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診療日記ブルー


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更新履歴
2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

Oポイント 2004年01月16日(fri)

i_09.gif59,498 byte

常に正しい身体は与えられた歯科データを認識する、仮にインプットされたデータが間違っても正しく認識するがゆえに。意図されない混乱が始まる。

身体の遺伝子と本来違うものが侵入し確実に変化させる操作が行われる。
下顎は大変偉いと思う。なぜなら、硬い骨で出来ていて一番身体の中で変化しずらい場所であるから。
なぜなら振り子の原理でかならず下へ向くだろう。
下顎が一番正しいんです。だから治療でアプローチする際、下顎を治そうとしてはだめなんです。

たえず時の変化とともにくり返す「収束と拡散」その鍵を握るのはOポイントである。

変化してしまったのは、頭部、頚部、、、、上肢、下肢等ですが、最初に変化を与えたのは「意識」なのです。

図は回転周回にあわせて毎回軌道修正をしている歯の姿。微妙な位置関係に修正を自ら加えている。
 マルチ対応をさせてあげるのが「歯科」の仕事なんです。Oポイントが変わる?そうだから毎回毎回初診なんです。

横隔膜と関係しているように呼吸しただけで、上顎骨は開き歯列のアーチは広がります。正しい呼吸により自律神経を刺激し内臓を活発にする、脳血流量をかえていく。
あなたは歯列をどの時点でどのように捉えていますか?



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