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10年前の真実 2004年07月24日(sat)

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真実は変わらない。

 記憶を取り戻すため、努力します。箱の中から思いでを探します。手紙があったり、そしてカセットテープを見つけ、デッキを再生するとその声で思わず泣いてしまいます。学校の場所へたどるのもいっしょですね、ピアノに向かうと思わず手が動き弾いてしまいます。

 靴をはかせるくれて、記憶が蘇りますね。
 でもけっして「スプリント」ははかせないでください。単に歯だけ治して、歯を入れれば顎や身体の記憶が蘇るからです。

 生まれる出産と死亡はわかりません。結婚は違います。明確な記憶があります。
花嫁衣装は白ですね、他のかたは同じ色を着ないでくださいね、主役はあなたですから。
 おめでとう。

 死んだ人の記憶を探すにはどうするかって、調べるわけだね。
 それは高校へいけばいいんだ、記録はそこにある。
やがて同一人物ってことを知ってしまうんだね。
シカ治療前と、治療後の自分が同一だったということをね。
シカの治療が、今でもつながっている事実を知ってしまって、愕然としていまうんだね、心の準備をしておかないと。「隠しても事実でつながってしまう」。そろそろ気がついたんだね。今の現状がシカの治療の結果であるということに。

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