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診療日記ブルー


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更新履歴
2005/01/22
粘膜干渉
2005/01/21
論より証拠
2005/01/20
口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
2005/01/18
咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
2005/01/17
遅らせる声
2005/01/16
最善をつくす。
2005/01/15
絶対音感
2005/01/14
「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

↓以前の日記

エイリアン 2004年05月25日(tue)

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脳が意識を生み出しているというよりも、
  ある集合的無意識が、人間の脳を、創生させていると考えるべきである。

 人の深層意識には、物質を生み出し、
   現象として活性化させるパワーとパターンが、存在する。


       ─────────カール・G・ユング(心理学者)
その物語は、宇宙最大の力を「悪い人間」に見つかることのないよう、地球のどこかに隠そうとした物語だ。山に隠しても、登った悪い奴らに見つけられ、悪用されるだろう。海の底に隠してもダメだ。いずれは、潜って見つけられる。悪い人間に、この力を悪用されたら、宇宙は崩壊してしまう。考えに考えたすえ、「宇宙最大の力」を悪人から隠す、最も安全なる場所を、思いついた。その場所は・・・
「人間の心の奥底」だった。瞑想し我意識(我欲)を沈め、宇宙の集合意識(心の奥底)に溶け込むことのできる最も、心が純化された人にしか、「宇宙最大の力(つまり潜在意識の力)」を、活用できなくしたのである。


 病気の奥にある潜んでいるものを、あぶりだそうとしている、そいつは眠りからさめるのを待っているからだ。封印を解かれれば、いままで想像もできなかったレベルの症状が再び襲いかかるだろう。身体中に信じられない獣がいつくことになる。犯人は、

 スプリントを含めたシカの咬合治療である。

 歯を削ったり、歯を足したりすることはやめたほうがよい。なにもしなければ、まだその状態ですむからだ。氷山の一角がみえていてそれで正解なのだ、無理して押し込めばそれ以上に浮上してくる。のたうち回り立ち上がれず寝たきりの人もいる、謎の筋肉の病気になり薬づけで次第に高濃度の薬に移行している人もいる、向精神薬の服用で抑うつがひどくなっている人もいる。
 その治療方法が一番いいと信じているのは、シカイだけがそう思っていることがしまつにわるい、有名だからとか、資格があるからとかは関係がない。軽卒にかかることはやめていただきたい、そして結果がとても怖いことだとまず念頭において欲しい。
 咬合治療された所ではっきり言うことが難しいのであれば、私からこの場所から発信してみたい、そうすればいかに多数の人の困難になった結果の相談に答えているか十分理解してもらえることになるのではなかろうか。
 無理をするその油断に悪魔がつけ込んでくるのです。欲望がすべてを支配しているかぎり正解を見つけることができません。
   エイリアン=営利案です。多数歯修復していくシカの補綴物こそが、平和な身体からみて部外者であり、危険なエイリアンを導くものなのです。
 遠回りで無駄なことをせずに、最初から「歯」の治療は最短で、最低限に努めるべきです。これが正しい歯科治療を行う術者からの警告です。


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