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■ 18968模型後方
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2004年06月15日(tue) |
すべて術前(調整前)の模型です。 模型はねじれ自体をみることができませんが、 痕跡を繋ぎ合わせると不思議です、イメージでねじれがみえるようになります。見えないものが見えてくるのです。
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■ 18968模型正面
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2004年06月14日(mon) |
模型正面 術前(調整前) 正中線がずれているのがわかると思います。
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■ 18968脳は正しく認識
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2004年06月13日(sun) |
咬合は入れているものに準じるのは当然です、本人は正しく認識するよう努めて努力します。しかし間違ったものが入れば、即座にそれを修正するように生体力学が誤って作動します。 それが顎偏位の始まりなのです。
間違ったインレーのみを調整し、まずその動きを修正します。天然歯はあっていますからけっして削りません。調整前後で動きが変わります。右上1本のインレーの影響力はシカで考えている以上に恐ろしいほど全体を支配するのです。正しくてもそうでなくても、脳はいつでも正しく認識するのです。
18968インレー 調整前 (クイックタイム)
18968インレー 調整後 (クイックタイム)
最初に言う大事なことは、何かする前にまず正しく「歯」を治して欲しいのです。よく顎関節症状のため、顎の運動、顎の体操をすすめる人がいます。しかしこれはまったくナンセンスです。なぜなら、顎の動きは、歯の形状に準じて作動するものだからです。顎が痛いときなど、歯の形を違う動きは、脳との認識を乖離させてしまいます。「歯の形状」を正しく認識させることです。正しい治療をおこなえば、練習など必要ありません。あれをしてこれをしてなどと指導の前に、歯を治すことです。無理な運動はかえって顎を悪化させることもあります。 邪魔があったらぶつからないように、歯を包みこんで動くのです。まず1本のインレーから始まるのです。
掲載にあたり、ご協力ありがとうございました。
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■ 18968左側
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2004年06月12日(sat) |
口腔内の左側です。 動きと歯の形はいっしょです。 歯の形の通り、顎は動くからです。 歯を正しく治せば、顎は正しく動きます。
見た目で悪い所ではないのです。 動きかたをみるのです。
この時期は6番がすべて前歯をガイドし誘導していく時期です、「黒変」するのが当たり前なのです。だから充填やシーラントをしてはいけないのです。
6番の歯の位置を最終決定する大事な時期なのです。そしてこの時期まちがって治療されると、心身ともに切れやすい子になります。女子なら10歳、男子なら12歳前後ちょうど脳の発育と歯の成長が一致するのです。
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■ 18968右側
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2004年06月11日(fri) |
右側の口腔内です。
眼にみえないズレを治すのです。
眼に見える歯のズレであれば、相当歯は動いています。そして眼に見えてわかるときは、実は身体が適応させそこまで動かしているのです。 そして症状は緩和します。
シカではその解消されたズレに、再度歪みを与えるのです、見た目によく戻そうとするからです。
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■ 18968上顎
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2004年06月10日(thu) |
口腔内上顎です。
いったん口腔内に入れられた補綴物は取り出さないかぎり、その動きをやめません。 止めてしまうことは、意に反することはリロンではなく、常識でわかると思います。 歯や顎関節に間違った記憶を植え付けてしまうのです。さらに歯が削れたり、位置を動かしたり、顎に変性を起こしていくのですが、 わかりやすく言えば、DNAに傷が入るのです。
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■ 18968下顎
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2004年06月09日(wed) |
下顎口腔内です。 よく病歴何年というかたがいます、しかし病状が自覚するようでは、相当の進行があると考えてよいと思います。
「シカ既往歴何年」とすべきでしょう。
その間中進行は潜伏し、発現のきっかけを待っています。一番多いのは、シカ治療がきっかけになります、口腔内に一番近いからです。
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■ 18968正面
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2004年06月08日(tue) |
口腔内正面です。 歯の形状が、機能を表します。
歯の表面の構造パターンを読み取り、その通りに始動します。 無理な干渉を防ぐため、脳を多用し動きに無駄がでて、無理な筋肉の使い方で疲労するのです。
そして本来の自分の動きではない、動きがやがて歯並びを動かしていくのです。
噛む力や3次元的な動きが、生体力学的に歯の位置を決定するからです。
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■ 18968偏位の初期症状
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2004年06月07日(mon) |
おかあさんが気がついたことがあります。
まずシカに行った時に、大事なお子様の歯にいつのまにかシカ治療をされてしまい、シカのインレーを入れられてしまったというのです。
そして、偏位という言葉は知らなくても、知らないうちに、いくつかの変化に気がつきだします。
「左側のほほの粘膜に傷がつく」 「咬み方がすこし変では?」 「落ち着きがない」、、、。
学校検診がもたらす功罪です。 ちなみにおかあさんの治療を見抜く眼が、以前と一番違う理由は、ご本人がシカ補綴により顎関節症状で苦しみ、当医院で治療が終了したからです。 考えかたが確立されたのは、 顎関節症を持っていることではなく、一身に治療を正しく受けシカから受けていた間違った意識から、脱却できたからなのです。ご本人の努力の賜物なのです。 ですから、お子様の微妙な変化を見逃しません。 本来持つべき歯科の姿がみえるだけの眼が、正しく養われたからなのです。 シカに眼を奪われていませんか?
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■ 18968顎関節症状
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2004年06月06日(sun) |
顎関節症状は自然治癒しません、自然に起こしたものではないからです。そして残念ながらシカでは治すことはできません。引き起こされる要因がシカの責任である場合がほとんどだからです。
シカで施された要因で長年徐々に低下させられた抵抗力が落ちたと気がついたときには、もう症状の勢力が増してしまっているのです。 「原因をしっかり見極めて、これをなるべく早期に取り除くことです。」器質的変化の前にです。 ですから、勢いづくまで抵抗勢力をおとなしく待っていてはいけないのです。発症すれば、大きな壁を乗り越える治療への身体の抵抗力さえありません。 歯の治療は健康でないと小さな壁も乗り越えられません。
できるだけ早く問題を除去することです。 顎関節症状へのカウントダウンが始まっているのです。
本人は気がつきません、シカのものを受け入れてしまうのです。お母さんがしっかり気がつきましたね。
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