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■ 18964ホテツ前(術前)調整前、前方側方運動
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2004年09月30日(thu) |
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■ 18964ホテツ前調整後
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2004年09月29日(wed) |
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■ 18964ホテツ前調整前
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2004年09月28日(tue) |
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■ 189641本の歯のバランス
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2004年09月27日(mon) |
 1歯の咬合面内にもバランスがあります、溝を埋めれば、滑走する方向と場所が変わります。ファセットはそれを表しています。
シカは立体的な発想がありません。
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■ 18964左右のバランス
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2004年09月26日(sun) |
 高い、低いではなく、個々の歯を修正していくのです。左右は繋がっています。そして現在も過去と繋がっています。
6番の起き上がりで、高さなど一様に変わります。
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■ 18964前歯アンテリア3
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2004年09月25日(sat) |
 前歯アンテリアで滑走する場面を与えてくれないのです。
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■ 18964前歯アンテリア2
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2004年09月24日(fri) |
 生まれたばかりの歯の先端は、ぎざぎざです。 シカの臼歯の治療が前歯アンテリアを生み出しません。
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■ 18964前歯アンテリア1
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2004年09月23日(thu) |
 前歯アンテリアが、もしかするとシカのために永遠に咬合に使われることがない?かもしれないと言ったらどうしますか?
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■ 18964右下4番シーラント
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2004年09月22日(wed) |
 シカにかかるたびに、6番の治療と同時に、4番を予防填塞(シーラント)が施されている。大学で習っている近代歯科学は、噛み合わせを正しく構築していく上に、最大の障壁なのである。恐ろしいことに、シカはオソワった通りに実行する。シーラントはとれないlことがよいとされる。外れるたびに、シーラントが行われる。歯は悲鳴をあげる、いやその前に、噛み合わせを発生させない。骨へ力を伝達させることを止めてしまう、唯一鍛え上げ成長させる因子を放棄させてしまう。最後はみごとに劣勢長とされ、次のシカの餌食とかす。
噛み合わせなければ、確かにムシ歯は発生しない。力の歪みが、ムシ歯発生機序のメカニズムの神髄だからだ。ムシ歯の無い管理された子は、言うこともよくききとても良い子である、しかし「切れやすい」。 理由は、歯で止められない。
後で、天然歯がでるまでシーラントを取るが、除去はとても大変な作業だ。天然歯の溝を一切傷つけずに、充填物だけきれいに削りとらなければならない。ただ元の状態に戻すだけなのだが、、、。近代シカでナオされた部位を身体に考慮した治療を行うと、とても複雑な気分だ。
身体の許容できない意味があってムシ歯になる。シカはそれすら許してくれない。
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■ 18964右上4番予防填塞
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2004年09月21日(tue) |
 シカのシーラント
すべての溝に入れる予防填塞(てんそく)は、咬合をぶれさせる。咬頭が溝に入り込めなければ、永遠に固有に持っている咬合が確立できない。
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■ 18964右上6番CR充填
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2004年09月20日(mon) |
 シカ治療は、順次されていく。やがてその効果が逆に働くことに気がつく人は、「幸せ」だ。
いわゆる顎関節症状を示してくれる。しかしシカで対応を誤ると、大変なことになる。
1.自然発生的なもの 2.事故や外傷によるもの 3.シカ治療など医原性なもの 4.シカのよる咬合治療によるもの(スプリント等)
4.が一番大変だからだ。
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■ 18964左下6番シカ充填
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2004年09月19日(sun) |
 この時期は特に側方のガイドが確立されていない、いわゆる犬歯ガイドがない。 萌出にしたがい、6番のガイドから3番の犬歯に移行させる。その時期に頬側面を埋めてしまうとは、 「oh!my God」
