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診療日記ブルー


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報道ステーション 2004年05月30日(sun)

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報道ステーション@古館一郎

いよいよ始まった「ニュースステーション」の後番組、「報道ステーション」。
キャスターに古館サン。
いつもはマシンガンのように喋り捲り上げる古館節が報道するとどう変化するのか興味がありまして、緊張感たっぷりで見てたんですが明らかに慣れない空気感が漂っていて、思わずこちらも手に汗握ってしまいました。

古館さんが報道番組のキャスターをやるということで、僕が期待と予想してたことは2つ。
1つは予想通りで1つは外れました。
予想通りだったのは、ニュースの中に「哲学」の概念を取り入れていたこと。
たんたんと日常に流れているニュースの側面や裏側に関わっている様々な「哲学」や「倫理」の概念。
そもそも、「報道」とは何だ!という意義も古館さんの喋りからも感じ取れる。
昨今、流行のおもしろおかしい報道番組ではないんだぞ、というメッセージも感じる。
実に古館さんらしいと思う。

逆に予想が外れたのは、話口調。
実況口調とまではいかないまでも、原稿を捲くし立てる口調は変わってなかった。
与えられた文字数に対しての、古館さんの話すスピードにスタッフが把握しきれておらず、持ち時間よりも早く終えてしまう。時間が3秒あまることの怖さを痛感。ガンバレ、スタッフ。
でも、これで古館さんに求められるモノも変わってくるのではないだろうか、と再び予想と期待。


 私の東洋学的診断はちょうど自分でテレビ番組を好きに選ぶときのように、自分の意識の周波数をある方向へチューニングする作業が伴います。ではどこに周波数を合わせればよいのかって?
 地球が存在し、太陽系が存在し、数々の銀河が存在するこの大宇宙には、さまざま波動(振動波)が存在します。テレビ電波も波動の一種です。テレビのスイッチを入れるだけで放送が楽しめるのは、目には見えないだけで、この空間にあらゆる波動が飛び交っているからです。

 診断は共鳴することから始まります。

 番組には、あなたを心地よい気分にさせてくれる放送があります。逆に、気が滅入ってしまうような放送もあります。これは治療における内容とまったく同じ感性です。治療の内容の質はさまざまにあるわけですが、口腔内にある既存の補綴からくるインスピレーションとして受け取る波動にも、私達を幸せへと導いてくれる波動から、どん底に陥れてしまうような危険な波動まで、実に様々な波動が存在しているのです。

 ですから、何処へ自分のチャンネルを合わせるか、チューニングの仕方によっては、幸せに近づくことも可能ですが、逆に、おかしな方向へと導かれてしまう危険性も十分にあるといえるでしょう。ちゃんとチューニングしたにも係わらず、ある場所では電波が入りにくい、電波障害という現象がよくあります。電波を受け取るには、受け取る側(術者)の環境(感性)がとても大切になります。しっかりとした方向性を持ち、そこへチューニングしているにも係わらず、粗雑な波動に邪魔されてしまい、受け取る情報がおかしなことばかりということも十分考えられるのです。
  純粋な素材すなわち「良い伝導体」として心が常にきれいに美しく保てることができるかどうかにかかっているのです。


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