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診療日記ブルー


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更新履歴
2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

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筋訓練 2004年07月26日(mon)

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18196筋訓練  (クイックタイム)

バイト「かむ力を強くする」
両手をほほ、こめかみ、耳の上の順に当て、奥歯をかみしめる。
注意;筋肉の動きを確かめること。
   舌の先はスポットにつける。

 大人になってからでは、新しく筋肉に覚えさせるのは大変はことです。苦痛に感じること、どんなによいことでも継続することができません。正しく使い方を身につけるのは子供のうちにです。本来はお子様の筋訓練は歯科の仕事や役目ではありません。家庭での躾の問題です。食育です、身体の中で一番口が後天的に変わりやすいのです、安易に流れれば、安易な口に、正しく育てていけば、そのかたの理想的な形に仕上がります。歯科はそれを見守るだけです、シカが大人になってから仕上げるのではありません。
 舌は、お口の中で最大級かつ最強の力を有する筋肉です。その影響力は計り知れません、舌の正しい動きを覚えることで発音や嚥下がよくなるばかりでなく、
大切な歯の位置を決定、安定させる咬合を作り出すのです。口の周りの筋肉が活性化され、顔の筋肉が顔の表情をつくり出します。噛み合わせの悪いかたは、表情がとても乏しいのはそのためです。正しい噛み合わせにより心を豊かにして、どうか美しい笑顔を造りだしてみてください。
 市波氏はいってましたね、調整の終了のポイントは「笑顔」ですって。


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