大学では、まだわかっていないから繰り返すが、ファセットは高いから削れるのではない。そしてそこは支えている大事な部分だ。他が支えられないから、滑ってしまうわけだ。
このまま成人になれば、さまざまな症状を呈するようになる、その減った形に、「顎」や姿勢を含め身体が完成されてしまうことになる。
やがて適応力が臨界点に達したとき初めて「不定愁訴」に気がつく、そして、、、シカへ。
自然の流れを、模型上で読み込む、それが問診での訴えと一致する、そして訴える所を治すのではない。
「シカはなにが大切かわかっていない」
天然歯が間違っているわけがない。