しています。ですから、同時に合わせる必要など根拠はどこにもないのです。極端に言えば「1本だけ」で噛んでいてもよいのです。オープンはそうでしょう?現実に自然にもあるものです。
「でもオープンの効率の悪さはおわかりでしょう?、自分の質問の前に自分がオープンかどうか最初に自己診断すべきです。」 前歯が被さって見えるか、そして見えるだけでなく「アンテリア」が築かれているかどうか。
     本当にこれから大空へ飛び立てるかどうかの問う診断です。


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