ハチドリのくちばしは「曲がる」 高速ビデオ撮影で判明
ハチドリが飛んでいる昆虫を捕まえる時は、くちばしが曲がってあんぐりと。こんな証拠映像を米コネティカット大の研究者らが高速ビデオでとらえた。虫をくちばしの奥まで入れ、確実に捕らえる効果があるとしている。8日付の英科学誌ネイチャーで発表する。
飛んでいるショウジョウバエを捕らえるハチドリの下のくちばしが、途中部分から下向きに曲がる様子をとらえた。
ハチドリは花の蜜と小さな昆虫を食べる。長いくちばしは、蜜を吸うには便利だが、飛んでいる虫を捕まえるヨタカなど他の鳥は、一般にくちばしが短く、大きく開きやすい。
ハチドリが下のくちばしを曲げるのは、虫を捕らえるには、長いくちばしそのままでは不利なのを補っているらしい。
くちばしには関節はないため、細い骨が複雑に変形して曲がる特殊な構造を持っていると考えられるという。
関節がなくっても曲がるんですよ、子供の頃指を曲げて遊んでいたりできたでしょう。あまりやり過ぎると、曲がったままですが、、。
ちなみに指しゃぶりをしている指は大人になってもわかります、第一関節から曲がっていたりしますからね。そして曲がっているのがどの指かで、どんなふうにくわえていたかもわかります。
大人になれば骨が堅く曲がりません。
ですから、成長の大切な時期に歪みをくわえたままにしておけば、顎は曲がって成長してしまうのですよ。ズレているのはそのためで、それを成長が終わって戻すことはできないのですよ。戻すのはあくまで、成長しきった段階前にするだけです。
スプリントは身体の歪みをを取りたいあまりに、戻し過ぎて逆効果になるのです。元にもどれなければ、はまってしまいます。
骨の成長は乳幼児期での治療がポイントです。現代人は子供の頃から歪みがでます、小児ぜんそくは背骨をみます、以前ですと、大人になれば子供の喘息は治ったものです。しかし現代では歩く環境が整っていません、自然に治る率が低いのです。
身体の歪みが、また顔、顎の歪みと連動していくのです。ここで幼児時期に身体と噛み合わせを合わせる方法があります。
小児は噛み合わせが出来ていません、シカのままに噛み出すのです。うっかり、シカで邪魔な治療を受け避けようと、顎を前で噛ませば、そのまま「反対咬合」に誘導させてしまうことになるのです。そしてまたそれを矯正ですが?、シカでつくってシカで加える。ええ知らないのはきっとシカだけです。
噛み合わせが完成する前にシカで決定されてしまうから「噛めない子」なのです。だから骨に関節がないのに曲げて噛んでいるのです、眼には見えないスピードでね。