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診療日記ブルー


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ムンク 2004年09月06日(mon)

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 画家は、多種多様な色彩を使って自分の作品をつくりあげます。人物も建物や大自然も、さまざまな色の絵の具を混ぜ合わせることによって、
 その存在感を生み出すのです。驚くべきことに、この世界には、人間が識別できるだけでも数千万種類の色があるということです。

 すべての芸術作品は、それらの色の組み合わせよって成り立っているのですね。

 ……ところが、それほど数の多い色ですが、もとはといえば、たった3つの色
 から成り立っているのにすぎません。
 赤・青・黄色の3原色ですね。

 つまり、どんな豪華な芸術作品でも、分解していけば、この3原色でできていることになるのです。


     
 繰り返しますが、歯が悪いとまともな思考経路ではなくなります。悪い歯が考えをまとまらなくさせるからです。結論をだそうとしても、集中ができません。そして問題なのは、一番肝心の「やる気」がなくなります。噛み合わせの悪さで脳を誤認識させる状況でも、物理的に客観的な判断を自分自身正しく答えを見つけるべきなのです。いつまで熱くなっても、なんら始まりません、ぜひここは冷静(クール)になってみてください。
 例えば、顔の色が「真っ赤」になる人は、怒っていますし、顔が青くなっているのは、恐れてしまったからです。世の中にはルールがあります、あなたがモラル違反なんです。例えば、見積もり前に金額を聞いたりするから金額が違うのです。穴が開いてしまうくらい歯の大きさが大きいクラウンが入っているから取り替えるべきなのです。自分のことを知ろうとしないし、体裁ばかり気にしています。シカのスプリントのために、オープンにさせられ7しか当たっていないから、身体が動けないのです。しかも全部自分の考えが違っているから身体へマイナスの負債を抱え症状を引き起こしたのです。
 噛み合わせが悪いから、「やる気」がでないとしたら、一体どうしますか?まず初めはなんでも自ら「受け入れる」純粋な気持ちからなのです。 それから後を振り返り考えればいいことです。知らないうちに自分が変わっていることに気が尽きてくると思います。すぐにでも治療から始めるべきなのです。決心が早ければそれだけ早く治るのですから。思い違いは、結果に現れます。治るか治らないかただ結果が違うだけです。

 ムンクのように叫びたくなる気持ちはよくわかります、しかし向ける方向がちょっと違うと思います。その叫びを自分自身に問いかけてみてください。じっくり時間をかけても大丈夫です、ムンクの絵のようにあなたの顎は持っていかれたりしませんから。

ムンク美術館 munchmuseet 


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