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診療日記ブルー


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粘膜干渉
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論より証拠
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口腔内ストレスの恐怖
2005/01/19
偽札
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咬合圧の変化が痛みに及ぼす影
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絶対音感
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「目は口ほどに恐怖を語る」
2005/01/13
Tron

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ピカチュウを探せ 2004年04月24日(sat)

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 「肩こり」。これは脳のアクビのようなモノで、脳が暇しているのだろう。憎帽筋等は脳幹からの副神経(11)の支配を受ける。姿勢に代表される構造的問題もあるし、関節可動性制限による動力学的問題も無視出来ない。同じ持続姿勢であっても、楽しい映画を見ている時は肩凝らない、逆につまらない仕事をしている時は肩が凝る。考えるに「意識」、つまり脳の活動状態にあるのだろう。つまらない事をしていることがストレスとなり、脳神経を介してその支配する憎帽筋に余波が及ぶ。肩こりが解消される事で、人は快楽を入手出来る。不快から快への手だてを探す。単純な快を求める為に不快(腰痛、肩こり)を作ると言うか機械的ストレスを潜在的に受けていた部分を、意識上の表面に上げていく。実際に運動や、他の「快」が見つかれば、そちらで肩こりが解消される事もシバシバある。何をストレスとするか、何を快とするかには個人差がある。この辺は育った環境、社会性、遺伝子等の因子によって好みの別れる所である。さらにこれら因子は、痛みの耐性にも影響を与える。


不快から快への手だて
 昔ウオーリーを探せって本流行しましたよね。
ピカチュウを「ストレス」なく探せますか?
 人によってストレスとは違い、あいまいな定義にすぎません。

 さまざまな名前を覚えたり、いろいろな探し物をすることは「好きなこと」であれば苦労しません、自ら疲れても心地よい疲労なのです。ところが嫌なことを無理強いさせられたとしたら、どうでしょう。辛く覚えさせられたり、どこにあるかわからないものを見つけさせられてり、、、。
そしてこれが日常シカで作られる補綴物です、それを装着されているとしたらどうします。よって自分の本当へ行きたいほうへ行かせてもらえず、自由度の低い辛く苦しい思いをさせられているのです。でも身体が健康である一般人は、噛み合わせの悪さはいっこうに気になりません。起こしても臓器が変性していなければ、さらに入院しなければ病気と思いません。シカ界では歯との関係を否定しているのですから。
 歯で作られたからだの免疫が低ければ、しばらくすればシカの治療で容易に心や筋肉が痛いことが起こるのです。

 あっていればあっているように、動きますし、あっていなければ、無理に動くのです。シカはその動きに囚われています、動きが悪いのではありません、動きを転換させる「歯」に問題があるのです。そしてシカは原因がわからず闇雲に治すところは、触ってはいけない部分ばかりです。
 削ってはいけない所を削ったり、
 高さをあげてはいけない所を上げたり
 そしてやらなくてもよい所を補綴したりと
大変口腔内は混乱して迷惑なのです、わからないでやる事くらい恐ろしいものはありません。繰り返しますが、偏位がわからなければ歯をけっして触ってはいけません。
   最初はどんなに普通の治療でも、
1本の歯を削れば、削った瞬間に偏位は始まるのです。


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