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診療日記ホワイト


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更新履歴
2005/01/20
19049正面写真
2005/01/19
19048術前写真正面
2005/01/18
19049術前模型
2005/01/17
19049術後デンタルレントゲン
2005/01/16
19049術前デンタル
2005/01/15
19049 エナメル小柱破折
2005/01/14
19032終了しました
2005/01/13
19032治療経過
2005/01/12
19032歩行チェック
2005/01/11
19032調整前後の変化

↓以前の日記

18964前歯アンテリア1 2004年09月23日(thu)

40,906 byte

前歯アンテリアが、もしかするとシカのために永遠に咬合に使われることがない?かもしれないと言ったらどうしますか?

18964右下4番シーラント 2004年09月22日(wed)

43,547 byte

 シカにかかるたびに、6番の治療と同時に、4番を予防填塞(シーラント)が施されている。大学で習っている近代歯科学は、噛み合わせを正しく構築していく上に、最大の障壁なのである。恐ろしいことに、シカはオソワった通りに実行する。シーラントはとれないlことがよいとされる。外れるたびに、シーラントが行われる。歯は悲鳴をあげる、いやその前に、噛み合わせを発生させない。骨へ力を伝達させることを止めてしまう、唯一鍛え上げ成長させる因子を放棄させてしまう。最後はみごとに劣勢長とされ、次のシカの餌食とかす。

 噛み合わせなければ、確かにムシ歯は発生しない。力の歪みが、ムシ歯発生機序のメカニズムの神髄だからだ。ムシ歯の無い管理された子は、言うこともよくききとても良い子である、しかし「切れやすい」。
理由は、歯で止められない。

後で、天然歯がでるまでシーラントを取るが、除去はとても大変な作業だ。天然歯の溝を一切傷つけずに、充填物だけきれいに削りとらなければならない。ただ元の状態に戻すだけなのだが、、、。近代シカでナオされた部位を身体に考慮した治療を行うと、とても複雑な気分だ。

身体の許容できない意味があってムシ歯になる。シカはそれすら許してくれない。

18964右上4番予防填塞 2004年09月21日(tue)

45,488 byte

シカのシーラント

すべての溝に入れる予防填塞(てんそく)は、咬合をぶれさせる。咬頭が溝に入り込めなければ、永遠に固有に持っている咬合が確立できない。

18964右上6番CR充填 2004年09月20日(mon)

54,879 byte

シカ治療は、順次されていく。やがてその効果が逆に働くことに気がつく人は、「幸せ」だ。

 いわゆる顎関節症状を示してくれる。しかしシカで対応を誤ると、大変なことになる。


1.自然発生的なもの
2.事故や外傷によるもの
3.シカ治療など医原性なもの
4.シカのよる咬合治療によるもの(スプリント等)

4.が一番大変だからだ。

18964左下6番シカ充填 2004年09月19日(sun)

50,297 byte

この時期は特に側方のガイドが確立されていない、いわゆる犬歯ガイドがない。
 萌出にしたがい、6番のガイドから3番の犬歯に移行させる。その時期に頬側面を埋めてしまうとは、
「oh!my God」

年齢を考慮した治療方法が、シカには存在しない。
これも、溝を入れる作業からとりかかる。

18964左上6番シカ充填 2004年09月18日(sat)

60,601 byte

「あふれた充填」がみえる、日常よくみるシカの行った治療の痕跡が残っている。治療の順番がたどることで(萌出順だろう)、偏位の歴史がうかがえる。わずか萌出して数年にもかかわらずシカの影響が色濃くでている。

「咬合を構築するには、シカへ通って治療してはいけない」

すべて、溝を入れる作業からとりかかる。むろん仕上げる順番がある。つねに傾きを考えるわけだからね。

高い所があるから、低い(削れた)所がある。充填のせいで、自分で削れなければ、とてもやっていけないだろう。でも高いところは削れないのである。もっとも正しい所が削れるのです。

18964左上4番ファセット 2004年09月17日(fri)

54,403 byte

 大学では、まだわかっていないから繰り返すが、ファセットは高いから削れるのではない。そしてそこは支えている大事な部分だ。他が支えられないから、滑ってしまうわけだ。

このまま成人になれば、さまざまな症状を呈するようになる、その減った形に、「顎」や姿勢を含め身体が完成されてしまうことになる。

やがて適応力が臨界点に達したとき初めて「不定愁訴」に気がつく、そして、、、シカへ。
自然の流れを、模型上で読み込む、それが問診での訴えと一致する、そして訴える所を治すのではない。
「シカはなにが大切かわかっていない」
天然歯が間違っているわけがない。

18964左上3番ファセット 2004年09月16日(thu)

46,930 byte

ファセットができるのは、本来の動きと違う動きを歯の表面で起こしている。削れているのは、シカのせいで、シカで作られたままのに起こしている、この現象はあるがままであり、ある意味正しい。

 「右下6における形状が違うからだ」
     だから、左上3が削れる。

18964上顎右6番 2004年09月15日(wed)

44,720 byte

とにかく、シカは治療の判断が早すぎます。上右6番はCr充填が溝にされています。まず1本1本解決しなくてはなりません。

 全体の流れを把握してみておいてください。

18964下顎の傾き 2004年09月14日(tue)

61,105 byte

 リロンやリクツではないのです。誰だってわかることなのです、しかし誰も気がつきません。確かにムシ歯はありません、あるいは辺縁に黒くなっている所を指摘するかもしれません、気にしてもらいたい所はそこではありません。ムシ歯の本数など、噛み合わせにはまったく意味がないのです。ほおっておけば、シカの通りに歯が並び、そのままの噛み合わせです。

歯の左右差をまず解消することです、歯の形状が顎の形状と運動させながら一致させるのです。もちろん顎は完成されていません、ですから今のうちにです。

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