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診療日記ホワイト


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更新履歴
2005/01/20
19049正面写真
2005/01/19
19048術前写真正面
2005/01/18
19049術前模型
2005/01/17
19049術後デンタルレントゲン
2005/01/16
19049術前デンタル
2005/01/15
19049 エナメル小柱破折
2005/01/14
19032終了しました
2005/01/13
19032治療経過
2005/01/12
19032歩行チェック
2005/01/11
19032調整前後の変化

↓以前の日記

18964ホテツ前(術前)調整前、前方側方運動 2004年09月30日(thu)

60,958 byte

18964ホテツ前(術前)調整前、前方側方運動 (クイックタイム)

18964ホテツ前調整後 2004年09月29日(wed)

72,738 byte

18964ホテツ前調整後 (クイックタイム)

18964ホテツ前調整前 2004年09月28日(tue)

60,896 byte

18964ホテツ前調整前 (クイックタイム)

189641本の歯のバランス 2004年09月27日(mon)

49,694 byte

1歯の咬合面内にもバランスがあります、溝を埋めれば、滑走する方向と場所が変わります。ファセットはそれを表しています。

 シカは立体的な発想がありません。

18964左右のバランス 2004年09月26日(sun)

53,951 byte

高い、低いではなく、個々の歯を修正していくのです。左右は繋がっています。そして現在も過去と繋がっています。

6番の起き上がりで、高さなど一様に変わります。

18964前歯アンテリア3 2004年09月25日(sat)

47,265 byte

前歯アンテリアで滑走する場面を与えてくれないのです。

18964前歯アンテリア2 2004年09月24日(fri)

51,307 byte

生まれたばかりの歯の先端は、ぎざぎざです。
シカの臼歯の治療が前歯アンテリアを生み出しません。

18964前歯アンテリア1 2004年09月23日(thu)

40,906 byte

前歯アンテリアが、もしかするとシカのために永遠に咬合に使われることがない?かもしれないと言ったらどうしますか?

18964右下4番シーラント 2004年09月22日(wed)

43,547 byte

 シカにかかるたびに、6番の治療と同時に、4番を予防填塞(シーラント)が施されている。大学で習っている近代歯科学は、噛み合わせを正しく構築していく上に、最大の障壁なのである。恐ろしいことに、シカはオソワった通りに実行する。シーラントはとれないlことがよいとされる。外れるたびに、シーラントが行われる。歯は悲鳴をあげる、いやその前に、噛み合わせを発生させない。骨へ力を伝達させることを止めてしまう、唯一鍛え上げ成長させる因子を放棄させてしまう。最後はみごとに劣勢長とされ、次のシカの餌食とかす。

 噛み合わせなければ、確かにムシ歯は発生しない。力の歪みが、ムシ歯発生機序のメカニズムの神髄だからだ。ムシ歯の無い管理された子は、言うこともよくききとても良い子である、しかし「切れやすい」。
理由は、歯で止められない。

後で、天然歯がでるまでシーラントを取るが、除去はとても大変な作業だ。天然歯の溝を一切傷つけずに、充填物だけきれいに削りとらなければならない。ただ元の状態に戻すだけなのだが、、、。近代シカでナオされた部位を身体に考慮した治療を行うと、とても複雑な気分だ。

身体の許容できない意味があってムシ歯になる。シカはそれすら許してくれない。

18964右上4番予防填塞 2004年09月21日(tue)

45,488 byte

シカのシーラント

すべての溝に入れる予防填塞(てんそく)は、咬合をぶれさせる。咬頭が溝に入り込めなければ、永遠に固有に持っている咬合が確立できない。

18964右上6番CR充填 2004年09月20日(mon)

54,879 byte

シカ治療は、順次されていく。やがてその効果が逆に働くことに気がつく人は、「幸せ」だ。

 いわゆる顎関節症状を示してくれる。しかしシカで対応を誤ると、大変なことになる。


1.自然発生的なもの
2.事故や外傷によるもの
3.シカ治療など医原性なもの
4.シカのよる咬合治療によるもの(スプリント等)

4.が一番大変だからだ。

18964左下6番シカ充填 2004年09月19日(sun)

50,297 byte

この時期は特に側方のガイドが確立されていない、いわゆる犬歯ガイドがない。
 萌出にしたがい、6番のガイドから3番の犬歯に移行させる。その時期に頬側面を埋めてしまうとは、
「oh!my God」

