日本人離れの体格の人います? はーい。自分の体型について思う事があります。それは、同い年や年の近い、一般の人とはあきらかに違う体型だなあと思う事です。私は背もそうですが骨格からして違う。肩幅もあるしお尻も外人なみにでかい。だからすらっとパンツはけなくてお尻か目立つの。胸と腰の間が短いからウエストができない。なんでみんなあんなにきゃしゃで,ほっそりとお尻も出てないんだろう。うらやましい限りだよお。こんな悩みもってるひといませんか?
「ムキムキ子」実は私もです!以前、病院でCTスキャンしたら断面図が楕円ではなく、見事な筒状でした(笑)しかも肩幅ガッチリで、巨乳で、異常に色素が薄いから、頻繁に外人に間違われます;; もっとホッソリとした白鳥のような体型が良かったのですが、こう生まれちゃった以上しょうがないからトリ・スペリングみたいな見事な筒状の体でも目指そうかな〜と。
ニューヨークで開業してるDr.がいます、植田先生は私の大学のときの同級生です。ネットでも出てきます、けっこう有名ですよね。もしかしてあなたが日本からアメリカに移住するなら、ぜひ日本人のDr.に歯科診療を見てもらってください。すでにアメリカに住んでいるのであれば、日系人の先生を紹介してもらったほうがよいでしょう。理由があります、骨格、歯の形態構造が似ているからです。でもアメリカに渡って日本人に見てもらうのであれば、意味がありません。日本でもみれるDr.はいますから。
人類学的にみて日本人は、黄色人種でモンゴロイドです。よって白色人種のアングロサクソンの欧米人とは明らかに骨格上の差があります。まず頭蓋骨の形から違います、日本人は短頭形ですが、外人は縦に細長いですよね。そしてさらに長い頭の上顎の歯列弓は、奥行きがあるのです。顔で言えば彫りが深いのです。奥まで長さがあるということは何を意味しているかというと、矯正治療をする際に臼歯部を後ろに送るだけのスペースがあることを示しています。歯はスペースがなければ、けっして動けません。日本人はこのアーチの形が長くありません、よって後ろにはなかなか下げられないのです。これは動かす上で致命的です、ですから見た目並ばないため、簡単に歯を抜いてしまいます。もっとも下げることは身体の意図した本来の歯のポジションを変えてしまうことで、それが将来何を意味するか覚えておいてほしいのです。例えば日本では考えにくい多数の頻発する「猟奇的な犯罪」はもしかして、、、。
日本人の歯は薄く、神経に大変近くデリケートです。少し深く削ろうとするとしみるのです。アメリカにいけばわかりますが、あなた(日本人)を治療しようとしても歯の形が違います。少々乱暴に削っても外人の歯は大きくびくともしないのです。また寝かせてユニットで治療しても顎のズレを起こしにくいのは、特有な強靭な筋力や骨格がそうさせるのです。また顎関節の構造が違います、肉食人種は歯を縦にストロークして動かします。縦方向に動かす関節は日本人より凹みが深いためなのです。よって少々ずれにくい構造のようです。これが矯正しても「一見」表にでない理由です。見た目はとてもきれいなものでも、並んだ姿は、あくまで人の主観の入った対照的な人工美の羅列にすぎません。
よく歯の形を見ればわかりますが、人の左右の歯は、けっして左右対称な形ではないことが多いのです。形態だけでなく、サイズさえ左右違うこともあります。矯正医は果たして歯を並べることで人のDNAの意図を正しく汲むことができるでしょうか?それとも無謀な遺伝子操作でしょうか?結果はあきらかです。
片方は抜歯矯正、もう片方は矯正しなかった。という双子の矯正の話はとても有名ですよね。そして結局二人はその後どんな運命になったか、興味ありますか?