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診療日記ブルー


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身土不二 2004年08月13日(fri)

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身土不二(しんどふじ・しんどふに)
「人間のからだは、その人が住んでいる風土とはふたつに切り離せない」という意味。「からだには、その土地でとれた旬の食べ物が一番よい」ということ。
 住んでいる土地と体は、それぞればらばらの二つのものではない、ということ。つまり、住んでいる土地に収穫されたものを食べることで、その土地に生きるのに適した体になるということです。たとえば、日本は温暖な気候で、湿度の高い国です。日本で収穫される穀類や野菜、果物は日本人の体に合ったもの、ということになります。ところが、熱帯の国で取れた果物は、暑い地域で人間が楽に過ごすために体を冷やす働きを持っています。嗜好品として食べるのが望ましいのですが、常食していると、体が冷えてきて、温暖な気候の日本で生きていく体としてはバランスが崩れる、と言われています。もっと細かく言うと、南北に細長い日本の場合、北海道と沖縄では気候が違います。北海道に住む人と沖縄に住む人が同じものを食べていると、どちらかに無理が出てきます。情報や流通が盛んになり、どこにいても世界中・日本中のおいしいものが食べられるようになりました。とてもうれしいことです。でも、このようなことを頭に入れ、バランスを崩さないようにしたいものです。


 入れるとき効果があり、外すとき効果のないものなーに!
 答えは、もうわかりますね。
入れたときは、歯を含め周辺部を変えていきます。つまり入れていることで効果があると主張します、そして入れた通りに変化していたことを認める発言でしょう。
入れているかぎりはね。だから外したら外した口になるのです。
もう一度変化するのは当然です。
 そして取り残されているのは、歯だけです。
 でも歯が原因です。
 そしてその歯の位置を変えられているんです。
つまりバランスを完全に崩されるのです。

シカの治療、特にスプリントで変えられると治すのが大変です。
だって一見すると歯は触っていないようにみえますからなおさらです。
大学など大きな所ほど「訴訟されない治療」を心がけています、
つまり裏を返せば、治していないということなのです。
そして最後に
スプリントの先生はこう主張します、「歯と顎はつながっていないのです」と。

口元が変わる、生きていく上で食べ物は必要不可欠です。
生物は環境に応じて餌を捕獲するよう、変化していきます。

人間も同等です、毎日の食事の仕方やその内容にヒントが隠されています。
それ以上に変えてしまうもの、歯科治療です。
  歯に与える影響は、身体へ
数年、数十年たってもそのまま維持し続けるのです。
食べ物に気をつかう以上に、「歯」によりすべてが変わるのです。
 人の身体と歯はスプリントのように切り離せないのです。


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