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診療日記ブルー


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寝ている姿勢 2004年06月15日(tue)

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寝ている姿勢  (クイックタイム)

寝ている姿勢注意していますか?
頭の形が変わるように、歯列も同様に寝ている間にどんどん変わります。朝を起きて目覚めるとき、歯のあたりが違うと思います。夜の疲れているときと、目覚めがよいときとでは、当然違います。
 そして朝の当たりがよいと1日が快適でしょう。
 逆にそうではないと、注意が必要ですし、なにか感情的に憂鬱感を持つのです。
  意識していなくても、これは誰にでもあることです。
 
 昼間の反映が夜にでてきます。
例えば昼間の姿勢は日常の生活に反映されます。
そしてその姿勢から歯の位置関係を反映していくのです。
 もっとも姿勢を正してもだめなのです、意識しなくても美しい姿勢が保てるのは「歯」のおかげですから。歯がさまざまな記憶で覚えているのです。どう生活していくかが焼き付いているのです。
 生活習慣や姿勢を保つことも大事だが、口腔内部の環境が一番身近の問題です。

 もともとシカの修復物は体に入ることは、前提にありません、ですから機能的に動けるように調整した瞬間、身体が始動します。
あるOーリングで調整した人は、就寝中筋肉を延ばしだしました。
「寝相が悪く」かんじるのはそのためです。
覚醒の始まりです、劣悪な環境から身を守るため、自ら陥っていった長い冬眠から目覚めるように。

 ここまでくるとそろそろわかってきたと思います。決定していく大きな要因として、心のあり方(意識)が必要とされる「噛み合わせ」とすべての現実を決めていくのです。
 眼に見えないものが、眼に見えるものを造り上げていくのです、噛み合わせはけっして見えませんが、歯は見えます。私の仕事は眼に見える歯を作ることで、噛み合わせを造ることです。
 見えないものへの説明は理解が大変です、ですから見えている現実からすべてを始めていきます。歩みだせば、最初見えなかったものが見えてくるのです、ゴールはスタートしなければ、けっして到着しません。


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