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診療日記ブルー


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ブルーツース 2004年08月22日(sun)

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 青いバラは、「不可能の花」といわれつづけてきた幻の花だが、遺伝子組み換えによって可能になった。
人間の技術は「不可能を可能にする」レベル到着するのでしょうか?
「遺伝子操作」は不可能を可能にする技術であることは間違いないでしょう。正しく使えば青いバラや遺伝子治療のように、人間にとって非常に役に立つ技術です、が逆に人間を滅ぼしかねない「諸刃の剣」的な技術でにあると思うのです。

 このような仕事をしているとある種人間は神の領域に踏み込もうとしているようです、遺伝子治療のように平和利用している間は、眼をつぶってくれているでしょうが、私利私欲のために土足で踏むこもうとしているのなら、かならず我々人間の待つものは、滅亡しかないでしょう。ハイテクも結構ですが、人間という身の程を忘れて欲望で神輿を担ぐのは慎まなければなりません。

「青いバラ」の花言葉は不可能だそうですが、、、。
そろそろ変えなくてなりませんね。


 「ブルーツース」とは10世紀のデンマークのバイキング王の名前でありデンマークとノルウエーの2カ国を血を流さずに統治した王とのこと。今回はIT用語にもある意味ではなく、不可能を可能にするアイテムである。
 顎と歯の両方を同時に統治しなくてはいけません。
正しい歯で管理できれば、おもわず笑顔も出てくるでしょう。

 人相学によると、上唇は「与える愛情」を表していて、下唇は「受ける愛情」を表していて、どちらの唇が厚いかで人相を観るんです。そうです。あなたはどっち? 
ちなみに「口」においての人相学では、口の端が上がっている、いわゆる「口角の上がっている」相は運勢が良くなる相だそうです。口角が上がっているってことは、「笑顔」なわけで・・・。「笑顔」でいること、それが運勢を良くする秘訣だそうです。

 表情筋を司る笑顔は、人間と猿しかできません。自然に作られる笑顔は遺伝子操作できません、後天的な影響です。つねに明るく前向きにいることが、表情をつくり、噛み合わせに影響します。ですから絶対にあきらめてはいけないのです。あきらめたら、終わりです。「ブルーツース」はけっして不可能ではありません。そして「不可能」とは自分の判断で、あなた自身が勝手に決めることではないのです。自分の判断がここまで自分を作り出していることを忘れないでください。


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