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20周年 2004年03月07日(sun)

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 マックワールドエキスポのアップル社ポスター
1984年の衝撃的なMacintoshシリーズ誕生のCMの女性がモチーフですが、良く見ると彼女は、なんとiPodを腰に付け、ヘッドフォンをしているのです。また、20周年ということで、右下に「1984-2004」とプリントされているアニバーサリーポスターです。
http://www.apple.co.jp/quicktime/download/index.html



  Mac(apple)からマック(マクドナル)へ、最近アップルジャパンの原田CEOは驚くべきことに、優秀さを買われてヘッドハンティングでなんと外食産業のマックへ転身しましたね。
 マクドナルドの本社は新宿のアイランドタワーに入っているのですが、アイランドタワーの1階にはマックではなく、ロッテリアが入っています。先日そのロッテリアで食事をしていたら、スーツにマクドナルドの社員証をつけた方が5、6人高尚な方達が入ってきて、コーヒーだけ買ってテーブルでミーティングを始めた。多分特別な意味は無いのだと思うが、何か間違っているような気がしたのは私だけだろうか。  
 このマックに代表される急激な食文化の変容が、日本人の噛み合わせを急激に変えていったことに繋がるのです。この話はまた後で。

 20年経ても、身につけるものは違ってきても最初からのポリシーは一貫しています。高度な最先端な材料、素材が登場してきます、外観はいまあるもっとも「旬」の材料に使いますが、調理するコアーな方法は、シカからの脱皮以来一貫して変えていないのです。枯れたテクニックが古典的(レトロ)なモダーンに変身します。さまざまで現存しているテクニックをふんだんに用いていきます。
 そめや歯科もちょっと先ですが本年12月で早いもので20周年になります。メモリアルを記念してさまざまな情報をさらに提供いたします、お楽しみに。

 頭でっかちで規制されたまやかしのシカの現状を打破するために、ハンマーを投げるのです。大きな統制管理から逃れ、頭の中からすっきり変わることができなければ、本当に治すことはできません。
見た目に囚われずなんら本質が変わらないことが、一番すばらしいのです。

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