年齢を考慮した治療方法が、シカには存在しない。 これも、溝を入れる作業からとりかかる。
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■ 18964左上6番シカ充填
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2004年09月18日(sat) |
 「あふれた充填」がみえる、日常よくみるシカの行った治療の痕跡が残っている。治療の順番がたどることで(萌出順だろう)、偏位の歴史がうかがえる。わずか萌出して数年にもかかわらずシカの影響が色濃くでている。
「咬合を構築するには、シカへ通って治療してはいけない」
すべて、溝を入れる作業からとりかかる。むろん仕上げる順番がある。つねに傾きを考えるわけだからね。
高い所があるから、低い(削れた)所がある。充填のせいで、自分で削れなければ、とてもやっていけないだろう。でも高いところは削れないのである。もっとも正しい所が削れるのです。
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■ 18964左上4番ファセット
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2004年09月17日(fri) |
 大学では、まだわかっていないから繰り返すが、ファセットは高いから削れるのではない。そしてそこは支えている大事な部分だ。他が支えられないから、滑ってしまうわけだ。
このまま成人になれば、さまざまな症状を呈するようになる、その減った形に、「顎」や姿勢を含め身体が完成されてしまうことになる。
やがて適応力が臨界点に達したとき初めて「不定愁訴」に気がつく、そして、、、シカへ。 自然の流れを、模型上で読み込む、それが問診での訴えと一致する、そして訴える所を治すのではない。 「シカはなにが大切かわかっていない」 天然歯が間違っているわけがない。
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■ 18964左上3番ファセット
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2004年09月16日(thu) |
 ファセットができるのは、本来の動きと違う動きを歯の表面で起こしている。削れているのは、シカのせいで、シカで作られたままのに起こしている、この現象はあるがままであり、ある意味正しい。
「右下6における形状が違うからだ」 だから、左上3が削れる。
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■ 18964上顎右6番
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2004年09月15日(wed) |
 とにかく、シカは治療の判断が早すぎます。上右6番はCr充填が溝にされています。まず1本1本解決しなくてはなりません。
全体の流れを把握してみておいてください。
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■ 18964下顎の傾き
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2004年09月14日(tue) |
 リロンやリクツではないのです。誰だってわかることなのです、しかし誰も気がつきません。確かにムシ歯はありません、あるいは辺縁に黒くなっている所を指摘するかもしれません、気にしてもらいたい所はそこではありません。ムシ歯の本数など、噛み合わせにはまったく意味がないのです。ほおっておけば、シカの通りに歯が並び、そのままの噛み合わせです。
歯の左右差をまず解消することです、歯の形状が顎の形状と運動させながら一致させるのです。もちろん顎は完成されていません、ですから今のうちにです。
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■ 18964下顎の左右差
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2004年09月13日(mon) |
 シカは、評価のないもの(すなわち保険点数)にないもは、省きます。あなたの主治医は、優秀な経営者でもありますから。 シカが触れば、触るほど、ズレていきます。単純に考えて、右が低くて、左が高すぎれば、重力線に対して下顎は傾きます。重力があるからです。骨や筋肉は最初から正常です、もちろん顎もまったく正常です。やがて成長が進むにつれて、辻褄のあわないことに気がつきます。これは、偏位から変性、やがて変形となるのです。非対称からくるさまざまな症状を惹起します。「顎関節の三大兆候」 ←シカはこのとき初めて気がつき対処します。
その前にならないようにしてあげてください。
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■ 18964右下6番拡大
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2004年09月12日(sun) |
 拡大した所です。 ぶつからないように、あるいは最初から、あるいはすり減りながら、辺縁がなく、ただすり鉢上になっています。
当たらないから、本人は何も感じません。敏感な歯は、違和感すら感じないのです。 「偏位の原因」です。 日常ありふれたシーンにシカ界は慣らされてしまっています。シカ医師も麻痺し何も感じません。
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■ 18964右下6番
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2004年09月11日(sat) |
 18964右下6番 CR充填で終わっています。
歯科検診や学校検診では問題がありません。でもそれならまだいいのです。 ムシ歯とされ、過剰治療されればさらに状況が悪くなっていきます。
再三脱落したりするのは、顎(身体)の方向性を充填物がマッチしていないのです。
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■ 18964左下6番拡大
