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診療日記ブルー


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粘膜干渉
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論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
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最善をつくす。
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絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

誰かがうそをついている 2004年08月16日(mon)

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 身体痛がうつ病のシグナルとなる可能性 提供:WebMD 原因不明の身体の不調がある人にはカウンセリングが薬剤よりも有効かもしれない Sid Kirchheimer WebMD Medical News Reviewed by Brunilda Nazario, MD
 うつ病を抱える多くの人がうつ病であることを発見されておらず、 その一方で診断がなされた人のおよそ半数は有効性が証明済みの薬剤によっても 改善がみられない理由は解明されていない。新しい研究では、その理由がうつ病 の初期症状にある可能性が示されている。 うつ病は、疲労、嗜眠、睡眠不足といった明らかで典型的な症状によって診断される気分障害である。しかし、うつ病は身体痛や明らかな原因のない疼痛(原因 不明の胸部痛、筋肉痛、震え、ほてり等)として発症することもある。 「胃痛があり、潰瘍があるなら、潰瘍が胃痛の理由である。しかし、明らかな理由がないのに身体が不調になることがよくあり、これはうつ病が原因である可能性が高い」と研究者であるコロラド大学健康科学センターのRobert D. Keeley, MDは述べる。「さらにうつ病についての特異的なスクリーニングをしない限り、 医師、特に家庭医がうつ病を診断することは難しい」。 Keeley 博士は、最終的にうつ病と診断された患者200例についての調査の結果、 医師はしばしば誤った初期診断を下し、それどころかそのあいまいな身体症状を うつ病以外の理由によると判断していると『Journal of General Internal Medicine』に報告している。このため治療を必要とする人に治療が提供されな かった。 薬剤は万能ではない しかし、うつ病と診断されたとしても、これらの身体症状がある患者は自分がうつ病であると考えないため、最もよく処方される治療法(すなわち抗うつ薬)の 使用を拒絶することが多いとKeeley博士の調査の結果わかった。
  多くのうつ病患者がしばしば服薬開始後数週間以内に服薬を止めるということは 専門家の間で長い間知られていた事実であり、今回の結果がその理由を説明するかもしれない。また、この知見はうつ病患者の大多数が治療に不満を持っていることを裏付ける。うつ病患者のおよそ10人中8人に抗うつ薬の処方せ んが発行され、ほぼ全員が処方を受けたことを研究者らは確認した。しかし、3 カ月以内に多くの人が服薬を止めた。うつ病再発の最善の予防には、6-9カ月、 場合によってはこれよりも長期間の治療が必要であると多くの専門家は述べる。 参考文献 S: Keeley, R. Journal of General Internal Medicine, June 2004; vol 19, pp 615-623. De Waal, M, British Journal of Psychiatry, June 2004; vol 184; pp 470-476. Solberg, L, American Journal of Managed Care, February 2003; vol 19; 131-140. Robert D. Keeley, MD, clinical professor, family medicine, University of Colorado Health Sciences Center, Aurora, Colo. (C) 2004 WebMD Inc. All rights reserved.


 これがうれしいことに最新の文献の情報だ、しかし我々にはむしろ不要な情報であり、涙がでるほど役に立たない。例えば原因がわからなければ、病名は決ってしまう。よってシカで見落とされた診断はさらに他科に渡り問題が波及する。
 あるT大で、抗うつ薬を投与され(これは自分の意思飲まなかった)とカウンセリングを受けていたある女性は、シカのブリッジが原因で舌があたってくるという言葉を謙虚に真摯に受け止めることができなかった代表的な場所である。天下のシカは権威というメンツでEBMにないものは受け入れらない。
 正しい治療からみれば不良な補綴の原因は明らかであるが、T大は何かあったときのトラブルを恐れあくまで訴訟されない治療を目指していく。もしそのT大でEBM通りに歯の治療を行っても改善はしないことは大学病院の経験則でわかっているのだろう。
 薬は医師の処方のもと服用される、正しく飲めば正しく効いてしまう。しかしそれで終わってしまう。「原因」が別な所であって、しかも改善の余地が十分あるのがわかっていてもである。いつまでもたっても追求されず、研究が進まない。ブラックホールに陥ったように、深く探求してもわからない理由は、誰かがどこかで何かの理由で明確にうそをついているではと疑う。
 背後に薬剤との関連が見え隠れする。

精神科のとある専門医の見解はこうである。
 歯科との接点は3つあると、
1.妄想を持っている精神疾患のかたは、歯科と妄想が結びつく。
2.神経質で過敏であり、つねに何かのこだわっている。
3.パニック障害、動きのとれないことに恐怖心。診療いすに座るだけでいやになる。


一般的にシカであなたが訴えれば必ずどこかにはまり込む。まるでシカの都合のように、専門家のカウンセリング技術はなるほどたいしたものである。しっかりあなたは、無責任に病気に仕立て上げられる。
 弱いあなたは、納得させられるだけの専門資料を突きつけられる、そして投薬治療の始まりだ。
上記の文献通り「正体不明」といわれる顎関節症の病気の恐怖は、さらにまた一段と深まる新たな恐怖と変わるだけである。
 
 専門家でも診断が困難な心の治療をシカが診断し受診を心療内科へ勧める。いったん投薬が始まれば、歯科治療はたんに応急処置しかできないことを付け加えておこう。そしてそのシカは歯の治療もできないのですが、、。薬は心を虚弱化します、上記の論文のDr.はもしかして不可侵の世界へすでにKr.といっしょに入っているような気持ちにさせる論文だ。

 薬に巻き込まれて運命を変えてしまう人の中には、シカの不適切でシカ環境になじめない「不適合」なだけである。そしてその不適合さのシカ判断が違っている。あなたが一番「正直」で正しいのです、そのままの状況が歯と符号しているからです。


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