<< 2024年 11月 >> |
sun
|
mon
|
tue
|
wed
|
thu
|
fri
|
sat
|
- |
- |
- |
- |
- |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 9
| 10
| 11
| 12
| 13
| 14
| 15
| 16
| 17
| 18
| 19
| 20
| 21
| 22
| 23
| 24
| 25
| 26
| 27
| 28
| 29
| 30
| - |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
<< 前の月
/ 次の月 >>
|
■ 18968上顎
|
2004年08月14日(sat) |
急激な歯の移動は、反対側左上の6番に負荷をかけていきます、ズレの修正も同じことです。気をつけないと今度は左上の6番が急激に押されて「カリエス」(ムシ歯)になりかねません。 左の口蓋が膨らんでいるのがわかります。もちろんすでに、このくらいのことは噛み合わせを知っていれば、当然気がついていますね。
偏位の逆に戻せば、ズレの修正が可能です。
|
|
■ 18968下顎
|
2004年08月13日(fri) |
溝の中の黒い部分は触ってはいけません。 噛み合わせを確定するための「のりしろ」部分なのです。あとでこれは消えてしまうのです。 最初「アンテリア」の確定は臼歯部で行います。やがて前歯を正しく誘導して配列させていくのです。
全体を有機的にみていくのです、全体が一部で、一部が全体なのです。
|
|
■ 18968右側
|
2004年08月12日(thu) |
乳歯は柔らかくすり減るようにできています、フルにさせて骨を隆起させ永久歯に土台となります。 挫滅する素材で修復をおこなわなければ、シカ治療の時点で次々に偏位を起こし始めます。そしてその通りに動き出すのです。
|
|
■ 18968左側
|
2004年08月11日(wed) |
「3.装着後」の口腔内です。 通常乳臼歯によるフルバランスでの側方運動が、犬歯ガイドを生み出します。もしムシ歯治療で邪魔があれば乳歯が乱れ、それが永久歯に波及するのです。 このとき乳歯がそのままであれば、その通りに前歯が並びます。シカで治せば、シカの通りに配列されますす。
|
|
■ 18968正面(顔)
|
2004年08月10日(tue) |
閉じた状態で、緊張する。 後は成長とともに、フレームの歪みは解消されていくはずなのです。シカで余計なことさえしなければね。
|
|
■ 18968横顔2
|
2004年08月09日(mon) |
無理に閉じると唇まわりが緊張する。 噛ませなければ筋肉が発育しません。理由はわかりますよね。よく噛んでと言われても、「歯」が悪ければ噛めなかったのです。
|
|
■ 18968横顔1
|
2004年08月08日(sun) |
通常の状態 何が閉じさせない原因を作ってしまったかもうわかるでしょう。
|
|
■ 18968舌
|
2004年08月07日(sat) |
「3.装着後」の来院である。装着後およそ一ヶ月後にあたる。 舌の左右差の緊張が見られる、左のほうが盛り上がっているのがわかる。 これが後でわかるようになるが、後戻りの原因になる、そしていまはそれでよいのである。
舌が「非対称」に原因をもう取り除きましたから。 シカのインレーだったのです。
|
|
■ 18968再度模型チェック
|
2004年08月06日(fri) |
この模型は「3.装着後」にあたる。 すべての治療が終了した後、最終模型を取り「分析」で上下左右前後関係を再度チェックする。 骨フレームの歪みは歯をよく噛ませることですみやかに修正される。しっかりと歯の形態通りに使いだす。緩やかに作られつつある顎関節はまだこの時期は完成されていない。
極めて歯科治療は最低限かつ最小限にすべきであるのは言うまでもない。シカのきまぐれな1本の治療が、人生を変えてしまうからだ。
よく噛ませることが目標だ。
|
|
■ 18968インレー装着後
|
2004年08月05日(thu) |
この動画は、「3.装着後」にあたる。 18968インレー 装着後 (クイックタイム)
1本が全体を支配し、全体がまた1本に依存する。 相互に関与していることがわかる。 「正しい治療」はそれを利用する。
|
|
↑新しい日記 / ↓以前の日記
|