年齢を考慮した治療方法が、シカには存在しない。
これも、溝を入れる作業からとりかかる。

18964左上6番シカ充填 2004年09月18日(sat)

60,601 byte

「あふれた充填」がみえる、日常よくみるシカの行った治療の痕跡が残っている。治療の順番がたどることで(萌出順だろう)、偏位の歴史がうかがえる。わずか萌出して数年にもかかわらずシカの影響が色濃くでている。

「咬合を構築するには、シカへ通って治療してはいけない」

すべて、溝を入れる作業からとりかかる。むろん仕上げる順番がある。つねに傾きを考えるわけだからね。

高い所があるから、低い(削れた)所がある。充填のせいで、自分で削れなければ、とてもやっていけないだろう。でも高いところは削れないのである。もっとも正しい所が削れるのです。

18964左上4番ファセット 2004年09月17日(fri)

54,403 byte

 大学では、まだわかっていないから繰り返すが、ファセットは高いから削れるのではない。そしてそこは支えている大事な部分だ。他が支えられないから、滑ってしまうわけだ。

このまま成人になれば、さまざまな症状を呈するようになる、その減った形に、「顎」や姿勢を含め身体が完成されてしまうことになる。

やがて適応力が臨界点に達したとき初めて「不定愁訴」に気がつく、そして、、、シカへ。
自然の流れを、模型上で読み込む、それが問診での訴えと一致する、そして訴える所を治すのではない。
「シカはなにが大切かわかっていない」
天然歯が間違っているわけがない。

18964左上3番ファセット 2004年09月16日(thu)

46,930 byte

ファセットができるのは、本来の動きと違う動きを歯の表面で起こしている。削れているのは、シカのせいで、シカで作られたままのに起こしている、この現象はあるがままであり、ある意味正しい。

 「右下6における形状が違うからだ」
     だから、左上3が削れる。

18964上顎右6番 2004年09月15日(wed)

44,720 byte

とにかく、シカは治療の判断が早すぎます。上右6番はCr充填が溝にされています。まず1本1本解決しなくてはなりません。

 全体の流れを把握してみておいてください。

18964下顎の傾き 2004年09月14日(tue)

61,105 byte

 リロンやリクツではないのです。誰だってわかることなのです、しかし誰も気がつきません。確かにムシ歯はありません、あるいは辺縁に黒くなっている所を指摘するかもしれません、気にしてもらいたい所はそこではありません。ムシ歯の本数など、噛み合わせにはまったく意味がないのです。ほおっておけば、シカの通りに歯が並び、そのままの噛み合わせです。

歯の左右差をまず解消することです、歯の形状が顎の形状と運動させながら一致させるのです。もちろん顎は完成されていません、ですから今のうちにです。

18964下顎の左右差 2004年09月13日(mon)

63,289 byte

 シカは、評価のないもの(すなわち保険点数)にないもは、省きます。あなたの主治医は、優秀な経営者でもありますから。
 シカが触れば、触るほど、ズレていきます。単純に考えて、右が低くて、左が高すぎれば、重力線に対して下顎は傾きます。重力があるからです。骨や筋肉は最初から正常です、もちろん顎もまったく正常です。やがて成長が進むにつれて、辻褄のあわないことに気がつきます。これは、偏位から変性、やがて変形となるのです。非対称からくるさまざまな症状を惹起します。「顎関節の三大兆候」
←シカはこのとき初めて気がつき対処します。

その前にならないようにしてあげてください。

18964右下6番拡大 2004年09月12日(sun)

59,638 byte

拡大した所です。
 ぶつからないように、あるいは最初から、あるいはすり減りながら、辺縁がなく、ただすり鉢上になっています。

 当たらないから、本人は何も感じません。敏感な歯は、違和感すら感じないのです。
 「偏位の原因」です。
 
日常ありふれたシーンにシカ界は慣らされてしまっています。シカ医師も麻痺し何も感じません。

18964右下6番 2004年09月11日(sat)

56,747 byte

18964右下6番
 CR充填で終わっています。

歯科検診や学校検診では問題がありません。でもそれならまだいいのです。
 ムシ歯とされ、過剰治療されればさらに状況が悪くなっていきます。

再三脱落したりするのは、顎(身体)の方向性を充填物がマッチしていないのです。

18964左下6番拡大 2004年09月10日(fri)

