正しい治療での補綴物は装着時において、すでに十分調整されているレベルで製作されています。高いところがあったり、低く当たらない所があるとすれば、まったく「咬合治療」としての意味がありません。最初からしっかりあっているレベルで当たり前なのです。そうでなければ、正しい「噛み合わせ」を造るができないのです。
KR.は通常「あらゆるシカのもの」に対して間違っている感情を持たないため、違っているという感覚がなく、自覚を持たぬまま過ごします、このため問題がそのままイコール「主訴ではない」ことが新たな問題なのです。
このインレーですべてが連動しことが最後までいったとき、問題があることに、10代後半で始めて気がつきます。でも「主訴」が出たときでは、遅いのです。1本のせいでさまざまに飛び火していきます。いま9歳ですから、およそ10年後に蓄積された歪みが、眼に見える損傷させた形で結果となるのです。それをまたシカがわからずみるのです。わからないから、原因をストレスや歯並びにすり替えます。永遠に治りません。問題を先を送りし原因を内在させたままです。
不幸にして噛めない人の状況として、パラジウムの金属は顎ができる前のKr.には硬すぎる金属で、噛み込むと同時に顎が飛んでいってしまいます。その挙動は
「クレンチング」で押さえることすらできないのです。