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尾崎豊 2004年01月23日(fri)

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平成4年4月25日に急死したシンガー・ソングライター、尾崎豊さん(享年26)のトリビュートアルバムが公表された。メンバーには宇多田ヒカル(20)やMr.Children、槇原敬之(34)といった超大物がズラリ。今年の命日で十三回忌を迎える尾崎さんの数々の名曲が、豪華な顔ぶれで鮮やかによみがえる。
BLUE盤と呼ばれる「BLUE〜A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」は、尾崎さんの定番曲を中心に、メジャーアーティストがカバー。宇多田による「I LOVE YOU」、ミスチルの「僕が僕であるために」をはじめ、槇原や175Rなどが、気持ちを込めて歌っている。
なかでも2人組ユニットのCrouching Boysはナント、尾崎さんの長男、HIRO OZAKI(14)だ。尾崎さんのデビュー曲「15の夜」をカバーしており、歌うというより、父親たちへ感謝のメッセージを述べている。
一方、2枚同時発売となるGREEN盤「GREENA TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」では、インディーズで活躍するアーティストが中心。EXILEのボーカル、SHUNが本名の清木場俊介として登場していたり、韓国出身のカン・ダヒョンなど12組が名を連ねている。
「尾崎のことが好きだったミュージシャンによる単なるカバー・アルバムにしたくなかった」話題騒然の名盤となるのは間違いなさそうだ。


偶然にも来春そめや歯科、DVD盤が発売される。
これはブラック、ブルー、ホワイトの3部作になり、既存に描かれてた過去の日記をすべて網羅する意欲作品である。
かねてから画像や文章の分かりやすさで定評のある異色のHPがDVD盤となり復活する。
 時としてくだらないギャグが余計ではあるが、先の読める安易な作りにわかっていても、ついつい引き込まれて納得されてしまうことが多い。お笑いのセンスの稚拙さに怒りも頂点か、動揺をかくせない読者が多い。既存の営業的なものを排している点は評価に値する。(☆☆☆3つ星)
安易なセールスを引き受けない頑固な職人気質ではあるが、実は情にもろい。ホットな技術と冷静でクールな頭脳とのバランス対比で見ていくと実におもしろい。本編ではこれでもかというくらい経過から時には終了まで、息をつく暇のないくらい充実した診療パターンの解説の連続であ。さまざま観点から取り上げたネタでトータルに作り上げられた姿勢が共感を呼ぶ。治療を受けられる方には自分のデータの共有とともにライブ感覚で進行が肌で感じられ、スムーズな流れを促進する。
見ている者に飽きさせないように、一発芸的な笑いネタには少々苦心の趾が見受けられる。
時々、次々とフォルダーが変わりくるくるとURLが変更になるが、「万物は流転する」をHPで実践しているような意図を強く感じる。
 今回スペシャル盤として未公開な「最後の治療編」に詳細な記載が待ち望まれている。これには既存のシカ治療で尽くされてもかなわないかたへ夢をもたせる秀逸な逆戻しのテクニックで、細心な配慮のもと肉体や精神の究極な復活をテーマに掲げ、古典的なコアーを中心に置き最新のマテリアルを身に包んだ、モダンクラシックの様相を呈し充実満載している。
この癒しのメディアの発売日、その詳細は一切不明である。追って情報があるかもしれない、こう御期待。
 ある所ではあることで有名な所があるが、
    尾崎豊はけっしてライバルにはならない。

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