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舌がん 2004年04月21日(wed)

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 4月13日(火)の番組表 /19 - 23時] > [新]最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学
[新]最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学  虫歯が引き起こす最悪な結末!▽胃痛と思いこんだ悲劇
◇最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学(新番組)◇病気の怖さを警告するメディカルホラーエンターテインメント番組。ささいな病気や症状を軽く考えたため引き起こされた恐ろしい事態を再現映像で紹介する。虫歯にまつわるエピソードを取り上げる。歯の詰め物が欠けたのを放置しておいた主婦。1カ月が過ぎたある日、痛む虫歯の脇に位置する舌の側面に口内炎のようなできものができた。ビタミン剤をのめば治ると軽く考えていたが、できものは異様に広がった。ただ事ではないと思った彼女は、病院で舌の組織検査を受ける。その診断結果は驚くべきものだった。


 年齢別に治療しない健全歯と冠の歯を失う率を調べた結果です(小林ほか、1993)。歯科医が冠を被せた歯より、何もしなかった歯の方が喪失歯率が低いという誠にショッキングで、歯科医にとって不名誉な内容です。冠を被せた歯を抜かねばならなくなった原因は、ムシ歯の再発が1番多く、次いで根の先のおでき(根尖病巣)、歯の根の破折でした。
 歯科医院で治療を受ける理由を調べた報告では、71.0%がムシ歯の再発と詰め物や冠の外れであると報告されています(豊島ほか、1993)。
何故こんなことになるのか考えてみましょう。理解することが自分の歯を健康に保つことにつながります。


 番組の内容を抜粋します。
本当は恐い虫歯 実際した話しをもとに再現しました。
埼玉県越谷市(春日部の隣町です。) Aさん50才女性
 おせんべいを食べていたら充填物が破折、脱離。
虫歯の痛みは、さほど気になりません。
その後放置して2年経過
欠けていたところから、ムシバが進行し始めていました。
症状2欠けた虫歯
虫歯を放っておいた。さらに1か月後
舌が痛い。虫歯の位置に口内炎のようなもの、気にもせずビタミン剤で治ると本人、しかし口内炎は一向によくなりません。やがて熟睡できない、ここ数日いびきをかいてしまう。
さらに3か月経過
症状6舌全体が痛む
症状7ろれつが回らない
症状8できものが広がっていた

検査に病院へ
 結果がでた、舌の腫瘍は悪性。
 病名:舌がん
比較的発見しやすいもの、気が付くと進行していまう。慢性的な刺激が原因、与えていたものは、欠けた虫歯。咬む時に舌は歯の間に常に出し入れして接触しているもの。舌の内側に進行し、舌に力が入らないとろれつがまわらない。さらに舌が腫れて気道を塞ぎいびきをかく。首のリンパ節転移、非常に進行が早い。
5か月後死亡。
大変なことになりますよ。ここでメディカルホラーチェック本日検診 刺激している歯があるかどうか?
たけし院長も、、、。
舌の危険ランキングNo.1は柴田理恵
  死んでしまう人はこの人です。VIP患者席へ移動。
右下親知らずを咬んでいる、歯肉癌になる。日本酒4合、たばこ20本を24年。
喫煙、飲酒のリスクが高くなる。
男性40代女性50代からかかりやすい。(終わり)

以降番組の感想です。
これも噛み合わせのズレで引き起こすことに変わりはない。咬む時に自覚なくズレているケースに粘膜の損傷を見る。
  舌や粘膜にかみしめで歯形がつくケースをよくみる。顎のズレを力で止めているからだ。そして筋肉は緊張している。本当に恐いのはこれからだ。
噛み合わせは、自分では一番ズレを自覚しない。そしてそれが発覚してもシカでは治せない。

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