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あいのり 2004年01月22日(thu)

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スリランカの食事と言えばカレー。インドと並ぶほどスパイスが豊富な国スリランカではカレーはまさに主食。一日三食カレーだという。仕上げにココナッツを入れるのがスリランカカレーの特徴。ここ港町ニゴンボでは近海で取れたさわらのカレーが名物。一皿120円。そんな中
美紀「どうぞ。」
食事を取り分けたり、ナプキンを配ったりとさりげない気遣いを見せる新メンバーの美紀
美紀「美味しいね。皆で一緒に食べるからおいしい」
 明るく天真爛漫な性格で、すっかりメンバーにも馴染んだようだ。そんな中、ひとりのメンバーに異変が…。引っ込み思案のゆーみんだ。会話にも入らず一人表情がどんよりと暗い。
“美紀はすごくかわいくて、明るくて気がきく。こんなに自分とかけはなれた子が入ったら気持ちがめげてしまう。”
そんなゆーみんの不安をよそに美紀は超ノリノリ。
美紀「(カレーは)ビールに合うね。どうぞ〜。」
楽しそうな隼人と美紀を、ゆーみんは見る事さえ出来ない。
浅ちゃん「あんま人見知りとかせーへん?」
美紀「(初対面でも)話したら友達みたいな感じで。」
浅ちゃん「すげぇ人類皆兄弟みたいな感じで」
美紀「そうそうそうそう」
美紀の明るい声が響く中、ゆーみんは完全に笑顔を失っていた。先週のあいのりより


この番組は、参加者の恋愛感情を数台のカメラで観察していく、ドキュメントスタイルのバラエティであり、参加者が決められたストーリーに従って演技したり、台本が存在したりすることは一切ありません。
連絡はそめやテレビ「はいじり(歯弄り) 治療希望者募集」係まで

まず問題の歯は、十分修正した後交換される。
以前に話したように、急激には変化を好まない。
修正→仮歯→本物
という一連の動作は素早く行う。
次に問題の歯を探す。でもそれまでは、別にそんな悪さをしていなかったようにも見える、しかし問題はあり、顕在化していた正体が現れる、だから結果後回しだったのであった。
あいのり風に言えば
美紀が新しく入ってきたとしよう、そうするとワゴンの雰囲気は一気に変わる、そんな中既存のゆーみんは新人の彼女への妬みや嫉妬をしている自分自身に悩まされるわけである。それまでは比較対比することをしていなかった、ある意味対象ができて自分を客観的にみることができたわけである。
 大事なポイントは
問題の歯の見つけ方と正しい歯の治し方だろう。
 そしてやがて行き着く先として
  「診断と治療は表裏一体である」
                と悟(さと)る。
 
どこかの大きな病院へ行って詳しく診断して帰ってくること自体に意味がないことがわかるだろう。
 あいのりはよい、心が変わらなければ自然にワゴンバスから暗黙のうちに降りなくてはいけないから。
シカでは、問題が乗りこんで来ても降りるすべを知らない。
     人というバスは走る続けるしかないから

正しく噛めていないと小ストレスに弱く、憂鬱な気分になることが早いのは言うまでもないことである。そんなわけで、逆に降ろしてはいけないこともある。
けっしてkeyになる人はワゴンから降ろして取り替えてはいけないし、修正して気持ちが切り替えられる人なら取り替える必要はない。
 歯もまったく同じで、中で葛藤しているのである。
     きかっけはシカ?

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