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スタートライン 2004年03月02日(tue)

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 シカでスプリントを入れてやっと安定したと思います、でもはずした矢先悲劇は起こります。

歯同士の話し合いがついていません、この先どんどん崩れていきます。顎の位置を変えてはいけないのです。崩れた歯で顎の位置はさらに変わります、不安定はスプリントで造られるのです。最初から入れてはいけません、困難な道のりになります。

短距離だったものは、長距離へ向う、いいえ結局ゴールにはすら向かえません、いまだスタートラインに立っていないからです。正確に言えばスタートラインにしばらく立つことができないからです。
 「不安定ななかでは正確に造ることや噛むことすら困難です」

 スプリントで安定させることは、頭で考えただけの単なる妄想です。実際に試してみれば一番わかります、入れただけ遠回りしたと反省するでしょう。結局なにも改善していません、いまだ正しく歯を治していないからです。正しく噛めることが、歯の安定になります、それが顎の安定ひいては心身の安定に繋がるからです。よって結論は、最初から一番安定するのは自分の歯なのです。
    
 相談だけでは、外から見ている観客と同じです。自分自身が早く治療のスタートラインに立つことです。
    だから早く歯を治すことです。
  早くスタートするから早く治るのです。
      「自分で走らないから、走らせられているのです。」

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