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■ 18968計測インレー
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2004年07月15日(thu) |
あなたは3次元的に正しく計測されたインレーを装着したことがあるだろうか?もしなければ、ぜひ体験をしてもらいたい。経験がなければ、いくら頭を巡らせて考えても思考はそこで止まり、けっしてそれ以上進まないからだ。 頭で考えているから、いつまでたってもわからないのです。そして体験すれば、一番簡単に身体から実感できるのです。
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■ 18968形態がすべて
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2004年07月14日(wed) |
家が傾き、天井がミシミシしなって歪んでいるときに、シカは柱で高さをあわせようとする。いやたしかに柱しから触れないから柱であわせるのだが、その基準がちょっと違う。私は全体をまずみる、そして歪んでいる原因を取り除き、そしてフレームからあわせようとする。その結果、歪んでいた傾きが戻り、天井がまっすぐになる。筋肉の緊張もとれ、しっかりと歯により運動が正しく制御される。
フレームを歪ませるほどの強靭な力を生み出し、歯がめり込んでしまうほどの力はいらない、正しい形状であれば、正しい使い方ができる。脳が「やさしさ」を認識できるからだ。
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■ 18968a.b.c.のバランス
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2004年07月13日(tue) |
力には力で対抗する。といっても量ではない、質である。正しい形状であれば、戻るまで時間はいらない。装着後最初2.3日は頭頂へずっしりくる。応力が解放され、やがて歪みは解放される。
「正しい治療」は文献を探しても載っていない。正しい治療の方法は過去に照らし合わせても記載されていないから、イコールEBMはないことになる。逆説的にいえば、EBMにできないゆえに、すべての人に応用でき治るのである。
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■ 18968挙動不審
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2004年07月12日(mon) |
なぜ6番が揺られるのか、そろそろわかってきたと思う。その挙動がさらに周りに波及し影響を及ぼす。特に近隣の歯もそうだが、結果反対側までも影響を渡す。
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■ 18968咬頭嵌合
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2004年07月11日(sun) |
もし気がつかなければ、このまま永遠に歪む力は内部で残存する。咬頭嵌合でのバランスの悪さで動かす力は、さまざまな影響を与え続ける。他の歯はしばらくは、黙っていてもカバーしているが、やがて耐えきれなくなってハジョウしたとき、大きく動きだし収集がとれなくなる事態へと変貌する。
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■ 18968上顎の状況
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2004年07月10日(sat) |
顎運動の制御は歯の形状にある。正しい場所で正しく噛まなければ、偏位による頭蓋骨の変形は収まらない。子供の骨は柔らかい、力でいくらでも変形する。そして解放すれば等しく戻る。それを利用する。
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■ 18968下顎の状況
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2004年07月09日(fri) |
健全な天然歯列の下顎はカリエスや既存の処置歯は1本もない。全く問題のない形状を呈しているのは、ごく当然なことである。シカで何もされていないからだ。この模型でわかることは、下顎は「顎」がずれることだ。「歯」がズレる上顎とは対照的である。
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■ 18968インレー完成
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2004年07月08日(thu) |
矢状面、正中面、横断面にたいして正確に3次元的な位置を付与する。ここが技工士の技術の見せ所だ。ラボからあがってきた模型はすでに、咬合器から外されている。 このことを確認できないシカでは上下の接触ばかり気にしている?から違う。
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■ 18968咬頭が脱灰するわけ
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2004年07月07日(wed) |
右上のEも危なかったね。舌側の咬頭が脱灰し始めている、咬頭が急激に脱灰する理由がわかったかな? そしてそれを理解すれば次に悪くなる所はすぐにわかる。 シカは悪くなった所を単に詰めているだけだね。
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■ 18968インレー形成
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2004年07月06日(tue) |
舌側がカリエス気味な理由はもうわかりますよね。 噛み合わせがわかればね。噛み合わせがわからないシカでは、わかりません。 わからないから、歯をつめることしかできません。
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