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ダースベイダー 2004年04月13日(tue)

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 ダースベイダーはかつてオビワンケノービとの戦いで重傷を負い、自らの体を機械化して生き延びたという。
彼の漆黒のヘルメットの下にどのような顔が隠されているか、知るものは少ない。
 このマスクは機械化されたベイダーの身体を象徴しているといえよう。しかし、素顔を人に見せたのは、皮肉にも、ベイダーが人間の心を取り戻し、アナキンスカイウオーカーに戻ったときだった。クライマックスのダース・ヴェイダーがルークを救けるところはけっこう泣かせた。仮面をとったアナキンがいかにもお父さんらしい顔の無名の役者だったのが良かった。


 早くシカのお面をはずすのだ、シカで教育されたシステムで言われるようにしていることで、仮面をかぶればライトセーバーをふりかざし凶悪なことでも恐いものという認識を失ってしまう。やがて何かの拍子に外れて正気に戻ったとき、なんでもっと早く気が付けばよかったのにと後悔する。でも最初から今まで一貫して私は主張しています、そして今からでもけっして遅くありません。外しても自分でパニック症候群にならず自らの肺でしっかり呼吸はできるのです。外す勇気がないだけだったのです。
 あることに突出されて作られた装置例えば「症状」を取るなどの典型的なものは、歯を含め物事をトータルを見て考えられていません。よって片寄った考えにもとずいてに目先のことで作られたものは結局一巡してしまい、堂々回りで辻褄があいません。収拾のつかなくなる前に、つまらない装置を外せばなんとか原型は保てます。
 いつまでも繰り返していけば、すべてがすり変わってしまいますし、元の形がなくなります。元がない人間など存在しません。
   存在しなければ、すなわち、、、。
 
 身体の代用品として歯を犠牲にして使うことはやめましょう。歯における正しい使いかたではありません。よって負担のかけられた歯自身は壊れていくことを選択していきます。
結局長い時間かけて得られるものなど何一つありません。自分で自分の噛み合わせをもて遊ぶことなのです。そしておそらく将来反動でさらに症状が大きく出て来ます。歯の寿命を縮じめることは命を縮じめることです。
ダースベイダーが悪いのではありません、そうさせる「無理な心」があるからいけないのです。しのびよる悪の手先に加担してはいけません。
 悪に加担するダークサイドにいては、賢者であるあなたでも理解は深まりません。私にとっては貴重である情報を正しく伝える義務があります。悪魔に心を売る前に、封じ込められた仮想の世界から現実世界に連れ戻すのが仕事です。 
 早く正気に戻るのです。

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