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俺には、みえるぜ! 2004年11月15日(mon)

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宇宙や、それに付随した、全ての現象の大元となる実体を知ることは、
  これまでの科学的な考え方では難しい。

 何が最良の方法かといえば、『瞑想』することによって、
   インスピレーションとして、捉える以外にないのかもしれない・・・・

ーーデビッド・ボーム(アインシュタインの一番弟子)ーー


マトリックス宇宙論を説いた量子物理学者
アルバート・アインシュタインの一番弟子
ロンドン大学物理学教授、量子物理学の権威。
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マトリックスを英語の辞書で引くと・・・
matrix の意味
【名-1】 行列{ぎょうれつ}
【名-2】 母体{ぼたい}、母組織、基盤{きばん}、基質{きしつ}
【名-3】 鋳型{いがた}、母型{ぼけい}、字母{じぼ}
【名-4】 母岩{ぼがん}、素地{そじ}
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この『マトリックス』こそが、
『空』であり、『無』の世界だといえば、納得するかな。、
『マトリックス』 = 『空』・『無』の世界
『空』や『無』の世界とは、現実世界の万物の根源、
基盤ということ、と理解している。


答え
<治療履歴
 左上5、右上5・6、右下7を治療し被せました。右上5・6の噛み合せの悪さから調整をして対合歯の

 結論から言えば、違和感を感じると言うことは現時点においてズレています。ずれたままの処置をされても意味がありません。術前の調整は、修正し新たに入れる補綴物を受け入れるシュミレーションを意味しています
よってこれでは「受け入れ」してもかなり慣れるのは時間がかかる、すなわち全体を歪ませて波及するのに時間を要するということです。また高い低いですが、顎の位置に応じて高さが可変します、どちらにどれだけ戻すかという正確な診断と同時に、戻せる高等なテクニック及び3次元的回復させる高度な補綴が必要です。恐らくそのまま右を高くすれば、高くした分高く感じで邪魔となるとお思います。ですから下顎の位置を決定する要素に舌に邪魔にならない、そして平面を揃えることで決定されます。前歯はその要素として大切で、被蓋(アンテリア)がついていなければ顎運動はできません。術前の模型を参照される必要があります。ちなみに術前写真と術前模型は最初のプレゼンに必須と思われます。
 左上5は上顎洞炎の疑いということですが、治療はお勧めしません。これは右下と連動して反射しているからです、右の不都合により右下へ偏位しずれた分戻り、飜転し左前に出ているからです、よって前歯と左に違和感を感じるのはそのためです。量も眼に見えるわけではないので、本人同様、術者も通常気が尽きません。
 おそらく前歯に被蓋や左に元原因が内在していて、それに気が付かず右を修復しているうちに偏位を起こしたと思われます。もとの状態に戻せば、個人差はありますが、さまざまな不快感は、いずれ自然に消えていくものです。お口の症状が一番歯で治しやすいのです。歯に近いからです。

 このように質問の答えは、実際のお口をみないほうが正しく答えられるのです。「歪み」は、眼にはみえません。口腔内をみると、みたいものとは違う虚空のシカ現実という結果がみえてしまうのです。
 

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