60,198 byte

 「あふれている」咬合面をみてシカは何とも思わないから、当たりの状況が現実です。このような悲しいことに、特殊な話ではありません、日常茶飯事にみられることです。
 シカではごく当たり前で「普通」の治療ですから。

 忙しいのは、そのためです。シカに普及してもらいたいのですが、ムシ歯がなければそれでいいという風潮は、シカが広めているのです。
 
 シカの「普通」治療が、そしてDR.のわからない、知らないことが、シカで作って、シカで壊すという、後で大変なことが待っているのです。

18964左下6番 2004年09月09日(thu)

55,250 byte

 左下6番の歯らしき?ものです。筋肉は骨に付着している軟組織で、容易に可変します。ですから筋肉をみるのではありません、だから触診での圧痛は探しません。歯を治せば、経路が変わり動かし方ですべて顎同様治るからです。

 歯の表面の性状が、機能を表していて、その通りに動くのです。「見た目の動きをおって、それに支配されても意味がありません」

18964偏位状況 2004年09月08日(wed)

60,123 byte

 なに!偏位した人しか見たことがないって。そうでしょうだって、偏位を治す技術は、大学では習えませんからね。見たことがないのは、健康で偏位していない人は、歯科医院には来院しません。ズレの代表が、ムシ歯などの偏位ですから。邪魔でずれる所がムシ歯になるんです。ここの所が重要です、もともとムシ歯は、「少ない」疾患なんです。予防を押し進める先生たちも同じような認識です。

 歯科が「歯」を見なくて、一体何をみるのでしょうか?

18964右6の関係 2004年09月07日(tue)

62,831 byte

 右上下6の関係、偏位側が狭い。
1本の歯でズレ、それが原因でまた1本ズレるわけです。結果、2本インレーという大修復になるのです。
元々、シカ治療は不要だったのです。

18964左6の関係 2004年09月06日(mon)

59,979 byte

 左上下6の関係、非偏位側が広い

 しかし、この娘の場合は、少々違う。まだ成長期で戻るからだ。伸びしろはまだ大きいなんせ25歳まで伸びるからね。時間の概念すらないシカで、若干遠回りさせられたけれどもね。

18964正中線模型 2004年09月05日(sun)

63,339 byte

正中線模型
 いまの自分に、当てはめようと見ても参考にはならない、年齢的にそしてこれを見えいる「偏位症」の人は、すでに補正が始まってしまっているからだ。
 つまり骨ごと移動している。
偏位症の上顎は1番の歯と歯の真ん中が、正中ではないことが多い。さらに小帯などの軟組織は動くから当てにはならないことは、偏位を勉強している上で常識的なことである。

18964上顎模型 2004年09月04日(sat)

61,271 byte

上顎模型(術前)
 発生学を考えて、骨中の芽がずれていることは、健常者であれば、先天性に欠損以外にはまず考えにくい。

 生えたてのときは、必ず歯と歯の間が正中なんです。理由としては、もともと、左右の骨は別々だからなのです。そしてそれが途中合わさったのです。

18964下顎模型 2004年09月03日(fri)

59,395 byte

下顎模型(術前)
下顎もよくみれば、正中の骨に癒合部分が発見できる。そして下顎は、骨がズレるのではなく、顎がズレるのが特徴だ。
 
 ただし例外として歯がズレることがある、それは矯正治療による歯の移動だ。この子は矯正の既往はない。

18964右側模型 2004年09月02日(thu)

20,436 byte

右側模型(術前)
 シカではこの状態で治療を開始している。そこは滑って落ちた所である、たんになる最終接触場所にすぎない。もしも右が強いと右を削ればけずるほど、右に引き込まれ(偏位して)さらに右が強くなる。低いとことほど強く当てる(この場合)のだ。

18964左側模型 2004年09月01日(wed)

19,193 byte

左側模型(術前)
 偏位を修正するには、まず模型を読み込み歯を、戻す。歯を戻せば顎も戻る。歯は高くも低くもない今噛んでいるからである。高い低いではなく、偏位をどちらにどれだけ戻すのかである。そして顎を動かせば、山に沿っていくらでも高く、谷にハマればいくらでも低くなることができる。


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