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将棋の禁じ手 2004年10月26日(tue)

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 将棋には大きく4つの禁じ手(やってはいけないこと)があり、それをやってしまった人は自動的に負けになります。ここでは4つの禁じ手を、簡単に説明します。Yahoo!ゲームでは、二歩などの禁じ手は指す操作ができないようになっています。

1. 二歩将棋の禁じ手 2歩 (クイックタイム)自分の「歩」のある筋に、もう1枚「歩」を置いてはいけません。ただし、自分の「歩」がすでに「と金」に成っている場合には置くことができます。

2. 動けない駒
次に動くことのできないマスには、駒を置くことはできません。

3. 打ち歩詰め
玉将に歩を打って詰む(取る)ことはできません。

4. 千日手
対局者の両方が同じ手を繰り返して、いつまでも状況に変化がない場合は、千日手(千日やっても終わらない意味)として指し直しとなります。



噛み合わせの禁じ手
1.二歯
歯の上に歯もどきを置いてはいけません。どちらが歯であるか、混乱します。

2.動けない歯
歯は、すべて独立しています。ブリッジのように繋げたり、隣の歯と連結してはいけません。インプラントは最悪です。

3.症状詰め
症状を歯で取ってはいけません。特に3軸的に身体を修正することは、歯に負荷をかけ早期に歯をだめにします。

4.千日歯
両者、同じ状態を繰り返します。シカのスプリントは入れてはいけません。この警告も繰り返しですね。症状の重症と装置の効果とは、何ら関係ありません。

 噛み合わせの禁じ手とは、本来持っている歯の役割の使い方が間違っているだけです。術者は、1歩1歩慎重にことを運ばなければならないのです。歯の治療にイージーなものなど一つもありません。そしてわずか一つが命とりになります。審美的な理由で、過去の補綴の不必要な再治療も避けたいものです。これは、ゲームではないからです。

 上図は、マックの使いかたに問題があると思いますか?説明書の注意書きには、水槽やビールサーバーに使わないことなんで書いてないじゃない!勝手にこんな使い方、発想はきっとマックな人?

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