からだに蓄積された不自然な緊張は、過去の事件や事故、周囲の環境の変化、偏ったからだのつかい方などに、からだが身構えた結果です。もうその必要性が失われた後も、からだはそのときの身構えを記憶しています。
・肩をいからせて仕事に邁進した ・不安を押し殺して息を詰めていた ・ケガした足をかばって歩くのがクセだった ・バッグを片方の肩にばかりかけて歩いていた …etc
こうした今ではもう必要の無い過去の緊張は、気づかないうちに蓄積されてからだのつかい方を制限し、しばしばその人の行動や感情までパターン化してしまいます。
しばしば噛み合わせの妙技でその人の行動パターンを見つけてしまうことがあります。 例えば休みの日曜日起きられず午前中は寝てすごしていますねとか。みれば明らかにわかります。 さらに術前術後で正格や感情の表現に違いが出てくることもあります。途中から入った新しいスタッフはいままでに噛み合わせの知識の常識?を知りませんですから、なんていい人かしらと感心したりします、でも過去はそうではなかったのですからおもわず苦笑してしまうわけですね。 このように自分を左右し、指図(さしず)されてしまうこととは、一体なんなんでしょう?考えていた違う自分では困ることにもなります。。 これは情報量だと感じています。正しい治療では正しい情報を歯から提供してくれます。しかしシカではないがしろ?にされる情報を与えれば、拒否できない違う自己との葛藤にいつまでも悩まされます。 そしてそのことがいつまでもわかりません。 「バーチャルに噛んでいれば、それが自分」と感じてしまっているようです。
混迷をされることにおいて気づかないうちにシカにより情報操作させられています。どうしてもシカイ有利に自己へのエゴで、なんらかの自己中心的なメリットを享受する方向への情報です。正しくない情報をたくさん仕入れた所で迷いは深くなるばかりです。 歯だけでなく言葉の情報でも同じことです。あっちにシカではこう言われた、こっちのシカではまたこう、行くところ様々なようすです。 いずれにせよ間違った情報なら、いくら多数入れても意味がありません。迷いを助長するだけです。
歯と顎はつながっているのつながっていないのかどっち?と質問しても答えられないのはシカだけです。論文によれば、特につながってない方が多いのは本家本元アメリカです。 いまだに正しい情報は正しく流れていません。
正しい歯科では答えは一つです、 妥協で受け入れるのではない、真のセーフティな方法をとります。 繋がっているのか繋がっていないのかで、とても大きな分かれ道なのです。
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