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18964左上6番シカ充填 2004年09月18日(sat)

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「あふれた充填」がみえる、日常よくみるシカの行った治療の痕跡が残っている。治療の順番がたどることで(萌出順だろう)、偏位の歴史がうかがえる。わずか萌出して数年にもかかわらずシカの影響が色濃くでている。

「咬合を構築するには、シカへ通って治療してはいけない」

すべて、溝を入れる作業からとりかかる。むろん仕上げる順番がある。つねに傾きを考えるわけだからね。

高い所があるから、低い(削れた)所がある。充填のせいで、自分で削れなければ、とてもやっていけないだろう。でも高いところは削れないのである。もっとも正しい所が削れるのです。

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