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■ 18964下顎模型
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2004年09月03日(fri) |
下顎模型(術前) 下顎もよくみれば、正中の骨に癒合部分が発見できる。そして下顎は、骨がズレるのではなく、顎がズレるのが特徴だ。 ただし例外として歯がズレることがある、それは矯正治療による歯の移動だ。この子は矯正の既往はない。
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■ 18964右側模型
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2004年09月02日(thu) |
右側模型(術前) シカではこの状態で治療を開始している。そこは滑って落ちた所である、たんになる最終接触場所にすぎない。もしも右が強いと右を削ればけずるほど、右に引き込まれ(偏位して)さらに右が強くなる。低いとことほど強く当てる(この場合)のだ。
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■ 18964左側模型
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2004年09月01日(wed) |
左側模型(術前) 偏位を修正するには、まず模型を読み込み歯を、戻す。歯を戻せば顎も戻る。歯は高くも低くもない今噛んでいるからである。高い低いではなく、偏位をどちらにどれだけ戻すのかである。そして顎を動かせば、山に沿っていくらでも高く、谷にハマればいくらでも低くなることができる。
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■ 18964上顎模型正面(正しい)
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2004年08月31日(tue) |
基本はかならず上顎をマウントする際に、平面を基準にする。そうすれば下顎がどちらに偏位されているか、理解しやすい。高い所には、当たりがなかったり、逆に引き込まれている低い当たりに、強く当てたりもする。見かけ上の「咬合紙」のあたりはなんら意味をもたない。顎は、与えられた「歯」の通り自由に動くからである。
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■ 18964上顎正面模型(シカ的マウント)
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2004年08月30日(mon) |
単に水平な床に置いた正面模型である。しかし基準は盛り込まれている。だから下顎を水平面にあわせれば、上顎が傾く(右へ傾いているのがわかるだろう)。 上下の歯を合わせて初めて噛み合わせになる。が、その合わせる時に、大事なことが抜けている。それは「重力」の存在を忘れている。さらに慣性の法則があることを。歯の凸凹はまさしく偏位を防ぐためにある。 そしてそれ以上負荷がかかれば、シカにいくことになる。そう大きなズレが、ムシ歯になるのですよ。
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■ 18964左下6番CR充填
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2004年08月29日(sun) |
左下6番CR充填
顎ががくがく感じる?いいえ、まだこの時点では、自覚すらありません。そして感じる時には、既に進行しているのです。 某大学病院では、この時点で様子を見ましょうと放置されていくのですが、ある意味あっています。処置できる水準ではないことがわかっているからです。 わからなけれな、触らないことです、それがそれ以上悪化しないからです。
顎はいまだ未完成だ、けっしてシカでつくられてはならない。
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■ 18964右下6番CR充填
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2004年08月28日(sat) |
右下6番CR充填
これを見てもし何も感じなけれなれば、きみは残念だがただそれだけだ。回復するチャンスはない、そしてただのシカに取り憑かれている。
初期の段階で完成されたイメージがみえ、すぐに修正できれば、後の歪みはそれだけなくなる。これらのことがいとも簡単に想像ができる。早期発見でシカでムシ歯治療しないことだ、もし一旦治療をしてしまったなら、直ちにこちらに来て欲しい。 「修正が早ければ、早いほど、顎関節への影響は少なくなる」からだ。そして解決の早道だ。
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■ 18964左側
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2004年08月27日(fri) |
左側の1番の角度の方が右に比べ開いていません。下顎の6.6番はそれぞれ充填されていますが、シカ治療の順番としては、左6→右6→左6(再度)という順序のはずです。
このようにムシ歯のある?所に、シカ治療をしていると正しい「噛み合わせ」は壊れていきます。
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■ 18964右側
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2004年08月26日(thu) |
右側1番の歯の開き方をみて欲しいのです。これが左下6番の形といっしょだからです。
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■ 18964上顎
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2004年08月25日(wed) |
上顎口腔内です。 いまわしい「シーラント」が小窩裂溝(歯の溝) に予防を目的に詰められています。 これも、シカ治療同様に、噛み合わせを狂わす大きな要因の一つです。 正しい噛み合わせを失う代償は、後々大きいのです。これでは確かにムシ歯にはなりません?、上下が合わさることがないのですから。
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