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2004年09月10日(fri) |
 「あふれている」咬合面をみてシカは何とも思わないから、当たりの状況が現実です。このような悲しいことに、特殊な話ではありません、日常茶飯事にみられることです。 シカではごく当たり前で「普通」の治療ですから。
忙しいのは、そのためです。シカに普及してもらいたいのですが、ムシ歯がなければそれでいいという風潮は、シカが広めているのです。 シカの「普通」治療が、そしてDR.のわからない、知らないことが、シカで作って、シカで壊すという、後で大変なことが待っているのです。
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■ 18964左下6番
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2004年09月09日(thu) |
 左下6番の歯らしき?ものです。筋肉は骨に付着している軟組織で、容易に可変します。ですから筋肉をみるのではありません、だから触診での圧痛は探しません。歯を治せば、経路が変わり動かし方ですべて顎同様治るからです。
歯の表面の性状が、機能を表していて、その通りに動くのです。「見た目の動きをおって、それに支配されても意味がありません」
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■ 18964偏位状況
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2004年09月08日(wed) |
 なに!偏位した人しか見たことがないって。そうでしょうだって、偏位を治す技術は、大学では習えませんからね。見たことがないのは、健康で偏位していない人は、歯科医院には来院しません。ズレの代表が、ムシ歯などの偏位ですから。邪魔でずれる所がムシ歯になるんです。ここの所が重要です、もともとムシ歯は、「少ない」疾患なんです。予防を押し進める先生たちも同じような認識です。
歯科が「歯」を見なくて、一体何をみるのでしょうか?
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■ 18964右6の関係
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2004年09月07日(tue) |
 右上下6の関係、偏位側が狭い。 1本の歯でズレ、それが原因でまた1本ズレるわけです。結果、2本インレーという大修復になるのです。 元々、シカ治療は不要だったのです。
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■ 18964左6の関係
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2004年09月06日(mon) |
 左上下6の関係、非偏位側が広い
しかし、この娘の場合は、少々違う。まだ成長期で戻るからだ。伸びしろはまだ大きいなんせ25歳まで伸びるからね。時間の概念すらないシカで、若干遠回りさせられたけれどもね。
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■ 18964正中線模型
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2004年09月05日(sun) |
 正中線模型 いまの自分に、当てはめようと見ても参考にはならない、年齢的にそしてこれを見えいる「偏位症」の人は、すでに補正が始まってしまっているからだ。 つまり骨ごと移動している。 偏位症の上顎は1番の歯と歯の真ん中が、正中ではないことが多い。さらに小帯などの軟組織は動くから当てにはならないことは、偏位を勉強している上で常識的なことである。
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■ 18964上顎模型
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2004年09月04日(sat) |
 上顎模型(術前) 発生学を考えて、骨中の芽がずれていることは、健常者であれば、先天性に欠損以外にはまず考えにくい。
生えたてのときは、必ず歯と歯の間が正中なんです。理由としては、もともと、左右の骨は別々だからなのです。そしてそれが途中合わさったのです。
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■ 18964下顎模型
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2004年09月03日(fri) |
 下顎模型(術前) 下顎もよくみれば、正中の骨に癒合部分が発見できる。そして下顎は、骨がズレるのではなく、顎がズレるのが特徴だ。 ただし例外として歯がズレることがある、それは矯正治療による歯の移動だ。この子は矯正の既往はない。
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■ 18964右側模型
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2004年09月02日(thu) |
 右側模型(術前) シカではこの状態で治療を開始している。そこは滑って落ちた所である、たんになる最終接触場所にすぎない。もしも右が強いと右を削ればけずるほど、右に引き込まれ(偏位して)さらに右が強くなる。低いとことほど強く当てる(この場合)のだ。
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■ 18964左側模型
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2004年09月01日(wed) |
 左側模型(術前) 偏位を修正するには、まず模型を読み込み歯を、戻す。歯を戻せば顎も戻る。歯は高くも低くもない今噛んでいるからである。高い低いではなく、偏位をどちらにどれだけ戻すのかである。そして顎を動かせば、山に沿っていくらでも高く、谷にハマればいくらでも低くなることができる。
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