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診療日記ブルー


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全ての生物に地球の自転のリズム 2004年05月13日(thu)

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 進化論的に身体の機能を考えれば、現在の環境に適応していく過程で有利であった機能、もしくは不利にならなかった機能が残ってきたと考えられます。たとえば良く「汗をかくのは、体温を一定に保つためだ」というような言い方をしますが、それは、あたかも体温を一定に保つために、発汗の機能が出来た」ことを暗示しているように聞こえます。でもこれは、「発汗という機能が体温を一定に保つ為に有利に働いたために「淘汰されなかった」」方が正しいと思います。「汗をかくのは、体温を一定に保つためだ」のほうが、進化論的な考え方を導入する必要がなく、分かりやすいので一般的に言われているです。 「なぜ眠るのか」ですが、ヒトと同じような「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」から構成される「睡眠」は、鳥類以上(鳥類、哺乳類(霊長類))にしか認められませんが、爬虫類以下(両生類、魚類、軟体動物、昆虫)でも、「動かない」「刺激に反応しない」「特定の寝?場所にいる」「特有の姿勢をとる」などの特徴をもつ、鳥類以上の睡眠と共通する「睡眠様」の状態があって、一日のうち一回、この状態を一定時間保っています。全ての動物に広い意味での睡眠があるのです。また、植物にも24時間のリズムが認められますし、単細胞生物にも活動と不活動の周期が認められます。全ての生物に何等かの形で活動と不活動の周期が認められるのです。 全ての生物に24時間の地球の自転のリズムと同周期の活動周期があるということは、生物の24時間周期が、地球環境の24時間周期の変化を取り込んだ、もしくは適応した結果であることを示唆しています。つまり、我々が睡眠と呼んでいるのは、地球の自転周期に生物が適応した結果、生じたリズムのうちの、ある一定の状態を保っている一部分を指しているということになります。  


下の図のエナメル部分の拡大写真です。
 細菌学上、少しでも勉強していればわかります、ムシバは昔から存在する普遍的な日和見感染なのです。
つまり普段はおたがいになかよく共存している菌は迷惑をかけないのです。とろこが口腔内のバランスを崩す心身の状態であれば、共存関係が崩壊し感染症になるのです。これは宿主側に問題があるためです。
 菌がいるからムシバになるのではないのです、反省すべき行い自体が自らへ問題を引き起こし招くのです。痛みは生理的な適応能力を落さないように知らせてくれます。自らの過ちや歪むを其のときに、悔い改めるのです。ここが分岐的であり、さまざまに自分を客観的に見れるかどうかで、のちのち変わっていくのです。きちんと日常生活を振り返り反省し、人間らしい情緒溢れる生活に戻れるかどうかです。病気の存在理由の一旦がそこにあります。よって反省しないパンツをはいている猿(人)は永遠に同じことを繰り返すのです。
 それは本人が「気がつくまでです」。
 現代のシカは夜間寝ているときに、歯軋りがあれば、シカでは歯と歯の間にマウスピースを入れて噛まないよう指示します、そして歯同士すりあわないように指導します。しかしこれは根本治療ではありません、心身のサインを何をすべき手立てなのか、正しい表現として捉えていません。シカと本人は肝心なことを見落としているのです。
 だから「音」をたてて教えてくれているのです。生体にある必要なリズムを壊しているからです。気づきを与えられて本人が覚醒したとき、次に気がつくことは、元に戻してくれる正しい治療をしてくれるシカの存在が少ないことでしょう。日本至る所周りにシカ医院が溢れているのにもかかわらずね。
 歯のエナメル質をほとんど削られている人を見ます、シカで削られてしまった所以外が正解です。正解の少ない人は大変です。逆にスプリントで歯の表面を覆ってしまう治療も間違いです、すべて不正解を作るだけです。自然の歯のエナメル質の形状よりシカの形状が正しいわけがありません。このような間違いが起こるのは当然です。あなたが気づいても、シカが気づいていないのです。
「シカ学問は体系的にすべてを網羅していません」
 確かにシカでマニュアル通りに歯は治っても、あなたの自然のリズムを壊され、記憶を喪失させられることが、そもそもの始まりなのです。


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