▲日記帳に戻る


アメリカからのシカ 2004年03月23日(tue)

60,171 byte

 歯科用アマルガムは安全で丈夫であり手ごろな価格で手に入るよい材料である。このアマルガムは水銀に銅や銀などの金属の混合物を加え合成されて硬く安定性の物質となる。U.S.Pablic Health Service(アメリカ公共医療事業センター)によると、アマルガムアレルギーの患者は非常にまれにしかいず、それを除けば、アマルガムに使用は何の害も及ぼさないと1993年に報告されている。さらに1991年には、「信頼できる実績があり、アマルガム充填物は今なおもっともよい選択である。」とConsumer Report(消費者による報告書)は記している。アマルガム充填物から生じるわずかな水銀ガスよりも、食物や空気から生じる水銀の方が多く我々にさらされている。 アマルガム修復からの水銀は、非常にわずかな数のアレルギー反応を除いては健康を損なう危険性はない。150年あまり利用していても、アレルギー反応はわずかに100例しか記録にないのである。1991年には、FDA(Food & Drug Administrationアメリカ食品医薬局)の歯科製品委員会はアマルガム充填 を除去する必要はないと結論づけた。1993年 U.S.Public Health serviceは「アマルガムをさけたり、除去したりする事が健康のためになると信じられるような説得力のある根拠はない。」として いる。実際、健康の歯に構造的な損害を与えかねないので、不必要にアマルガムを除去する事はすすめられない。アマルガムの除去が様々な硬化症からの回復に結ぶつくとか、アマルガムの使用が関節炎や、アルツハイマー病を引き起こすという主張は科学的根拠などはない。ADAは「口腔の健康を維持し続ける力」をアマルガムは持っているというU.S.PublicHealth Serviceの結論に同意している。


 亜米利加帰りというだけでのステータスを引き連れて、インテリジェンスがあると得意げに最先端文化が流入してくる。しかし医学は本質的なものしか本来受け入れない。一時期の流行であるブランド歯学という神通力では治療そのものは成りたたない。例えばスプリント治療で暫間政権を作り統治しても、本当の治療は自らを統治してから開始される。そして
 「日本人を診るのは日本人が一番優れている」ことからして日本の技術が優秀なのである。
 亜米利加はアマルガムを使うことに、抵抗はない。
 
 のこのこ行く自衛隊は日米間の政治的駆け引きの道具に使われているパフォーマンス的な役割にすぎない。ちょうど強力な軍事力を持つスプリントで大改変の後、大幅な顎の位置の修正のため犠牲になった歯の治療のようなものだ。暫間政権が崩壊すれば、すなわち装置を外せば、今度は「顎の後戻りともに歯が壊れていく」
 危険なシカ材料はアマルガムの人体への有害性はヨーロッパで言及されて久しい。日本人で使用していたことは、過去あるが現在は皆無に近いはずである、暗黙に危険性を察知しているからだ。操作性においても脆弱で扱いにくい材質である、これを現在日本人で使用していれば相当な変わりものだろう。
 歯と顎は関係ない理論は亜米利加から情報が発信され日本の多くのシカは作りあげられた「科学的な裏付け」で安心感に包まれている。科学的根拠に一番踊らされているのは、何もわからないブランド思考の高いヒト達である。今だ植民地政策から一歩も独立できない日本のシカは、亜米利加からのステルスのように背後のつかれ、その影に伺いを立てているだけだ。亜米利加の技術の提供を受けている日本では大胆にも狂シカ病を作りだす様々な技術を自ら希望して導入している。

>JADA新聞の1995年11月号で約1700人の医師を対象に調査した尿検査の結果、アマルガムの充填の治療時に気をつけて練和し充填することによってほとんど水銀にはさらされていないことがわかった。
 
充填されたヒトは結果はどうなったのだろう?京都の先生の報告では、毛髪中に水銀の高濃度に検出される。都合のよい情報戦は亜米利加の得意技である。肉食であり精神構造が違うしかも嘘つきである。Noと言えない日本人、亜米利加から偽術(にせじゅつ)が入ってくる。
Give me Chocolate! 何でもかんでも受け入れてしまうのか?
     お口に潜む見えない恐怖は、これだけではない。

↓前の日記 / 次の日記↑


Web Diary Professional ver 2.17