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診療日記ホワイト


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更新履歴
2005/01/20
19049正面写真
2005/01/19
19048術前写真正面
2005/01/18
19049術前模型
2005/01/17
19049術後デンタルレントゲン
2005/01/16
19049術前デンタル
2005/01/15
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2005/01/14
19032終了しました
2005/01/13
19032治療経過
2005/01/12
19032歩行チェック
2005/01/11
19032調整前後の変化

↓以前の日記

18798治療開始 除去 2004年02月06日(fri)

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 治療の手順は単に悪いだけという理由ではなく、
どうしなければならないのかという明確な意図を示し、さらに何故ここから着手するのか理由がなくてはいけない。確実な診断能力が要求される。 そしてこのブリッジだけ変えても、効果のないことなのかがわからなくては意味がない。術前調整が一通り終わり、今度の完成模型における計画通りに補綴治療に移っていきます。
ブリッジ除去前の画像です。
前方側方運動 における調整前後です。(クイックタイム)
前方側方運動 調整前
前方側方運動 調整後
前方側方運動 調整前後です、
動き上の違いは、やはりあまり見た目ではわかりません。でも違いは私には明確にわかります。
そしてそれをしておかないと、正しく補綴物が装着されないのです。


18798機能と形態の一致 2004年02月05日(thu)

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 終了模型側面観
これは最終診断チェック用の模型です。
すべて補綴物は装着された状態です。
最初に完成したものをお見せします。
少しでも完成のイメージが掴めてきたと思います。
ここではイメージを伝えるのが目的です。
ブリッジ終了時における機能的な運動の画像です。(クイックタイム)
開口運動 最終治療終了後
前方側方運動 最終治療終了後
「機能と形態」がようやく一致しました、およそ半年かかりました。何一つ特別な訓練などしていません。単に「歯」を治しただけです。イメージのつかめない人はよく見ておいてください。機能と形態の一致が完成模型により抽出され昇華された最終目的です。これで「顎」に負担がなくなるかみ合わせになりました。最初に最後をお見せしました。


18798ブリッジ完成 2004年02月04日(wed)

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実際に装着された最終補綴物
機能的に望まれるものが具現化される

このケースにおいて、このブリッジが装着されるのは最後の最後である。ブリッジにより巻き込まれた全体の崩れた印象が強い、他の歯がすべてまきこまれている。いや歯だけでなく身体や心までも。

先にどう完成させ正しく構築できたかをまずお見せします。

シカで造られてもシカでは除去されても完成されないシカではどうもいけません。

これで「生まれ変われる」のです。


18798フラットなブリッジ 2004年02月03日(tue)

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 噛んだ時にフラットであれば食物を噛み切ることができません。すなわち力が正しく顎骨方向へ伝達することができないのです。左右均等に噛む大切さは、左右差の歪みを防ぐことになります。それには力の作用の伝達方向がポイントになります。いくら左右が見た目に均等でも力において不均等では崩れていきます。

天然歯はその形状や位置において最も理想的に配列されています。それを崩せば崩した関係で協調を取ります。病歴何年という人がいますが、この年数はナンセンスです、発症した時から起点にしていますが、実際はもっと前から原因を内在し、次第に崩れている事実が既存にあるわけですから、問題を起こしたきっかけからが病状ではないのです。その前からあることに気が付かないのですから、もっともそれくらい我慢できないくらい悪くならないと気が付かないでしょうが。

舌が痛いと指摘すると、左下ブリッジをどんどん削りつるつるにしてしまうのですから。そして最終的に歯同士噛んでいません。接触自体ないのです。

そうすれば
 反対側に負担がきて、右の臼歯部のカリエスを誘発します。
シカはわからないようですが、
顎の動きのブレはこの形どおりなのですから。
「顎」が悪いのではありません。そしてどんな時でも
身体は正しいことを証明しています。

 絶対にフラットにしてはいけません、顎がフラットになるからです。軸がつるつるなのは、病気で亡くなった
老人だけです。


18798模型相談 2004年02月02日(mon)

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模型相談後の設計です。
イメージは十分膨らませましたか?
そうそれが生きるのですから。

ご存じのように歯は身体の部分のなかでもっとも固い組織でできています、さらに歯の表面は固いのですが、中身は歯髄があり血液などのさまざまな液が充満されて柔軟性があります、また歯根の周りには歯根膜が取り巻いてクッションの役目をしていることはご存じでしょう。
 呼吸、免疫、睡眠、運動、食事
に影響を与えるのです。
さらに性格までも、、、。それが自分の周りの環境までも影響を与えるのです。

骨の持つ機能や形態は咬ませて変えていくのです。
だから歯を治すのです。
新しく治して変える所はどこですか?
  模型で色の変わった所ですか?

いいえ違います、色の変わった所は補綴で新しく治す所です、そこは入れても変わりません。正しい治療で最後の歯が入るからです。それ以外の
「白い残りの部分」
がすべてかわります。筋肉靭帯骨組織が細胞レベルからです。
    言っていることそろそろわかってきましたか?
    「真実は普遍なんです」


18798開口運動の質の改善 2004年02月01日(sun)

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正しく治していけば、お口が開いていくことはわかってきたと思います。

ここで設計診断へ入ります。

噛むことは2つあります、正しく噛むこととそうでないことと。これがわかるかどうかで成果がかわります。

開口量の増大は一つの目安になると思いますが、けっして目的ではないのです。必要なことは開口量ではなく、最終的に正しい治療なのです。目的は最後の治療です。
前後の画像です。(クイックタイム)
開口運動 調整前

開口運動 調整後
動き上の違いは見た目わからないと思います、
わたしにははっきりとその違いすなわち量と質がともに変化しているのがわかります。見た目斜めに出て開くのは、補綴物の構造で咬合面角度がそうさせています。修正だけではこの状態はかわりません。歯の邪魔な所だけとっても本当に欲しいところがありません。

ここでは開口運動の質の改善を目指します。後で補綴終了時に見た目でも劇的に違いがわかります。そしてここでの修正の意味が後からわかります。

これらから最終補綴の設計としての診断に役立てるのです。生体がどれだけ術者ついて来られるのか、見極められるのです。ここまできて始めて想像が実体と変わるのです。


18798診断と治療はわずか一瞬 2004年01月31日(sat)

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 悪いブリッジに囚われていれば、先に進むことができない。むろんこれは、あとからやり直すのはもちろんのことであるが。
ここで何故開口量にこだわり、修正しにいったか?

これがわからなければ、先に進めない。

 「舌が痛く、ブリッジがあたる。」
 細胞診の検査や顎の動きを機械に読み込ませることではない。もちろん投薬やカウンセリングではないことはわかるだろう。
 そんな検査結果に異常がでないのは、検査前からあきらかだ。
 某国立系の大病院では検査から異常なしまで数日かかるし、装置をつかって開口をするために6ヶ月はかかる。効果がでるかわからないだろうし、そしてその後仮に軽減しても再発しない保証すらない、

 正しい歯の治療では「診断と治療」は表裏一体であり、診断事体ほんのわずか一瞬である。開口量はここでは主訴ではないし、ここで無理に開けさせても崩れていく姿は、未来像で見えてくる。症状にこだわるかぎり、とんちんかんなで的外れな治療へが続く、よって黒い闇雲に向って間違って進んでいく。


18798調整後 2004年01月30日(fri)

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舌側咬頭を修正

18798ファイト1発 2004年01月29日(thu)

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オーリングによる調整開始。開口量改善。

18798右側面 2004年01月28日(wed)

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右側面

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