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偽札 2005年01月19日(wed)

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 世の中の仕組みには、おもしろいことに「噛み合わせ」と共通する事柄がたくさんある。最初の頃は、新札があると珍しいと思ってみていたのですが、やがて旧札と混じりあい始め、やがて違和感がなくなっていきますね。同じように、新しい歯と古い歯が新旧入り交じって、あまりデザインや大きさ質感は違和感がないように融和していきます。自然に馴染んでいくように正しい治療では、そう設定されているのです。
 状況を判断するのに、デザイン(歯)が環境(身体)と適合していれば、確実に適合したようになります。そうなければ、結果はそのままでしょう。いずれにせよ、すべての物事の結果は、自分で考え自分の望んだ通りになるものです。だから、奇抜なデザインのスプリントをはめると、思わしくない結果通りになります。

 小額である小銭であってもコツコツと貯めていくで、必ずよいことがあるものです。最初から、どうせ貯まらないからと諦める人は、貯蓄は無理な話なのです。噛み合わせもコツコツと小さなものを貯めていく、大きな見返りを欲張らずに待つのです。良い行ないで最後にトータルで大きな健康となり返ってくるものなのです。

 お金にも黒字、赤字があるように、身体でも体調が悪い(言わばマイナス)があるからこそ体調が良い(言わばプラス)ことがわかるんです。病気が存在するからこそ、健康も存在できます。この2つは切っても切れない関係なんです。表裏一体の関係なのです。病気になった為に健康のありがたさを感じる。
健康になったら、本当にやりたかったことをしよう。
こう考えると病気ってマイナスでしょうか?どちらがプラスでどちらがマイナスか、わからなくなりますよね。プラスかマイナスかは・・・あなたの心ひとつです。表裏といえば、コインの裏表は結構わからないで間違うようです。でも、わかっていなくても使えればよいのです。歯も同じです。使えればよいのです、でも、作る人は歯の裏表知らなくてはいけません。あなたの歯には、本物である透かしが入っていますか?
 総コピー時代が始まりました、でも本物はスプリントでコピーできないものなのです。

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