区 分 |
O型 |
A型 |
B型 |
AB型 |
人数 |
危険率 |
日本人の平均 |
30.7% |
38.1% |
21.8% |
9.4% |
115万人 |
− |
成城の奥様 |
26% |
58% |
14% |
2% |
100人 |
<0.1% |
東大生 |
24% |
22% |
44% |
10% |
100人 |
<0.1% |
日体大生 |
48% |
26% |
14% |
12% |
100人 |
<0.1% |
赤は多め、青は少なめの傾向
日本と同様、韓国もB型やAB型が多いと言われましたが日本と韓国の違いは前者は外国に攻められ占領されたことが20世紀までなかったこと、後者はその逆でB型主導の中国やモンゴルに何度も占領されています。その影響でO,A,B,ABの割合も変わったのではないかと思うのですが.........。資料がないのでなんともいえません。外国の占領の影響はあると思いますが、混血の程度がどのくらいかということの方が重要だと思います。
モンゴルは、人数的に韓国より少ないので、混血の影響は無視できるのではないのでしょうか?では、中国はどうなのでしょう。資料を読んでないのでなんともいえませんが(分子生物学の分析結果は入手可能だと思いますが)、歴史的に見て混血はあまりしていないのではないでしょうか。
最近は、遺伝子の分析方法が進歩したので、混血の影響がかなりわかるようになってきています。例えば、日本の場合では、渡来系(新モンゴロイド=韓国系)と縄文系(旧モンゴロイド=原日本人=ポリネシア系)の混血割合は、畿内で10:1、関東で3:1程度とされています。縄文系の割合が高いのは、畿内から離れた東北地方、高知県の太平洋側、鹿児島県南部、沖縄県といったところです。また、伝染病の影響も考える必要があります。
ある高額な噛み合わせの検査装置は、ある物事の一断面を示しているにすぎません。その結果をもとに、治療することはきわめて危険です。機械におけるデータは、あくまで今の状態を知るために経過を記録するためだけに用いるレコードです。後で比較もできるでしょう。でもそれだけでこの前治ったのは、こうだからとシカで断定するには、ちょっと無理があります。
身体を同一条件にすることすら無理があります、有名な話としては、双子の姉妹の典型的な矯正治療の話ですね。かたやごく普通の抜歯矯正の治療を受けている、そしてもう片方の方は、歯列を何もせずにそのままだったのです。まず見た目の顔貌から変化していきました、長期的な結果を知っています。
でも元々同一ではありませんね、最初から別な人格で別な人生なのですから。
典型的な例を用いて治ったとするシカのリロンは数限りなくあります。極端に言えば、偶然あるいは、一人でも治まれば、リロンです。そしてリロンをすべての万人に当てはめて行うくらい怖いことはありません。すべてのDR.に考え方が違いリロンがあるように、KR.ごとにもすべてやり方が違うはずなのです。
ある局面をとりあげて、全体像を把握する手法は、身体には通用しません。だからこそ発想の転換です。誰でもわかれば受けられる方法が、ここにあります。正しい治療は、万人のかたに必ず適応します。その理由の一つとして、けっして技術論だけの術式ではなく、考え方そのものなのです。そして考えかたですから歯科以外にある何ででも活用し使えるすばらしいものなのです。リロンの典型としてあるシカで並べているガイドラインでは、幸せにならないのです。
東大生にB型が多いのは、有名な話です。でも血液型がB型だからと言って、B型が試験に有利で優秀なわけではないのです。B型だから東大へ行けるとは、逆にはならないのです。ちなみに私はあのイチローと同じ典型的なB型です、歯科医師になるためには、東大には行きたくても行けません。
東大には歯学部がなかったのです、むー残念!
成城の奥様にAB型が少ないことに、理由を探すかい。 最後に、シカのように?仮に理由がわかっても治せないこともあるのです。